ベニマシコの雌

まだ雪の残るダム湖周辺に行ってみました。
以前ベニマシコのいた辺りで探してみると雌が１羽見つかりました。
遠くて、近づけません。
セイタカアワダチソウも雪に埋もれて、所どころで立っています。
これは探し易いのではとの予想に反して、ベニマシコはなかなか見つかりません。

帰る間際に反対側にいたベニマシコの雄に気づきましたが、
カメラで追う前に奥に行ってしまいました。

在庫からです。

雪の日の野鳥たち

春が来て日増しに暖かくなると
里山の野鳥たちもいつの間にか居なくなります。
今季は横浜に雪の降った日もありました。

アオジです。
寒くなるとアオジは途端にフレンドリーになって近づいてきます。









アカハラです。
「頭部の黒味が濃く、嘴が亜種アカハラより長い。」のでオオアカハラかもしれません。







クイナです。

2011-02-12

在庫からです。

エナガ舞う

少し前の写真ですが、
お天気の良い日、エナガが近くの枝に来ました。

エナガは枝から枝へと休むことなく飛び回ります。

嘴は短くて黒いです。






まぶたは黄色です。



身体に比べて尾羽が長いです。柄長です。全長：約１４ｃｍ



横に飛びました。






飛び出しです。

次は別の日、別の場所です。



刈り込まれたつつじの木に降りて来ました。



一時も同じ場所にとどまることなく飛んでいきます。

在庫からです。

シロチドリⅡ

三番瀬の最後はもう一度シロチドリさんに登場していただきましょう。

撮影日　2011-03-09　　三番瀬

トウネンが写ってないかと探しましたが、見当たりませんでした。

ハジロコチドリ（羽白小千鳥）

ハジロコチドリだと思います。　　足は黄橙色をしています。
数少ない旅鳥または冬鳥として各地に飛来するそうです。
全長：約１９ｃｍ

羽繕いをしています。






ゴカイ様のものを食べています。










目はくっきりと大きく見えます。
冬羽から夏羽に変わっていく途中のように見えます。

撮影日　2011-03-09　　三番瀬

反省：自由に近づくことが出来る鳥を前に、前に前にの思いが強くなり、
　　　レンズの焦点距離を考えずに近づき、ピント合わせに失敗してしまいました。

ダイシャクシギ（大杓鷸）

ダイシャクシギ（大杓鷸）が遠くに見えました。
逆光で、写真は難しかったですが、証拠写真です。
旅鳥として春と秋に渡来する。　腹が白いのが特徴です。

全長：約６０ｃｍ

撮影日　2011-03-09　　三番瀬

ダイゼン（大膳）

ダイゼンの冬羽です。夏羽はお腹が真っ黒く分かりやすそうですが、
この日は冬羽でした。
下面が白色で褐色の細かい班があります。
チドリ類の中では少し大きくて目だっていました。

全長：約２９ｃｍ　　旅鳥または冬鳥です。

ゴカイ類を引っ張り出して食べていました。
二枚貝も食べるそうです。

撮影日　2011-03-09　　三番瀬


2011-03-16
東北関東大震災により被害を受けられました皆様には
　　　　　心よりお見舞い申し上げます。

また、原発事故の一刻も早い収束を願い、祈っています。
　　　　　放射能に関する情報のＨＰです。

放射線医学総合研究所

シロチドリの採餌（ゴカイ）

シロチドリが忙しなく採餌しながら、走り回っていました。
額から眉班が白く、前頭と過眼線が黒く・・・夏羽になっていました。

餌探しは百発百中、何処に何がいるのかわかるようです。
ゴカイのような物を上手に引っ張り出します。






次は何処かな？



また、見つけたよ～



あっ、途中で切れちゃった！



また、いたよ。

撮影日　2011-03-09　　三番瀬

ズグロカモメ（頭黒鷸）

ズグロカモメです。冬鳥です。　　全長：約８５ｃｍ
夏羽は頭部が頭巾を被ったように黒く、目の上下に白い隈取りがあります。

世界的には個体数が少なく５０００羽程度だそうです。
そんなに珍しい鳥だったのですね。
干潟に着くとすぐに飛んでいる姿が見えました。

体のわりに翼が長いです。









翼が長い！長い！です。

撮影日　2011-03-09

シロチドリの採餌（蟹）

シロチドリが蟹を捕まえました。



押さえて、蟹の足をはずさなくてはいけません。



足を取るのはとても大変なようです。



蟹の足が1本取れました。その後も苦労しながら、足が取れてやっと食べられました。　



満足！満足！　次は羽づくろいです。



可愛いですね。



ピョンと飛んで



羽を伸ばして、飛んで行きました。

撮影日　2011-03-09


2011-03-14
今日から計画停電が始まります。