Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

ハマシギ(浜鷸)

2011-03-13 | 葛西臨海公園・三番瀬
ハマシギだと思います。旅鳥または冬鳥 全長:約21cm



耳羽が茶色みを帯び嘴の付け根が少しだけ夏羽の赤褐色に変わり始めているように見えます。



嘴は黒くて長め、先がわずかに下に曲がっています。












撮影日 2011-03-09  三番瀬

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2011-03-12
地震から一日経過して、M8.8となった巨大地震の全貌が徐々に明らかになってきました。
大津波で壊滅的被害が出て死者・行方不明者は1500人超とのニュースも流れました。
また、「東京電力福島第1、第2原発で放射能災害の恐れが出て、政府は原子力緊急事態を宣言し、周辺住民に避難を指示した。」とのことです。
これ以上の被害が出ないことを祈るのみです。

ミヤコドリ(都鳥)

2011-03-12 | 葛西臨海公園・三番瀬
人参色の赤い嘴に赤い目そして肉色の足、体は黒白のツートンカラーのミヤコドリ(都鳥)がいました。
遠くにいましたが、姿形で分かり易く、すぐに見つけることが出来ました。

全長:約45cm 旅鳥









貝類を好み、砂地の二枚貝や岩についた貝をはがして食べるようです。








撮影日 2011-03-09  三番瀬

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2011-03-11
「11日午後2時46分ごろ、東北地方太平洋沖で強い地震が発生しました。」

ちょうど帰宅して直後の時間でした。
今までに経験したことのない大きな揺れでした。
そして、停電と断水が夜の9時過ぎまで続きました。

電気が復旧してTVで各地の地震の映像を見て、今更ながら
大地震を目の当りにして、衝撃を受けました。
TVでは次々と被害の報告がされています。 
津波の怖ろしさに言葉もありません。

シロチドリ(白千鳥)

2011-03-11 | 葛西臨海公園・三番瀬
三番瀬には大小色々な鳥が入り乱れて餌探しに余念がありません。
鳥見初心者にはどの鳥が何て名前かとんとわかりません。

この可愛い鳥はシロチドリだと思います。



雄成鳥の頭頂から後頭は橙褐色です。



羽づくろいしています。









羽を広げて、お~っとジャンプしました。



もう、着地です。



羽を畳みましょ。



片足ケンケンは得意技です。  頭頂の色から見ると幼鳥のようです。


全長:約17cm 留鳥

撮影日 2011-03-09  三番瀬

三番瀬の鳥

2011-03-10 | 葛西臨海公園・三番瀬
昨日、初めて三番瀬に行きました。
潮の引いた干潟や波打ち際にはいろいろな水辺の鳥や水鳥が集まっていました。
シギやチドリは名前がよくわかりません。
少しずつ、調べて載せたいと思います。












ユリカモメです。

撮影日 2011-03-09  三番瀬

エナガ(柄長)

2011-03-09 | 山の鳥
メジロを待っていると「ジュルジュル、ジュルジュル」と鳴きながらエナガがやってきました。
いつもながら忙しなく動きまわります。
ファインダーに入れたと思った時には、もう次の枝に移っています。
近いのでなお更です。
なかなか捉え切れません。














珍しく、下の方に降りてきました。






2011-03-05

モズのカップル

2011-03-08 | 人里・町中の鳥
モズの雄と雌がいました。カップルのようです。



雌が雄のほうを見ています。
「プレンゼントをいただけるのかしら?」とモズ子さん
モズ雄はしょんぼりと下を向いています。
プレゼントは持っていないようですね。
「え~、何も持って無いの?」とモズ子さん



「何か取って来るから待っててください。」と
モズ雄は飛んで行きました。



「なかなか帰ってこないわね。」とモズ子さん



「何か持っていかなければいけないけど、
何もいないな~、」とモズ雄さん



「仕方ないわね、自分で探すわ」とモズ子さん



「餌探しは大変です。」とモズ雄君


モズ雄君、頑張って、2世誕生を待っていますよ。

2011-03-05

ヒレンジャク(緋連雀)

2011-03-07 | 山の鳥
ヒレンジャクが10数羽で来ているとお聞きして、行って来ました。
いろいろと考えすぎて、近くで撮るチャンスを逸してしまったようです。

でも、しばらく待っていると上空を群れで飛ぶヒレンジャクが見えました。
水飲みに来るのを下で待っていましたが、
山の上の枝に止ったのが見えたので、急いで山に登りました。

結果的には山に登ってよかったです。
ヤドリギの実を食べた後、
群れは水飲みには降りないで反対側に飛んで行き、見えなくなってしまったのですから・・・

今回も前回と同じ場所、目線で撮れました。














身体はずんぐりむっくりとして、勇ましい顔をしているのに
鳴き声は「か細く悲しそうに」鳴くのです。なんとも言えぬアンバランスでした。










2011-03-06

ヒレンジャクを群れで見たのは初めてです。
群れ撮りもとても難しいです。
ところで、
ヤドリギの実の減り具合が気になるところですが、まだ大丈夫なようですね。

ヤマシギ(山鷸)

2011-03-06 | 里山の野鳥(草花)
いつも湿地帯の一番奥、木と木の間からしか見たことのなかったヤマシギを
昨日は少しだけ近くで見ることができました。



江戸時代から「太ったシギ」の意で「ボテシギ」と呼ばれたそうですが、
このスタイルをみるとまさにボテシギですね。



奥の方を猫が通り、固まってしまったヤマシギでしたが、
しばらくするとリラックスできたようで、少し羽を広げました。












この後はお食事タイム、



身体を上下に動かし、長い嘴を土中に差し込んでミミズ様の物を食べていました。

嘴は綺麗な肉色で先の方が黒くなっています。
足も肉色のようです。



アトリⅡ

2011-03-05 | 里山の野鳥(草花)
この日も期待したほどは天気が回復せず、小雨交じりの鬱陶しいお天気でした。

アトリはすぐに餌場には降りないで、広場の回りの高い木に止っていました。
そして、少し離れた木に飛んで行きました。じっと見ていると伸びを始めました。
連写したのですが、肝心の一枚がボケていました。








そして、アトリとシメが申し合わせたように地面におりてきました。



シメとアトリはつかず離れず、仲良く採餌しています。






採餌した後は木に止り、嘴を枝に擦りつけて、綺麗にしましょ!



そして、水を飲みに飛んで行きました。


2011-03-02


2011-03-08

里山の春

2011-03-04 | 里山の野鳥(草花)
暖かさと寒さが行きつ戻りつの春です。
昨日も寒かったです。



久しぶりに古民家の裏に回ってみました。
モズが二羽が通りすぎるのが、一瞬だけ目に入りました。
二羽って珍しい→恋の季節だ~

蕗の薹が芽を出していました。瑞々しい!



「緑色のこれは、何?」 アゲハの蛹です。 (教えていただきました。)
蝶になるのは少し先のようですね。



これは、ツチグリです。きのこです。
以前この公園で初めて見たのを思い出しました。
少し萎れてました。  旬は夏から秋のようです。



そして、カルガモさんのお散歩です。



「お~いって呼んだのに行っちゃったよ」
僕は羽づくろいでもしようかね。



シジュウカラと遊んでいたら、奥の方からシメに睨まれてしまいました。

2011-03-02