バンクーバーの野鳥 ①サバンナシトド

満開の桜に後ろ髪をひかれながら、カナダのバンクーバーに探鳥に行って来ました。
バンクーバーは日本の気候とほぼ同じ、お天気の良い日は気温も上がり半袖で歩く若い人も見られました。
最終日前日はあいにくの雨に風も吹き、海側の公園を歩くと身体の芯から冷えきってしまいました。

日本では珍鳥のサバンナシトド・ミヤマシトド・キガシラシトドなど数多くの初めての鳥に会えました。

順不同に見かけた鳥たち、整理もなかなか難しいです。

①サバンナシトド<Savannah Sparrow>
日本では稀な冬鳥、または旅鳥です。 全長：約１１ｃｍ
環境：平地の草原や埋め立て地
今回のツアーでは見る機会が多かったです。

４月
街路樹の八重桜は満開でピンクの色が目に鮮やか、公園の木々の芽吹きも綺麗でした。

春カワセミ

桜（染井吉野）の開花はまだですが、公園は春らしくなってきました。
カワセミの交尾も見られたそうですが、その後はそれぞれに餌取りしていました。

雄



雌

2016-03-30　撮影日

まだいたオオジュリン

葦を見ているとオオジュリンが1羽見えました。
雌のようです。
夏羽も雄のように頭が黒くならないのが残念ですが、
色が濃くなったように思えます。

2016-03-30

続コゲラ

蕾だった早咲きの桜が８分咲きとなりました。
コゲラの穴掘りも中に入ると体が見えなくなるほどに深くなりました。

雄が中から出てきました。







巣穴の近くの桜も開花しました。

2016-03-30

コゲラ

コゲラの穴掘りペースは早いです。
２日前には穴の回りに止まって掘っていたのに
前日は体を半分位入れて掘り進めていました。
そして、当日はコゲラが中に入ると尾羽の先が少し見えるだけの深さとなっていました。
子育てしてくれる事を祈るだけです。

2016-03-29

オカヨシガモ②

夕方です。
オカヨシガモ雄1羽雌２羽がゆったりと泳いでいました。
パフォーマンスを見ることが出来ました。

背中を見せての羽ばたきです。






オオバンと鉢合わせ、どうするのかな？と見ていると



オカヨシガモが慌てて逃げました。









お腹側を見せての羽ばたきです。

2016-03-28

オカヨシガモ

あの鳥は何～と見る暇もなくコンクリート壁を越えて川へ飛んで行きました。
オカヨシガモでした。

後ろからコゲラの声が聞こえてきました。
綺麗なピンクの桜の木に止まっていました。撮影する暇もなく飛んで行ってしまいした。
少し探してみると、別の桜の木にいました。いました。熱心に穴を掘っていました。

2016-03-27

チョウゲンボウ

ノスリが飛び去り、久しぶりに田んぼのチョウゲンボウを撮影しました。
電線止まりのチョウゲンボウは以外に遠いです。
田んぼでは土筆が顔を出し、レンゲソウが咲いていました。

遊水池では、上空をカラスやトビが飛び交っていました。
ツバメも今季初認です。
カラスなどに混じって飛んでいた鳥、ツミではないでしょうか？
遠くの鳥を超拡大してみました。

2016-03-27

ノスリの餌取り（9日）

在庫からです。

ノスリが餌取りに田んぼに飛んでいくとカラスもまたノスリのそばに飛んで行きつきまといます。

長い間、同じ場所にいましたが、何か捕れたのでしょうか・・・



ノスリが飛ぶとカラスも後を追います。












ノスリは随分と低空を飛んでいます。

2016-02-09

カラスは何処までもついてくる（9日）

在庫からです。

カラスは何処までもついてくる。
ノスリは４羽のカラスに付きまとわれています。

ノスリは近くの林に避難しました。

2016-02-09