新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

それでも春はやってくる

2011-04-14 20:02:31 | 日記
大震災から1カ月が過ぎ、浦安市も桜の花で彩られています。一枚目は舞浜の見明川沿いの桜並木。この並木のある道も地震による液状化の被害を受け、歩道はぐちゃぐちゃですが、桜の花は今年もちゃんと咲き、桜のトンネルになっています。

送電線の下の部分を利用したしおかぜ緑道の桜並木です。ここでは近所の方たちがお花見を楽しんでいました。

江戸川と境川をわける境川水門の桜。このあたりは漁師町浦安の面影が残っています。後ろの橋は東京メトロ東西線旧江戸川橋梁です。

地震は大きな傷跡を残しましたが、季節はちゃんと巡ってきます。自然てすごいですね。やっぱり。

宮崎へ-親を訪ねて1500km-4

2011-04-14 17:40:00 | 旅行
鹿児島中央からは9時58分発宮崎行き特急きりしま8号に乗り換え、隼人まで乗ります。もう少し早く新幹線が着けば、吉松ゆき特急はやとの風に間に合うのですが。発車を待っている間に指宿ゆき特急指宿のたまて箱号が発車していったので、このあたりの兼ね合いが難しいところですね。
きりしまは783系になっており、走り出すと定尺レールのジョイント音も激しく、揺れもしっかり拾っていました。錦江湾越しの桜島を眺めて隼人に10時20分着。

わずか3分乗り換えの吉松経由都城ゆきに大急ぎで乗り換え、ようやくひと息。車窓に流れる桜の花を眺めつつ過ごします。前を特急はやとの風が走っているので嘉例川や大隅横川で観光客がちらほら乗ってきます。栗野ではやとの風と行き違い、吉松に11時42分着。ほとんどすべての乗客が下車し、接続の人吉ゆきしんぺい2号に乗り換えて行きました。
ほとんど貸切状態で吉松を11時53分発車。加久藤盆地を走り、目的地の京町温泉駅には12時1分に到着。無人駅の改札口には両親の姿が。東京を出発して14時間が経過していました。