新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

京都の紅葉

2016-11-27 20:15:46 | 旅行
先日の勤労感謝の日には京都の紅葉を見に行きました。去年も同じようなところに行っているのですが、今年はゆかりんと一緒です。

まずは東福寺へ。東福寺駅から向かう道は観光客で混雑しており、整理の警備員さんがあちこちに立っていました。昨年はそんなにいなかったのですが。


東福寺の境内に入ると大混雑。歩くのもままならず、人の流れに身を任せて歩くような始末。しかし、紅葉は昨年のような迫力がなく、よく見ると葉が散って枝になっている木もありました。昨年の紅葉の写真をアップしたブログの記事と比較しても、迫力に違いがありました。今年はやはり早かったのか、それとも木によってばらつきがあったのかわかりませんが、やはり自然相手は予測が難しいと思った次第。


東福寺から京阪電車に乗って次に向かったのが石清水八幡宮。ちょうどお昼時だったので、男山ケーブル乗り換えの八幡市は通り過ぎて樟葉まで行ってくずはモールでお昼を食べてからの訪問です。こちらは紅葉が始まったぐらいの感じで、色づいてきた紅葉のコントラストが綺麗でした。

ケーブルで山を下りて、八幡市から京阪電車に乗って中書島乗り換えで宇治へ行き、平等院鳳凰堂へ。こちらも観光客で混雑していました。


こちらの紅葉もやはり葉が散っているのと、まだ緑色をしている葉とが混じり合い紅葉にばらつきがある感じです。それでも鳳凰堂とともに撮ったりしました。
お天気のせいなのかはよくわかりませんが、今年は紅葉にばらつきがあっていまいち迫力に欠ける残念な感じになってしまいました。あと、紅葉のピークだから仕方がないのかもしれませんが人の多さにはちょっと疲れました。

珍しい降機

2016-11-27 10:38:57 | 航空
通常、旅客機に搭乗または降機する際には飛行機の左側にボーディングブリッジが接続されて乗り降りしますが、先日の関西空港から搭乗したSFJ28便が羽田空港へ到着した際に右側からの降機となりました。
SFJの関西便は通常では沖留めスポットの601、602番スポットに入り、ターミナルと飛行機の間はバスで運ばれます。ところが28便は第1ターミナルの1番スポットへ入りました。ANAとの共同運行便で第2ターミナル着なのでどうするのかと思っていたら、

機体の右側にステップ車がつき、右側ドアからの降機となりました。通常ではまずあり得ませんが、1番スポットの右側は比較的広いのと、第1ターミナルに旅客を降ろすわけにはいかないので、このようなオペレーションなったのでしょう。写真ではボーディングブリッジが機体に接続されていないのがお分かりになるかと。降機後は第2ターミナルまでバスで運ばれました。
おそらくこの機体が折り返し北九州または福岡へ向かうので第1ターミナルに到着したと思われますが、いつもと違う降機に少々びっくりしました。第1と第2、両方使っているSFJならではでしょうか。