新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

道東ドライブ旅〜2

2023-10-18 20:08:04 | 旅行
北海道での実質1日目の9/14。千歳の宿で早朝に起きて身支度をして6時ごろにチェックアウト。千歳駅から新千歳空港へと向かいます。

千歳0621発の快速エアポート60号で新千歳空港へ。新千歳空港への初電でもあるので早朝はいえ混雑していました。新千歳空港には0628着。

ここで手荷物を預けるのですが、搭乗便の釧路ゆきANA4871便は天候調査中。たんちょう釧路空港は霧が発生しやすい空港なので欠航になったら、南千歳へとって返して特急おおぞら号に乗ってでも釧路へ行かねばならないので状況を見守ります。結果は就航決定だったので手荷物を預けて朝ごはんを買ってから保安検査場を通過します。

搭乗便は0740発釧路ゆきANA4871便。朝早い便ですが、ほぼ満席。平日なので釧路へ向かうビジネスマンが主体でした。搭乗待合室で朝ごはんを食べて待ちます。7時20分ごろに搭乗開始。

機内に入るとちょうど翼の下でエンジンの真横でした。搭乗機はターボプロップ機のボンバルディアDHC-8-Q400型。プロペラ機ですが翼が機体の上にあるので、翼のあるところでも一応外が見えます。ただしエンジンが邪魔ですが。
満席ですが70名以下の小型機でお客さんも乗り慣れている人ばかりとみえ、スムーズなボーディングでほぼ定刻の0740に新千歳空港を出発。窓からはプロペラが回転する様子も見えます。離陸するとほぼ雲上飛行。景色も見えないのでちょっと目をつぶって休憩。釧路が近づくと雲の上に阿寒摩周の山が出ていました。

無事に着陸してたんちょう釧路空港に定刻の0825に到着。新千歳空港ではボーデイングブリッジにアダプタをつけて搭乗していましたが、釧路に到着時には飛行機に内蔵されているタラップを使って降機。グランドレベルで飛行機を見られるのはターボプロップ機ならではです。

そして降機してターミナルには駐機場を歩いていきます。これもターボプロップ機、さらには地方空港ならではの光景です。ターミナルに入って預けた手荷物を受け取って外へ出ます。

ここからはレンタカーを使ってドライブ旅になるので、到着口前のレンタカーのカウンターで名前を告げると空港の敷地外にある店舗まで送迎となりました。送迎車を待っている間に到着口のたんちょうの剥製を。
店舗まで送ってもらい、トヨタレンタカーの店舗で車を借りて出発。今回はアクアの最新モデル。シフトレバーの位置やパーキングブレーキの掛け方が違うのでちょっと戸惑いましたが慣れれば問題ありません。空港から阿寒湖方面へと向かいます。空港からしばらく走ってから国道240号線まりも国道を走ります。旧阿寒町の中心街の阿寒郵便局で久しぶりの旅行貯金。ここからは郵便局を見つけたら寄るというスタイルでドライブをします。郵便局では旧雄別鉄道の写真展があり、東武鉄道で復活を遂げたC11 123号機の雄別鉄道時代の写真も掲載されていました。

郵便局からいくらも走らないうちに道の駅阿寒丹頂の里へ。ここではポケ蓋を撮影したりトイレ休憩したりします。道の駅のそばの道路にはヒッチハイカーがいました。まりも国道を阿寒湖方面へと走りますが、先ほどからやたらと警察車両とすれ違います。パトカーではなくどうやら人員輸送車のようですが、今まで見たことのないぐらい頻繁に対向車線に現れます。なんだろうと不思議に思いながら車を走らせます。道の駅を出発してからおよそ1時間ほど人跡稀な中を走り阿寒湖温泉に到着。バスターミナルのそばに駐車場があったのでそこに車を止めて歩きます。

阿寒湖郵便局へ歩いていると駐車場にエゾシカが普通にいます。道を曲がったらいきなりいるので、慣れてないとちょっとびっくりします。

阿寒湖郵便局に行ってから、阿寒湖観光案内所でマンホールカードをいただきます。そのあとは阿寒湖温泉街を少し歩くことにします。
 
 


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