霧が丘短歌会 2019年1月講座
於)霧が丘グリーンタウン第一住宅集会所
二か月ぶりの講座だったが相変わらず熱心だった。
「素材の切り取り方が平凡」「語感が悪い」「言葉が俗」」「表現が甘い」
「言葉の選択にもう一工夫」「文学作品の題名に寄りかかっている」
「読者に伝わらない表現になっていない」「結句が甘くなっている」
「語句の使用法が間違っている」「表現が間延びしている」「結句の助動詞の用法」
「短歌の素材が二首分はいっている」「言葉の係り受けが混戦している」。
課題は多い。厳しいことを言っているが、会員が熱心で、表現したい抒情が明確なのがよい。
1、短歌をたくさん読む。2、短歌をたくさん詠む。
3、作品を声に出して読む。4、現代詩を詠む。
この四つを確認したが、短歌の関連書籍が入手しにくいということで「星座α」の入会申込書をコピーして配布した。この巻頭の「アルタイル星」の部分を音読すれば、短歌の語彙もひろがるだろう。尾崎主筆が厳選した、同人の作品群だからだ。
引き続き会員を募集する。毎月第四火曜。10:00から12:00まで。一回2000円。
問い合わせ、申し込み先、045-922-5542(岩田宅)