(24号の続き)
今回は、尾崎主筆とはなかなかまともに話せなかった。(テレビでの憧れの人と会ったようなものだから)という話から始まって、初めて相談に乗ってもらったこと、それと「運河の会」について書いた。
堀山庄次、長澤一作、川島喜代詩、山内照夫、鵜飼康東。の4人から教わったり示唆されたことは大きかった。
次に「星座」「星座α」の創刊と同時に入会。その理由も書いた。尾崎主筆とあれこれ話せるようになったのは「星座」「星座α」の選者となってから。その時期には、短歌についての相談も勿論だが、佐藤佐太郎、馬場あき子、岩田正、岡本かの子、瀬戸内寂聴、釈超空、また「運河の会」の結成の背景。
公的には聞けないこともあった。こういうことをもっと聞いておくべきだったと思う。聞く機会を何度か逃したので。
尾崎主筆についてはまだまだ書くことだある。どこまで続くかは自分にもわからない。これを書き続けるのは、会員から「尾崎左永子のことを知りたい」という声があったからだ。主筆の歌論についても書こうと思う。