Field・Finder -野鳥写真へのいざない-

主に各地の里山環境にて撮影した野鳥写真です。
オオタカ生態写真の完全保存版 『里山オオタカ物語』 のデータを販売中!。

里山オオタカ物語ー3

2017-08-30 11:58:20 | 写真

「里山オオタカ物語」発売後約一月。 おかげさまで順調、販売サイト電子書籍部門で、週間売上げランク4位となりました。 ありがとうございます。
御自分のHPで紹介いただいた方や、ブログに書評を掲載していただいた方等には、大変感謝しています。

色々な方に見ていただきましたが、おおむね好評。 特に観察や調査活動等、オオタカに何らかの形で長く係わって来られた方々(玄人の方々)に、高評価いただいており、うれしく思っています。
これはおそらく、オオタカの自然な姿を見ることが、どれだけ難しいかが分かっているからだと思います。

よく「どうやってこんな写真を撮るのか?」と聞かれることがありますが、実は私にも良く分からないのです。 オオタカは、私が近くに居てレンズを向けている事は、分かっているはずなのですが、全く無視して逃げないのです。 なぜ逃げないのかは予想は付くが、本当の所は分かりません。 私がよっぽど「ボンクラ」に見えるのかもしれません。

いずれにしても、今後もオオタカの心にまで迫り、多くの方達に本当の姿を発信し、厳しい環境に置かれている彼らの存続に、貢献していきたいと思っています。

10月頃からオオタカの新たなシーズンが始まります。 その前にオオタカが好きな方、興味がある方には「里山オオタカ物語」を、ぜひご覧になっていただきたいと思います。 結構自信作です・・・・。

ムクドリを持つ♂。

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オオタカの本

2017-08-24 10:50:43 | 写真

なぜオオタカの写真集ってないのだろう? と、以前から友人達に問われていた。 確かにオオタカの写真集は見当たらない。

オオタカは以前、密猟する者が居り、営巣地での監視が厳しかった。 同時に、里山環境保全のシンボルとしての位置づけがあり、地域をあげて彼らの保護を行っており、写真撮影などに厳しい目を向けられていた。
であるため、営巣写真撮影などには、地元の人達との信頼関係が必要であり、活動しにくいのである。

また、撮影してみればわかるが、営巣林内は非常に暗い。 以前の撮影機材では性能や機動性も乏しく、撮ることが難しかったのだ。 ここ3年程でようやく機材が進化し、ISO2000以上でもノイズがあまり目立たなくなったので、実用できるようになったのだ。
それに加え、彼らのテリトリーは広く、いつどこに居るかをつかむのが難しいのだ。 撮影への根気・労力が必要で、非常に大変なのである。

また見つかれば情報があっという間に広がり、人が大勢集まって、自然な行動などは見られなくなってしまうのである。 今は情報化社会、今後はますます撮影が難しくなると思われるのである。

以上のような理由で、あまり撮影出来なかったものと思われる。 今回、彼らを観察し続けた者として、前人が残せなかった、彼らのありのままの生態をまとめることができて、出来が良いかどうかは分からないが、ほっとしているところだ・・・・。

*多くの反対にもかかわらず、9/21オオタカの希少種指定解除の施行が決まったとのこと。オオタカの未来は?・・・・。

青葉の中のコゲラ。

旅立ち前の幼鳥。

カルガモ親子。 

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おかしな気候

2017-08-19 10:07:43 | 写真

今年の夏は、おかしな気候である。 厳しい暑さが続いた後、急に雨が続き寒くなったが、ここの所また暑くなった。 暑さも、ただ暑いだけでなく非常に蒸し暑い。 体調もあまり良くない。
でも、たまに歩かないと体によくないので、コンデジを肩にかけ、ぶらぶらと歩いている。

森はすっかり静かになり、蝉の声だけ響く。 巣立って行ったオオタカの幼鳥は、どこまで行っただろう。 300km位遠くまで移動すると言われているが、秋口になって現れる幼鳥は、ここで生まれた者ではないのだろうか?

旅立ったものの餌が捕れず、また戻って来るのではないのだろうか。 幼鳥にとっては厳しい現実、冬を越せる者は、今年生まれの幼鳥の内30%ぐらいだそうだ。 幼鳥を見かけたら、追い回さずに静かに見守ってほしいと思う・・・・。

散歩道のツバメの兄弟。

「里山オオタカ物語」より抜粋。

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今後の活動

2017-08-11 11:51:11 | 写真

「里山オオタカ物語」発売後10日間で、4冊(ダウンロード)販売した。 好調な?出だしである。 「よくこれだけ撮影したものだ」と言っていただくが、自分でもそう思う。 写真の出来はともかく、オオタカを語る上で必要なシーンは、ほぼ撮ることができたと思っている。

自然保護や管理を行う人達の中には、営巣写真は撮るべきではないと言い、立入禁止にしてしまう人が多くいる。 最近のカメラマンの悪質行為は目に余るものがあり、巣を囲み長時間張り付いている姿など見ると、がっかりすると同時に、立入禁止もやむを得ないと思ってしまう。 

だが、本当にオオタカを守りたいのなら、その本質や習性、生活などを充分理解しなければならないのではないか。 次世代の若い人達には実際の姿を見せ、何かを感じてもらう必要があるのではないか。 そう思い観察・撮影を続けてきた。

幸い私の撮影地は、地元の諸先輩やベテラン観察者らが、悪質カメラマンを遠ざけてきた場所であったり、自分一人しかいない場所であることが多く、地域のルールを守っていれば割と自由に行動できた。 このような場所はあと1~2個所あるので、今回で一区切り付け、今後もまだ撮れていないシーン、質の高い内容などを求め、細々と活動を続けようと思っている。 何かの役に立てればと思う・・・・。

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里山オオタカ物語2

2017-08-03 11:54:43 | 写真

 「里山オオタカ物語」を発表してから、まだ数日しかたっていないにもかかわらず、多くの方に販売ページに訪問いただき、ありがとうございます。 オオタカへの関心の高さがうかがえます。

 本図書の内容は、「オオタカの本質を表現した…」と言った、いわゆる芸術的写真集ではなく、どちらかと言ったら、バードウォッチング感覚で、季節の進行と共に移行して行く、オオタカの生活の場面場面を写真に捉え、一年を通した彼らの生態をお話しにしたものです。

 オオタカは、昔から里山環境に暮らしており、鷹狩にも使われていましたので、決して人間が嫌いな鳥ではありません。 
 私が見てきたオオタカは、適切に接していれば、頭もカラス並みによいので、実に愛嬌やユーモアがある面白い鳥でした。 こんなことも本図書にてお伝えしたいと思い作成しました。

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