ここの所寒暖の差が大きい。 真冬から初夏の間を、行き来しているようだ。 人間や野生の生き物には厳しい。
オオタカの森、♂と♀の林内への定着を確認した。 だがやはり、これまでいた♀から若い♀に代わったようだ。(ちょっと寂しい。)
これで、若い♂と♀のペアで決まったようである。 ♂は巣材集めをしていた。 その後♀が交尾の姿勢をとったが♂は来ず、交尾は確認できなかった。
オオタカの発情期は約3か月間、その間に受精できる期間は、約3週間と聞いている。 繁殖成功はそれほど簡単ではないようだ。
この辺りの繁殖成功率は55~60%ぐらい、営巣しても抱卵しないケース、抱卵しても孵化しないケース、孵化しても巣立たないケースが結構見られる。 結構うまく行かないケースが多いようだ。(同一営巣地で失敗が続くケースが多い。)
いろいろな要因があるのだと思うが、少なくとも人間が、その妨げの要因にならないようにしたいと思う・・・・。
巣材集めする♂。
若い♀。
交尾の姿勢をとる♀。
ヤマガラ。
スズメ除け?撒いた種を守るため?畑の横に揚げてあった。猛禽凧。
紅梅。