爽やかな安定した日々が続き、秋本番と言う感じだ。 が、狩場はなんとなく活気が無い。
しかたなく田んぼを歩いてみるが、こちらも余り鳥影が無い。 休めと言うことかもしれない。
あと一箇所狩場に行ってみて、成果が出ないようだったら、営巣地に向ってみようと思っている。 11月に入れば、営巣地にオオタカが現れだすと思う。 今年はどこに注力するか、それから決めよう・・・・。
木の実にとまるモズ。
軽快に飛ぶチョウゲンボウ。
遅めのノビタキ。
昨年のオオタカ。
爽やかな安定した日々が続き、秋本番と言う感じだ。 が、狩場はなんとなく活気が無い。
しかたなく田んぼを歩いてみるが、こちらも余り鳥影が無い。 休めと言うことかもしれない。
あと一箇所狩場に行ってみて、成果が出ないようだったら、営巣地に向ってみようと思っている。 11月に入れば、営巣地にオオタカが現れだすと思う。 今年はどこに注力するか、それから決めよう・・・・。
木の実にとまるモズ。
軽快に飛ぶチョウゲンボウ。
遅めのノビタキ。
昨年のオオタカ。
今年の狩場、オオタカは見かけるものの、今の所どこも♂が定着しているようである。
昨年はどこも♀が定着しており、池では豪快な狩が時々行われているようだった。 ♂は体が小柄なので、大型のカモ等を狩るのは厳しいと思う。 主にハトやコジュケイなどが多いようで、林での狩が多い。
なので、狩場に居るものの、食後のお休みが多い。 で、池周辺で小鳥などを探し撮影した。 オオタカ♀の到着を待ち、狩などが見られたらと思う・・・・。
遅れ馳せながらのエゾビタキ。
気の早いジョウビタキ。
ザリガニを捕らえたカワセミ。
遠くで休むオオタカ。
そろそろオオタカが狩場に現れる頃である。 で、たまに狩が見られる田んぼに行ってみた。
何も居ないなーと歩いていると、「オオタカが降りてます。」と声をかけられた。 見ると幼鳥が獲物らしき者の上に立っていた。 獲物はカラスらしく、よほど空腹だったのか、ほぼ完食、ソノウが大きく膨れている。
しばらく見ていたが、食べ過ぎたのか動けない様子。 7~8mまで寄ったが逃げない。 飛ぶのを見届けようと思ったが、かなり長時間動けない様子なので、後ろ髪を引かれながら、田んぼを後にしたのだった・・・・。
田んぼに降りた幼鳥。 足元には獲物。
どうやら食べ過ぎの様。ずっと動けなかった。
空には成鳥。
ムクドリも飛ぶ。
道端に秋の草花が咲き、涼やかな風にゆれている。 空気も澄んできた。
キビタキは、春には新緑の中を、さえずりながら賑やかに渡って行く。 でも秋の渡りは無口。
葉の色づき始めた木々や木の実などにひっそりと訪れ、なにか秋の物悲しさのようなものを感じる。 秋は徐々に深まっていく・・・・。
公園を訪れたキビタキ♂。
キビタキ♀。