Field・Finder -野鳥写真へのいざない-

主に各地の里山環境にて撮影した野鳥写真です。
オオタカ生態写真の完全保存版 『里山オオタカ物語』 のデータを販売中!。

写真集作り4

2020-06-27 15:40:10 | 写真

写真集作りも、6~7割ぐらいできた。 だが、イメージに沿ってどの写真を採用し、どれを不採用とするか非常に悩む。 やはり写真は奥が深い。

写真を撮るにはいろいろな知識が必要だ。 被写体に対する知識はもちろんのこと、表現上の構図、バックの処理などの知識、カメラの知識。 フォトマスター検定1級を受ける時結構勉強した。

例えば色の知識なども必要。 春は緑とピンクの組み合わせ、夏は青と黄色、秋は茶色とオレンジ、冬は白と黒、赤の組み合わせで表現できる。などである。

今のカメラは非常に進歩しているので、だれでもよく映るが、最終的に作品を作るのは、その人が現場に行きシャッターを押さなければならない。 撮影者の心の思いが映るのである。 

写真は理屈ではなく感性だと言う人がいるが、基本的な理論や知識を知ったうえで撮った方が深さが出ると思っている。

さて、どうやったら里山を表現できるのか、ずいぶん悩みそうである・・・・。

 

Ⅿ.tanaka氏撮影。

 

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写真集作り3

2020-06-20 09:12:59 | 写真

やはりこの夏は、写真集作りへの専念になりそうだ。 夏の間に完成したいと思っているが、作りながら気づいたことがある。

当初は自分だけの写真で作ろうかと思っていたが、すぐに壁に突き当った。 個人では対象への視点、被写体、撮影技法が偏っているのだ。 どうも思ったようなものにはならなかった。

そこで、同じフィールドに通い、写真展に出品していた仲間に、写真集に写真を使わせてくれるようお願いした。 私とは視点や被写体・技法の違う写真が多々あり、里山の表現が広がるように感じたからである。 結果、編集が大変だが、バラエティーに富む良い写真集ができそうで楽しみである。

写真には、やはり自分では気づかない「クセ」があるようである。 多くの人の写真を見て、研鑽を積まなければならないと感じた・・・・。

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梅雨の季節

2020-06-13 08:54:47 | 写真

近くの公園に行ってみた。 2年前くらいにはツミが居たが、今年は居ないようだった。 ツミは以前都市部に進出してきたが、最近は撤退しているようだ。 何らかの原因があるのだろう。

オオタカも生態はツミに似ているので、都市部に進出してきているが、やがてツミのようになるのではないかと思っている。

ツミが居なかったので、池のカルガモ親子を見ていた。 それにしても、この時期のマスクはつらい。 電車などでの移動でも、していなければならないので息苦しい。

困難な状況になったものだ。 今年は10月頃まで撮影は休んだ方が良いかもしれない・・・・。

カルガモ親子。

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蒸し暑い

2020-06-10 16:12:25 | 写真

アオバズクを探してみたが居ない。 近くの神社には、昔大きなケヤキの木があったが、切られてしまったようだ。 学校に居ると聞いたが、学校には勝手に入れず見られなかった。 少し遠くへ行かないと居ない様だ。 もう少し探してみる。

気候はだんだん蒸し暑くなってきた。 大雨も降りそうである。 オオタカもチラホラ情報は聞くが、観察には行っていない。

すっかり都市公園の鳥になってしまったオオタカだが、やはり里山の森に棲む、野生的なオオタカが見たいかな・・・・。

餌渡し。

K.watanabe氏撮影。

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そろそろ活動したい・・・

2020-06-06 09:07:50 | 写真

久しぶりに通院した。 相変わらず血圧は高いが、大きな問題は無いようだった。 で、そろそろ活動したいが、コロナに加え熱中症も心配しなければならない。 長い外出自粛生活で体が弱っている。 まずは体力回復から始めないと。

近くにアオバズクが居ないかと思い探している。 昔、アオバズクにやたら詳しい仲間がいたので、聞いておけばよかったと思っている。

以前、関西に住んでいたころ、京都御所や能勢にアオバズクを撮りに行った。 最近はオオタカばかり追いかけていたので見ていない。 青葉の季節、青葉をバックに、ボーッと枝にとまっているところを見たいと思う・・・・。

こんなところを見たい。(過去より)

K.watanabe氏撮影。

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