コロナの脅威により、活動がかなり制限されている。 約35年前より、野鳥写真を撮影して来たので、これまでの活動や販売実績等を、参考のため紹介する。
写真を販売すると言う行為は、金儲けのようで若干抵抗があったが、どうせ撮るなら写真を必要とする方々に、使用してもらいたいと言う事と、若干でも撮影経費のたしにしたいと思い、下記のように販売を行ってきた。 販売を考えている方達への参考としたい。
●フォトライブラリィー:写真をストックして販売するサイトへアップし、販売してもらうシステムである。 手数料はかかるが自分で行うことはほぼないので楽である。 ただしサイトの審査があり、クオリティーの高さが求められる。
これまで、385枚をアップし、170ダウンロード、約20万円販売した。
●コンテンツ販売サイト:これまで『里山のオオタカ~四季の暮らし~』、『里山オオタカ物語』の2冊を制作し、販売してきた。
特に『里山オオタカ物語』は、失礼ながら出版社等では、オオタカを熟知し編集できる人はいないだろうと思い、3年がかりで自力で構成・編集し制作してきた。 そのため、オオタカの観察、撮影、研究する方達から、内容の高さなどのお褒めの言葉をいただいてきた。
販売は当初DL-MARKETというコンテンツ販売サイトで、約100ダウンロードを目標に、販売してきたが、途中販売サイトが閉鎖してしまったため、目標には遥か届かず、35ダウンロードにとどまってしまった。
現在も STORESというサイトを利用してダウンロード販売しているが、DL-MARKETのような本屋形式のサイトではないため、販売実績がない。
*興味のある方は、ぜひ、STORES(Field・Finder's) より購入してください。1年を通したオオタカの生態を、保護に役立てようとまとめたものです。
また印刷製本してお届けするサイトも活用し、値段が高くて申し訳ないが、2冊販売した。
また、オオタカを多くの人たちに見守ってほしいと思い、希望する方や、オオタカ保護関係者等に、CDにコピーして提供して来た。 その数約15枚。
ということで、『里山オオタカ物語』は、約50冊世に出すことができた。今後も何とか活動を続け、100冊以上を世に出したいと思っている。
*ただ、私はプロではなく、あくまで保護活動が主体なので、遊びのようなものである。