Field・Finder -野鳥写真へのいざない-

主に各地の里山環境にて撮影した野鳥写真です。
オオタカ生態写真の完全保存版 『里山オオタカ物語』 のデータを販売中!。

「里山の自然」

2020-04-25 09:01:03 | 写真

コロナ拡大はいまだ先が見えず。 感染が一向に下降しない。 人との接触を80%減にすれば下降するはずとのこと、自粛要請に従わない人が、まだ沢山いるということだろうか。 皆で我慢し早く終わらせよう。 このままではいつまで続くのかわからない。

暇な時間が沢山できてしまったので、里山の自然の中で写真撮影している、仲間の写真を編集し写真集を作ろうかと思っている。 結構よい写真があるので、このまま眠らせてしまってはもったいない気がする。

私は以前、小さな設計会社のデザイン部門と関わったことがあるので、ちょっとはデザインのセンスがあるのではないかと、勝手に思いこんでいる。 今のような暇の時期、何か役に立てないかと考えている。

「里山の自然」鳥だけではなく、自然全体の写真を使ってみようかと思う・・・・。

 

こんな感じでまとめようか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残したいものたち

2020-04-18 12:34:39 | 写真

私達自然写真にかかわる者は、ただただ自然が好きで、自然の中で自由に動き回り、季節の移ろいのなかで、自然の風景と調和した、花や鳥、虫たちの暮らす姿を、自分の心に残したり、多くの人たちに見てもらったりすることを生き甲斐にしてきた。

だがそれは、安心、安全な普通の日常の上に成り立っていたのだった。 それらが崩れた今は、皆が多かれ少なかれ常にストレスを抱え、寂しい思いをしているだろうと思う。 

でも、それらが外出を自粛し、出歩かないことで取り戻せるとしたら、そうするしかない。 今は我慢するしかないのだろう。 長い闘い、連休が過ぎるころまでに終わるとは思えないが、いつか終わった後、また思いっきり自然を駆けまわり、未来に残したいものたちの写真を撮ろう。

退職をした人たちの間では、今「自分史」を残すことが流行っているらしい。 自分の歴史、何を考えて、何をしてきたのか、思い出し、懐かしみながら記録していくことだ。

考える時間がたくさんできてしまった今、日頃考えなかったことを考えてみても良いかもしれない。 私にとっては、15年間追い続けてきたオオタカの話「里山オオタカ物語」が自分史そのものである・・・・。

里山オオタカ物語より。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえず籠城

2020-04-11 08:54:00 | 写真

オオルリ、キビタキなどの夏鳥が、渡ってくる季節になった。 だが、そんな呑気なことを言っている段階ではなくなった。

いくつかの野鳥観察ポイントで、コロナ感染が出たらしいとのこと。(フェイクか?) もはや野外だから大丈夫などということはないようだ。 3蜜の条件などなくとも、1蜜だけで感染するらしい。

人の移動に伴いウィルスは拡散する。 日本の場合PCR検査をしていないので、どのくらい感染者がいるのかわからない。 厄介なことに、1週間以上経たないと、感染したかどうか分からないので、気づいた時にはもう遅い。 かかっても治療薬はない。

自粛して行動しないようにするしか対処法はないようだ。 幸いな事に私はそんなリスクを冒してまで写真を撮る必要はないので、とりあえず出かけないようにしている。  

もっとも、出かけなくても感染しないとは限らないけど、とりあえずは「籠城」する。 打って出てもかなわない敵には「籠城」するしかない・・・・。

小鳥のオブジェ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春爛漫だが

2020-04-04 16:58:35 | 写真

世は春爛漫だが、コロナの拡大はとどまることを知らず。 自粛も、いつまで行えばよいのか、先が全く見えない。 ストレスも限界に近付いてきた感があるが、ここで気を引き締めないと、きっと未来が開けないのだろうと思う。 色々な人に迷惑をかけない様気をつけるしかない。

街には桜をはじめ沢山の花が咲いている。 シジュウカラがさえずり、ツバメが飛び交っている。 広場にはツグミが集まり、そろそろ渡って行く準備をしている。 季節は間違いなく動いている。

こんな事になるなら、都会に暮らさず、「ぽつんと一軒家」的なところで暮らせばよかっただろうか、などと思ってしまう。

「野生鳥獣写真コンクール」に入賞したとの連絡をいただいたが、表彰式は中止とのこと。 ちょっと明るい出来事だったが、なぜか寂しい。

いつになったら平常時に戻るのか、出来るだけ多くの人たちと乗り越えていきたいと思う・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする