今年もあと一週間で終わる。 今年もオオタカを中心に観察・撮影を続けてきた。 いくつかの森では、顔を見ただけで個体識別できるようになったので、更に親近感が強くなった。
でも、オオタカは非常に繊細な鳥である。 撮影によるストレスを極力かけないよう、慎重に行動している。 毎日のように森に通い、追い回すなどの行為は言語道断、厳禁である。
オオタカは賢い鳥であり、個人の識別ができる。 「この人は安全な人」と認識してもらうと、森で出会ってカメラを向けても、逃げられなくなる。 その後の撮影が非常に楽になるのである。
今年の残り、そして来年もオオタカ好きの多くの仲間たちと、彼らを静かに見守っていこうと思っている・・・・。
ある森、幼鳥と成鳥が争う。 テリトリー争い?。
飛び出す♀。
食後、杉林で寛ぐ♂。
樹洞を覘くアオゲラ。
餌を探すアカゲラ。