オオタカの森へ行ってみた。 この森は、初めて繁殖を確認してから今度で９シーズン目だ。 代替わりしたペアとも大分顔見知りになったようだ。
寒波が来てるとのことで、風が吹くと寒い。 午前中全く気配がなかったが、帰りがけに覗いてみたら♂が杉の枝にとまっていた。
♀は大声でよく鳴くが、♂はあまり鳴かないので居ることに気付かなかった。 静かな森の中、ひっそりと佇んでいた。
来年になれば、また色々なドラマが見られるかもしれない。 いつまでもこの森で見られるよう願っている・・・・。
♂が杉に静かにとまっていた。
梢のモズ。
枝にツグミ。
キジバトが何かを食べる。
藪にジョウビタキ。
霜柱。
こちらに歩いてくる猫。
ここの所、急に寒くなった。 霜柱を踏みながらオオタカの森へ。 この前観察に出かけた時、膝痛が発症しあまり長く歩けなくなった。
森へ着いてしばらくすると、♂、♀が鳴きかわした。 ペアが定着しているようだ。 ♂が呼んでいるようだったが、♀は現れなかった。 その後♀が高い木にとまって鳴いた。
これからはペア活動が見られそうだ。 寒いので体調に気を付けながら観察しようと思う・・・・。
色づく林。
♂が鳴く。
♀が木に現れ鳴く。
林のヤマガラ。
赤い葉っぱ。
車の下で休む猫。車を動かすときは要注意。
12月に入り空気が一段と冷たくなった。 ようやく冬という感じだ。 今シーズン初めてオオタカを見ることができた。
何処に行っても鳥が少ないなーと思っていたが、林内では冬鳥が見られるようになった。 これからは、いくつかの森でオオタカを中心に、観察を続けようと思う・・・・。
上空をオオタカが飛ぶ。
枝にとまるオオタカ。
紅葉の上を歩くハクセキレイ。
木を登るアオゲラ。
ようやくジョウビタキも、見られるようになった。
カラスザンショウの実を食べるメジロ。
ツグミも見られた。
何かを食べる、リュウキュウサンショウクイ。
カラスと争うハイタカ。
チャップリンのような猫。
