オオタカの生態を記録した『里山オオタカ物語』を本日より、DLmarketにて販売します。 ＰＤＦデータ：約９５ＭＧ、頁数：２４５ページ、写真数：約５８０枚、です。
里山環境における、秋口～営巣初期～繁殖期～子育て～巣立ち後～旅立ち、までの１シーズンを通したオオタカの営み、および越冬地の様子を、ありのままに捉えたものです。 オオタカ撮影上の注意なども記載しています。
なお、DLmarketの製本機能を利用して、紙での販売も予定していましたが、２００ページまでしかできないとのことですので、今回はデータのみの販売としました。
資金調達等が出来ましたら、紙での発行もしたいと思いますので、よろしくお願いします。
（＊本来は、多くの人にオオタカを知ってもらう事が目的で、販売が目的ではありませんが、ダウンロードサイトを借用と言う方法を選択しましたので、販売することにしました。）
DLmarket ←ここから、または左の「里山オオタカ物語」のバナーより入ってください。
これまで十数年間撮り続けたオオタカの生態記録を、集大成として２年かけてまとめました。 オオタカの一年を通した、人の作為などの及ばない、ありのままの生活を記録したものです。（先に発行した「里山のオオタカ」は序章版、今回が正式版。）
8月早々に「ＤＬmarket」から発行したいと思っています。 『里山オオタカ物語』。 興味がありましたらご覧になってみてください。
（ＰＤＦ形式：データ及び印刷物、約240ページ、写真約600枚、下記のような様式で予定しています。）
今シーズンの、オオタカ調査チームエリア内の繁殖状況がほぼまとまったが、年々繁殖成功率が低下して行ってるようである。
孵化しているはずなのだが、巣立ちに至っていないケースが目立つ。 だが、何が原因かははっきりわかっていない。
カメラマン侵入やカラスなどの外敵による妨害が考えられるが、私は気温の上昇も原因ではないかと思っている。 オオタカ英名は Ｎorthern Ｇoshawk 、北方のタカである。 暑いのが苦手なのではないかと思っている。 温暖化現象が進み、繁殖地にふさわしくなくなったのではないだろうか。
8月に希少種指定を解除するようだが、観察を続けている感覚からは、4～５年位前をピークにオオタカは全く増えていないし、逆に減り続けていると思っている。 自然に係わる人達が、ほとんど解除には反対しているのに、強引に施行しようとするのはなぜか、理解不能である。
緑の中の幼鳥。
餌をつかみ鳴く。
毎日暑い‼ 涼しげな画像をアップ。
