ゴールデンウィークに入った。 オオタカの森、いまだ抱卵中。
この時期になると、オオタカの巣や雛の写真を、掲載したブログを時々見かけるが、自然保護団体等のホームページには、巣や雛の写真は「生態や習性を熟知している者しか、撮影してはいけない」と書いてある。 要するに、記録写真は保護や研究上必要であるが、一般の人は興味本位で撮影してはいけないことの様である。
「してはいけないこと」をするのは「悪いこと」であり、「悪いことをする人」は「悪い人」と言うことになり、巣や雛を撮る人は「悪質カメラマン」と言うことになるらしい。(本人は違うと思っていても、周りの一般の人はそう思うらしい。)
したがって、巣や雛の写真を掲載するのは「自分は悪質カメラマンである」と言っているようなことになるらしいので、注意した方が良いと思う。(悪質カメラマンでないことを説明するのは、非常に大変。)
なので、私も「悪質カメラマン」と言われたくないので、巣や雛の写真をブログに掲載することは、大分前にやめることにした。 ただ、敢て色々な生態写真を掲載しているのは、私は生態を熟知している事、そしてカメラの前の彼らは警戒していない事、保護活動・研究等に役立てたい事、悪質でない事を伝えたいと思っているからである・・・・。
気温が上がってきたので、抱卵から離れ少し休む♀。
さえずるホオジロ。
キビタキが渡ってきた。
ウグイスもさえずる。
仲の良いキジバトペア。
青空をツバメが飛ぶ。