今週は、渡って行く鳥たちを探しに、森や田んぼに行ってみた。 田んぼの畦道には彼岸花が咲き、黄金色の穂と朱色のコントラストが鮮やかだ。
昔、関西に住んでいた時、彼岸花にとまるノビタキを撮るため、京都まで行ったことを思い出した。
森ではエゾビタキ、田んぼではノビタキに出会った。 また田んぼでは稲刈り後の虫を捕るためか、チョウゲンボウが低空をしきりに飛ぶ。
秋の渡りはさえずりも無く、少し物悲しさを感じるのだった・・・。
林の枝先などで餌を探すエゾビタキ。
虫を捕らえたノビタキ。
低空を飛ぶチョウゲンボウ。