山の仕事

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海杉は、会社の社長です。毎朝、従業員を会社から送り出す時、「怪我をしませんように」「無事で帰ってきますように」と祈りながら送り出します。

もし、ひとたび、事故が発生すれば、全て社長である私の責任となることを覚悟しているからです。

最近、山でチェンソーを使う機会が少なくなっていますが、油断は禁物です。事故は、いつ何時起こるか予想ができないものなのです。

山の仕事は過酷で危険と隣りあわせなのです。みんなが食べていくための仕事だから毎朝のこの緊張感を持続させなければなりません。

朝礼で耳にタコができるくらい話していることがあります。

「無理」「無駄」「斑」をなくす。「危険なことはしない」「小さな怪我が大きな事故を招く」

聞きなれてしまってはダメです。緊張感を適度に保つように朝礼にも工夫したいです。

DVD 映画 見放題

正月は、完全に寝正月を決め込んだ。

というより、年末から調子が悪い。体が思うように動かない。風邪だろう。

そこで、見ていない映画を見ようとしているのだが、買い込んだDVDをみていない。
海杉の場合、レンタルはできないたちで、もっぱら買い込んでしまう。3本から4本まだ見ていない映画がある。

個人的に集団が動くシーンに興味がある。大勢の人が動くシーンは、映画の中でもクライマックスに持ってくることが多い。近頃は、CG処理されたシーンがほとんどで実物はほんの数人って言うことが多い。
そうなるとレンタルDVDでは、楽しめないのだ。メイキングのついたDVDがほしくなるのはそのためなのだ。

集団で動くシーンは、どちらかと言うと戦争モノ、時代モノの戦闘シーンが多い。最近は、SFモノも戦闘シーンでよく使われる。

映画でしか表せないシーンがこの集団シーンだった。

迫力と映画の出来が一発で決まるのだ。遠景、近景どれも本物らしくしなければならない。手を抜こうと思えば、簡単に抜けるシーンもこの集団で動くシーンだ。

どうやら、見ないDVDが溜まるのは、このシーンがない映画を買い込んでしまったようだ。