

透明「さて、楓さん


楓「は、はい

透明「部屋が荒らされてた日って、何か異変は
なかった

楓「う~ん・・・特に、特別なことは・・・
無かったと思います・・・。」
透明「そうですか~・・・。
警察の方は、今でもちゃんと動いてくれてるの

楓「一応、見回りとかはしてくれているようです

透明「部屋にいるときに、部屋の物の位置が変わっていたり、
何かが落ちたりとかは無い

楓「う~ん・・・あっ


透明「なに、なに


楓「この前、猫

落っこちました

透明「・・・


こ、この子、天然ちゃんなのね

透明「そ、そっか~



楓「そうなんです


透明「ほ、他には無い

楓「う~ん・・・あっ

次は犬



楓「そう言えば

棚の花瓶が落ちて割れてました


地震でもあったのかと・・・

・・・普通・・・それ先に言いません


でも、ちょっと変だな~

透明「その時は、花瓶が落ちて割れた音に
気がつかなかったの


楓「てへへっ

なかなか起きないんです


透明「そ、そうなんだ~・・・

う~ん

派手すぎるし、泥棒にしては安易すぎる・・・。
透明「とにかく、楓さんの身の回りで起きてる
現象をハッキリさせないといけないね

楓さん、少し目をつむっていてくれるかな

楓「は、はい

なぜ



・・・ちょっと、勘違いしてる


透明「か、楓さん



楓「は、はい

何だか調子が狂うな~

とにかく


楓さんの周りで起きている怪現象を突き止めます

透明「・・・・・・・・・。」
楓「・・・・す~っ・・・。」
透明「

楓「・・・す~っ、す~っ・・・

・・・・ね、寝てる



皆さんこれはノンフィクションですからね

お忘れ無く・・・

透明「・・・・・・


こ、こんなことって

一体木人図に何が映っていたのか

続く・・・。
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