


透明「ここで、上島さんにはハッキリ伝えないと
いけないことなのだけど、上島さんが
言っていた、呪いとなるようなものは、
実は存在していないんだ
」
言っていた、呪いとなるようなものは、
実は存在していないんだ

上島「えっ
そ、それじゃぁ~、祟りとか
」



透明「う~ん
・・・そういったものは、一切無い

と思う
」

上島「えっ
」

透明「(う~んと、これもそうかな
)

上島さんが思っていた、祟りや呪い、念や霊障
生霊や厄の可能性も全て視てみたけど、
その全てが今の現状には関わりがないことだけは、
ハッキリと理解しておいてね
」
ハッキリと理解しておいてね

上島「そ、そんなぁ~
・・・それじゃ~、一体
」



透明「落ち着いて聞いてね

(これは、確実に原因の一つだな
)

上島さんの今の状況を引き起こしているのは、
全てが一つの原因からなるものではなく、
一つ一つが別々の原因をもって流れているんだ
一つ一つが別々の原因をもって流れているんだ

つまり、今までの事柄は、全てこの時期に重なって
起こったことになる
」

上島「つ、つまり、たまたま不幸が重なった・・・という
ことなんですか
」


透明「まあ、たまたまとは言わないけど、全てが全て、
この時期に重なるようにできているという
ことになるかな
」


上島「重なるようにできている
」

透明「(あっ
これは、上島さんに聞いてみないと
)


話の途中で、ごめんね

上島さんのご両親、昨年何か大きな病気をされた
」

上島「えっ
・・・そういえば、父が癌で胃を摘出しました


今は、もう元気なのですが、そのせいで、
あまり仕事に行けなくなって・・・

母も看病疲れから色々と・・・。」
透明「(お父さんは、黄昏の刻が原因みたいだ・・・。
お母さんもそれっぽいな・・・。)
お母さんもそれっぽいな・・・。)
なるほど・・・
」

上島「それが、何か
」

透明「ごめんね
今、全ての原因を探っていて、

もう少しで、全てのピースが揃いそうなんだ

全てが揃ったら、ちゃんと対策を練ろうね
」

上島「は、はい・・・
」

さて、後は・・・。
この後も、私は上島さんに質問をして、一つ一つの
事柄を探ってゆく・・・。
そして・・・全てのピースがやっと揃った 

続く ・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所
ポチッとよろしくお願いします

