

昨日の21時・・・。
私は、その時間の木人図を調べてみることに

透明「・・・・・。」
秋野「・・・・・。」
裏秋「どうなのかしらねぇ~

秋野「し~っ

裏秋「だって、気になるじゃない

透明「(いや、私のほうが気になるんですけど

昨夜の21時・・・確かに秋野さんが部屋で
ブツブツと何かを話している・・・。
しかし、周りに秋野さんの旦那様の姿は見えない

透明「(やっぱり、そういうことだよなぁ~

私は秋野さんに慎重に状況を伝える・・・。
透明「秋野さん

旦那様では無いみたいです

秋野「あら


でも・・・ちゃんと聞こえたのよねぇ


裏秋「そうよね


秋野「でも、先生が視てくださってそうじゃないなら
私の幻聴だったのかもしれないわねぇ~

裏秋「・・・・・・。」
透明「いえ


秋野「えっ


透明「旦那様の声・・・というか、記憶の声が
秋野さんの中に響いていましたから

秋野「

透明「つまり・・・秋野さんの中ではちゃんと
旦那様の声が聞こえていたんです

ただ、それは秋野さんの記憶から引っ張って
きた声の記憶で、それを聞かせたのは、
秋野さんの中にいるもう一人の秋野さんです

秋野「えっ



裏秋「・・・・・・。」
秋野「ねぇ




秋野さん、かなり混乱しちゃったなぁ

ここからは、上手く説明して行かないと、
逆に取り返しがつかなくなるから、慎重に・・・。
続く・・・。







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