

透明「さてと、ここで少し時間もあるから
お昼ご飯食べちゃおうか

ということで、朝作ったお弁当を・・・
透明「えっ



今度は私

いや、お弁当持ってき・・・た

透明「あっ

今回は心当たりがありまくり

今朝、何を思ったのか

イキった私は、簡単だが自分の好きなものを
弁当箱に詰め込んで台所に用意していた

しかし、普段しないことをしたもんだから、
弁当を持って出るという簡単な作業を忘れて
事務所まで来てしまった

透明「あ・・はははは・・・

マジか


流石に今日は忙しいので10分で昼を済ませようと
考えていた私には、お弁当を買いに行って
昼ご飯を食べる時間は残されていなかった・・・。
透明「トホホ・・・

しばらくして・・・。
「カラン


時間通りに次の方がいらっしゃる・・・。
透明「こんにちは~

秋野「あら先生


秋野さんは、御年82歳
いつも明るく、私のところに来るのを
楽しみにしてくれている可愛らしい方です。
透明「(もしかして、秋野さんも失せ物とか

私は秋野さんを鑑定室へ案内し、お茶を入れて
席に戻る・・・。
透明「さて、今日は何を視ましょうか

秋野「あのね、先生・・・・。」
秋野さんの口から出た言葉に、一瞬凍り付く

続く・・・。







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