師走に入りましたが、夏日続きのやんばるです。
しかも風は南寄り。湿った温い風に、日差しが加わってインターバルも心地良い感じ。
まあさすがに水中はヒンヤリしてきましたけど。
まだ数日は夏日が続きそうです。
風は南東~南。曇のち晴れ。
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僕が幼少の頃、ヘビと一緒に暮らしていました。
といっても、ヘビをペットにしていたわけではありません。家の屋根裏に、普通に棲んでいたのです。アオダイショウが。
ときどき壁の隙間を落ちたりしまして、その音が壁の中から聞こえてきたり。
どんなに記憶を探っても、それがアオダイショウの落ちる音だと教えられた記憶がなく、でもそれがアオダイショウの音だといつの間にか知っていたわけで、つまりたぶん物心ついてすぐくらいに教えられたのではないかと推測したり。
だからヘビは非常に身近な存在だったわけです。まあ、共感されることはほとんどありませんが。
アオダイショウは家の守り神だから、見つけても危害を加えてはいけない。と祖母や親に教えられたりもしたなぁ。姿を見る事って、まずなかったですけど。
ヘビが苦手な人は結構いるのかもしれませんが、世界的に見てもヘビは古より信仰の対象になったりもしているほど人に近しい存在。
脱皮をしたり、長く餌を食べなくても生きていける生命力、あるいはその頭部の形状が男性の○○○を連想させる等から、『生と死の象徴』、『豊穣の象徴』、『神の使い』などとして各地でヘビを崇める風習が発生したのだとか。
日本の古語ではヘビのことを『カガチ』、『ハハ』または『カ(ハ)』等と呼んだのだそう。これを語源とする語として、鏡(ヘビの目の意)や鏡餅(ヘビがとぐろを巻いた姿)あるいはかかし(カガシ)などがあるという説も。
さらには『神』という言葉も、『カ(蛇)+ミ(身)』を元とするという説もあるのだとか。『神の使い』のはずが『神』そのものになってますね。
十二支のへび年は『巳』と書きますけど、これは胎児を表しているのだそう。つまり生(誕生)や未来、子孫繁栄の意味があるのだそうです。
ヘビの夢を見ることも縁起が良いとされています。
大蛇の夢をみると大吉・大幸運がもたらされるのだそうで、大金を手にできるかもしれないのだとか。
年末ジャンボが発売中ですね…。大蛇の夢見ないかなぁ…。
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さて…
〈ヘビギンポ科クロマスク属タテジマヘビギンポ Helcogramma striatum 18年10月9日 沖縄島安和〉
学名種小名は『線状の』の意。
白線が縦に走ってます。あるいは赤帯が縦に走ってます。