昨日は紀伊国屋サザンシアターで「十一ぴきのねこ」を観てきました

先週行くつもりが急遽仕事が入っておじゃんになり、予定のやりくりがつかなかったので当日券狙いで行ったら(←じいにしては珍しい

でもホトホト嫌気がさしてる職場が原因で自分の予定を曲げたくなかったので意地もあったか

)運良くキャンセル席ありで当日券よりも良いお席で観劇できてラッキーでした

成り行きで珍しく“連れ”あり

喰いつきやすい演目だったから?……っていうか子供と同じかっ!と思いつつ行ってみたいというので連れて行きましたよ、、、じいママ

誰も知ってる人が出てないとぼやいていましたが、どうやら6年前に松本で観たグレコ殿とパール王のことは忘れてた模様。いや、じいはあかさらまに中の人の存在感が先行して化けられない人の作品は避けるので

グレコ殿の実の父上はさすがに知ってましたが……ま、楽しんでいたようなので良かったけど、やっぱり連れて行く演目は選ぶわ

それはさておき、観劇記は後ほど
遅ればせながらBEST STAGEの話をば

もちろん発売日にお買い上げ~♪またもや木々の中での撮影

そういうイメージやコンセプトなのかな~~幻蝶。そして一番目が行ってしまったのが勝負の

赤パンツ。前のと(笑)比べて生地が薄いように見えましたが「幻蝶」で演じる戸塚のイケイケオヤジ風とか

倉石さんの人生真っ最中?のせいなのか内野さんの表情に少し倉石さんの雰囲気が入っているような気がするのですが、う~~ん、、、気のせいかな
インタはこちらも古沢脚本の話がメイン

蝶を追う男の話で舞台が蝶だらけって……もうぅ~~うっちーなんだから

「非常にライトなおかしさを含んだ言葉のキャッチボールの裏側で、登場人物たちは重く暗いものを背負っている」そうで、今回もそんなタッチになる模様

「笑いながら見られるけれど最後には…」という展開って、ちょっとぉ~~またもや観終わった後にあーでもない、こーでもないと悩まされるのでしょうか

「ゴンゾウ」の時もやられちゃったからな~~

1度でスッと入ってくるなんて甘いことは思っていないけど今回もいろいろ引きずりそうですね~~好きですよん、そういうのは

戸塚と真一は両極端のキャラクターになりそうですよね。でも馬鹿馬鹿しい中に真実が見えるというか、ただの笑いだけではない深いものが「軽快で、どこか乾いたところのある台詞」の
投げ合いの中に生まれそう……いや、生まれてほしいな~という期待いっぱいでっす
演出の白井さんとはコンバトラーVを歌った仲(笑)古沢さんの台本が映像的という話は他のインタでも出てきましたが、「演劇的に無理でしょ!どう転換するんだ?!と思うほど、イメージがめまぐるしく変化していくシーンがある」そうで、その演出が楽しみと内野さん。限られた舞台の中で映像以上の表現に出会えた時のどうしようもない心の高まり、、、ホント堪んないのよね~~心臓が止まるほどの衝撃!そんな風に演じられる役者さんたちを活き活きと舞台で操ってほしいな~とじいも楽しみにしているのですが、白井さん演出の舞台は観たことがないのでどうなることやら。。。
「幻の蝶を追うということは、何かを信じること。そこがテーマでありますが、単にそんなロマンチックなことだけでは終わらないすごさがこの作品にはあります」と内野さんがおっしゃっているのですが、その時々にじいに必要なものを感じさせてくれる作品に出会わせてくださると思っているので、きっと今回もアゲアゲの気持ち良さだけではなく、サゲサゲの気持ち良さも味わえるのかな~と思ったり……劇場で思いのやり取りをするのが楽しみデス