じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

暑い夏に思うこと

2014-08-06 23:51:11 | その他いろいろ
NHKのNews Webを見ていたらこんなつぶやきが取り上げられていて思わずニンマリ。最近あれこれ罵っておりますが(苦笑)平和ないくさができる何気ない1日を送れること、それが当たり前ではない大切なことだというのを心に留めておかなくてはならないと思う今日という日。。。

「子どもたちから温かい家族の愛情や未来の夢を奪い、人生を大きく歪(ゆが)めた「絶対悪」をこの世からなくすためには、脅し脅され、殺し殺され、憎しみの連鎖を生み出す武力ではなく、国籍や人種、宗教などの違いを超え、人と人との繫(つな)がりを大切に、未来志向の対話ができる世界を築かなければなりません。」広島市長による平和宣言より抜粋。日本の“独裁者”はそれを聞いて何と思ったか。自分が行った/行おうとしていることに思いを馳せ・・・るようなことがなかったことはその後の言動でしっかりと証明されていました。

NHKの柳澤秀夫さんのあさイチでの発言……戦争に形容詞はつかない、人が人を殺すものでそれを感じ取るのに言葉にする必要はない、自分の家族に結び付けるだけで伝わる。ふと思い出したコステロの最後の演説。実はそんなに大きい話じゃなくて、難しい話でもなくて、ほんの身近なこととして心に留めるだけで本質に気付くことがあるのではないかと。

そして何かにつけて思い出すのが「だれか偉い人が全世界に向かって負けた、やめたいって叫べばいいんだよ。」「和平の進言がもし容れられていたら、オキナワ、ヒロシマ、ナガサキは起きなかった」……箱根強羅ホテルで出てきたセリフです。武力と外交、政治は雁字搦めに結び付いていて、その犠牲になるのは普通の市民。

今の世の中で本当に必要なことって何だろうか
コメント
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