さすがに今回は厳しいかなぁと思っていたラジオ放送 奇跡的に聞くことができました・・・が!!!番組開始から順調に聞けていたのによりによって内野さん出演のコーナーに限って電波が途切れたーー誰だ、このタイミングでネット回線をいじったのは おかげで1分超ばかり聞けなかった部分はあるのですが、それでも聞けただけ御の字ということで いや、全然悔しいし
まぁ気を取り直して
今回の放送は生出演ではなく大阪キャンペーンの時に収録されたもので、内野さんと忽那さん、田中監督の3人のインタビューでした。勝手に内野さんと三代澤さんの対談だと思っていたので(舞台を含めて作品をいろいろ観られる方なので、今までも充実した濃厚な内容だったんですよね)じい的には予想外で ビックリでした(笑)
内容はもちろん海難1890について 冒頭は三代澤さんによる作品紹介……関西弁で聞くのが新鮮というか何か良い その後にインタの録音がスタート。内野さんの声が少し眠そうだったように聞こえたのは気のせい???名古屋→大阪でしたからね~~でも素の時の穏やかな話し方は何度聞いてもたまらないわ~~これぞラジオの醍醐味
三代澤さんとは以前にも何度かインタを受けたということで「お久しぶりです」と打ち解けた挨拶。早速作品について話題が振られると「エルトゥールル号の話が核になっていて、それを恩に感じたトルコの方々がずっと覚えていてくださって1985年のイラク戦争の時にテヘランから脱出する際にきゅえんきを飛ばしてくれたという……心の話ですね」と内野さん。田中監督には串本町長との繋がりから映画化した経緯を説明。125年前の救出劇を誇りに思っているという話をきっかけにいろいろと調べたとか。その中に救出にあたった3人の医師の手記があったそうで「治療費はいりません、僕たちは目の前にいる苦しい人たちを見捨てられずに救っただけで、そのお金はトルコの遺族の為に使ってくださいと言ったまさにその手紙がね、お医者様たちの手紙が残っていて、それを僕、読んだ時にこれは本当にお医者様の鏡のような人たちだなと思って。本当に命を助けたいという思いだけで動いたことに凄く感銘しまして、田村という男の投影させた核の部分の資料ですね」と内野さんが田村医師という役を引き受けられたワケを話していらっしゃいました。作品に対する純粋な思いも見え隠れして素敵だなぁと思いましたね~~ムフッ
忽那さんが話したハルという役とその設定で少しネタバレ???エルトゥールル号の4年前の起きたノルマントン号事件が関係してるとか……確かこの事件って条約改正のきっかけになったアレでいいのか←少ない日本史の記憶をたどって その事件で同じように救出に行って命を落としたのがハルの婚約者ということになっていて、田中監督曰く「史実、事実の中からキャラクターを作り上げたかった」というので象徴的な役どころになっているそうです。これはどんな風に描かれるのか楽しみです!
過酷な撮影では迫力あるシーンを撮るのにかなり大変だったとのこと。「あのシーンは凄まじかったですね。やっぱりリアルに見せるという監督の凄い情熱だったので、本当に寒い1月の京都で水浸しになっていただいて……トルコの方々に。岩礁で傷ついていますから血糊もいっぱいつけていて、本当に実際にこう……凍死まではいかないけれど本当に体温が低下していって、トルコの俳優に大丈夫か?と触ったら本当に冷たくなっていたんですよ。彼らは大丈夫大丈夫と言ってくれたけど本当に命の危険に関わるぞと感じていたんで殺気立っていましたね。半分演技で半分本気、半分以上本気で早く撮影を終わらせないといけないということで、監督にも今これは何の待ち時間ですか!と言った」と内野さん。映画に良い影響を与えたみたい 本当の意味でリアルになったのね
このシーンで忽那さん演じるハルは心臓マッサージ等々をしないといけないけど声が出ない設定なので大変。ついつい嗚咽までいかないけど声が出そうになって飲み込んだシーンがあったとか。でも監督はそうなったらなったで「あり!」だったみたいです。三代澤さん、「それをきっかけに声が出るとか」と振ると内野さんが「僕は、田村の先生は、助手としてハルを使っているけれども、ハルのトラウマも治して声も治してあげたいと思っている」とおっしゃっていて……
と、ここで回線が途切れて聞けなくなった~~
復活したところから
前半しか出演していないけど作品全般について聞かれて「この作品は名もなき人たちが生活を投げ打って目の前の苦しんでいる人を助けようという思いで動いた、それをトルコの人たちが忘れずに覚えていたことが核だったのでそこを観る方に感じ取っていただきたいなぁと。ダークな人は出てこない、剛速球、直球の映画なので感じ取っていただきたい。日本映画史上ここまで凄い作品はない、監督ご自身もそう思われているので……ね(監督に相槌を求めた?)」と最後に内野さんが締めくくられていました。
バックに流れていたのは海難の音楽かな それだけでも壮大な作品というのが分かりますね~~早く観たい
まぁ気を取り直して
今回の放送は生出演ではなく大阪キャンペーンの時に収録されたもので、内野さんと忽那さん、田中監督の3人のインタビューでした。勝手に内野さんと三代澤さんの対談だと思っていたので(舞台を含めて作品をいろいろ観られる方なので、今までも充実した濃厚な内容だったんですよね)じい的には予想外で ビックリでした(笑)
内容はもちろん海難1890について 冒頭は三代澤さんによる作品紹介……関西弁で聞くのが新鮮というか何か良い その後にインタの録音がスタート。内野さんの声が少し眠そうだったように聞こえたのは気のせい???名古屋→大阪でしたからね~~でも素の時の穏やかな話し方は何度聞いてもたまらないわ~~これぞラジオの醍醐味
三代澤さんとは以前にも何度かインタを受けたということで「お久しぶりです」と打ち解けた挨拶。早速作品について話題が振られると「エルトゥールル号の話が核になっていて、それを恩に感じたトルコの方々がずっと覚えていてくださって1985年のイラク戦争の時にテヘランから脱出する際にきゅえんきを飛ばしてくれたという……心の話ですね」と内野さん。田中監督には串本町長との繋がりから映画化した経緯を説明。125年前の救出劇を誇りに思っているという話をきっかけにいろいろと調べたとか。その中に救出にあたった3人の医師の手記があったそうで「治療費はいりません、僕たちは目の前にいる苦しい人たちを見捨てられずに救っただけで、そのお金はトルコの遺族の為に使ってくださいと言ったまさにその手紙がね、お医者様たちの手紙が残っていて、それを僕、読んだ時にこれは本当にお医者様の鏡のような人たちだなと思って。本当に命を助けたいという思いだけで動いたことに凄く感銘しまして、田村という男の投影させた核の部分の資料ですね」と内野さんが田村医師という役を引き受けられたワケを話していらっしゃいました。作品に対する純粋な思いも見え隠れして素敵だなぁと思いましたね~~ムフッ
忽那さんが話したハルという役とその設定で少しネタバレ???エルトゥールル号の4年前の起きたノルマントン号事件が関係してるとか……確かこの事件って条約改正のきっかけになったアレでいいのか←少ない日本史の記憶をたどって その事件で同じように救出に行って命を落としたのがハルの婚約者ということになっていて、田中監督曰く「史実、事実の中からキャラクターを作り上げたかった」というので象徴的な役どころになっているそうです。これはどんな風に描かれるのか楽しみです!
過酷な撮影では迫力あるシーンを撮るのにかなり大変だったとのこと。「あのシーンは凄まじかったですね。やっぱりリアルに見せるという監督の凄い情熱だったので、本当に寒い1月の京都で水浸しになっていただいて……トルコの方々に。岩礁で傷ついていますから血糊もいっぱいつけていて、本当に実際にこう……凍死まではいかないけれど本当に体温が低下していって、トルコの俳優に大丈夫か?と触ったら本当に冷たくなっていたんですよ。彼らは大丈夫大丈夫と言ってくれたけど本当に命の危険に関わるぞと感じていたんで殺気立っていましたね。半分演技で半分本気、半分以上本気で早く撮影を終わらせないといけないということで、監督にも今これは何の待ち時間ですか!と言った」と内野さん。映画に良い影響を与えたみたい 本当の意味でリアルになったのね
このシーンで忽那さん演じるハルは心臓マッサージ等々をしないといけないけど声が出ない設定なので大変。ついつい嗚咽までいかないけど声が出そうになって飲み込んだシーンがあったとか。でも監督はそうなったらなったで「あり!」だったみたいです。三代澤さん、「それをきっかけに声が出るとか」と振ると内野さんが「僕は、田村の先生は、助手としてハルを使っているけれども、ハルのトラウマも治して声も治してあげたいと思っている」とおっしゃっていて……
と、ここで回線が途切れて聞けなくなった~~
復活したところから
前半しか出演していないけど作品全般について聞かれて「この作品は名もなき人たちが生活を投げ打って目の前の苦しんでいる人を助けようという思いで動いた、それをトルコの人たちが忘れずに覚えていたことが核だったのでそこを観る方に感じ取っていただきたいなぁと。ダークな人は出てこない、剛速球、直球の映画なので感じ取っていただきたい。日本映画史上ここまで凄い作品はない、監督ご自身もそう思われているので……ね(監督に相槌を求めた?)」と最後に内野さんが締めくくられていました。
バックに流れていたのは海難の音楽かな それだけでも壮大な作品というのが分かりますね~~早く観たい