じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

acteur Stage

2012-03-12 12:28:20 | 内野聖陽さん
祝!「幻蝶」初日

今日は見事な内野晴れになりました ウフフフ~~予想通り 上演時間は休憩なしの2時間20分だそうです。一気に魅せつけられる濃厚な時間になりそうですね~~数時間後には会える! な笑いが止まりません。

初日観劇を迎える前に、、、今更ながらの雑誌れびゅ~☆観る前に落ち着く&頭と心を整理する為に書いとこーっと

acteur Stage、巻頭で大特集 すんごい充実ぶりで読み応えがありました 内野さんのインタはやはり古沢脚本絶賛から始まり……もうぅ~~ここまで語られてしまうと楽しみすぎを越して怖くなってしまう感もあり(笑)「台詞の掛け合いが実に軽快なんですね。あまりのばかばかしさに思わず笑ってしまうのに、登場人物が抱えているものは、すごく暗く深い」とのことですが、じいもゴンゾウにはやられましたからね~~後で見事に打ちのめされたって感じ 笑いの中に切なさを感じつつ、その悲しみや暗さが堪らなく愛おしい……今回も戸塚保というキャラクターにやられてしまうのかな~と思いつつ客席で闘ってやるぞー!とワクワクしています。今回は登場人物が全員負け組???いろいろ語ろうとして「これ以上はなすとネタバレになるから、あとは観てのお楽しみに」って……良かったわ~(苦笑)作品のあらすじを話し始めてポロっと と未遂や前科?があるお人だから 「今回は、声を出さずに時間をかけて脚本を読んで、言葉から浮かんでくるものを大事にしたい…(中略)…音に出した途端、自分の中でイメージが限定されてしまう。イメージが横溢としている作品でもあり…」とおっしゃっているんですよね~~内野さんが発する言葉、音も含めて、なんだけど、そこには魂があっていろんなものが詰まっているように感じるのよね。イメージ、作品の醸し出す空気感と言ってもいいのかなぁ~~その部分がどんな風に言葉を通して伝わってくるのか、何やら新たな思いのやりとりができそうな予感 しかも「今回はあまりべたつかない芝居で乾いた風にやれたらいいなと思っているんです。最近、わりと豪放磊落な役を演じることが多く、戸塚にもそうした部分はあるけれど、でもそれだけじゃない」とおっしゃっていて……いや~~楽しみ楽しみ

年に2、3本は舞台をやりたいという嬉しい言葉も そうなのよぉ~~年に1本じゃ足りない!懐に北風がピューピュー吹いてもいいので、せめて年に2回あると心が潤うんだけどな~~こういうご時勢だし、真に良い作品が出てくるのも難しいと思うけど、ぜひぜひやっていただきたいですぅ 「役を熟成させる時間」の大切さ、、、ボクサーの試合を例に「たった数分の試合が大事なのではない、そこにいたるまでのロードワークや持っていくプロセスこそがすべて」って……音楽に例えると物凄~~くよく分かります。苦しい作業ですけどね~~でもその“一瞬”があるからこそできることでもあるから。じいはその一瞬で投げかけられたものと闘いたい、それが観劇の魅力なのよね。そういう意味ではマニアとはちょっと違う部分はあるのかもしれない……かな

田中圭クンのインタを読んだ後に、白井さんや古沢さんのインタを読むと凄くよく分かるような感があるんですよね。田中圭クンの話す内容やそこから感じる雰囲気が今回演じる真一に通じるものがあって、古沢さんが脚本に込められた思いに触れ、更にじい自身の感覚を含めると、白井さんがおっしゃっている世代間の価値観の違いが分かってくるような???じいはやはり古沢さんに近い感覚なのかな ちょうど戸塚と真一の間でどちらの感覚もリアルに知っていて、どこか突き放して見ている部分もあって……。正直、ちょいと白井さんにここまで具体的に語られてしまうと余白で遊ぶ楽しみがなくなるような気がするのでご勘弁を!というところはあったのですが、それを頭に入れつつ自分の感じるものや思いを生み出せれば……負けないぞーー!って意味不明な闘争心 ただ、、、白井さんがおっしゃっていた「内野聖陽くんや田中圭くんを見たいと思っていらっしゃる方が圧倒的に多いと思うので・・・」という件には物申す アバンギャルドすぎるのは困るけど好きな人が出ていればいいというミーハー心は持ち合わせていませんので、、、あーでもない、こーでもないと惑わされる舞台は大歓迎

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