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今日は簡単に雑誌のお知らせだけでも。
●『あなたに観てほしい映画』Brutus 12月1日号
今週のBrutusは表紙が宮沢りえ。まあ~かわいい!年齢重ねてさらに進化しとる。さらに美しくなっとる!ホントの美しさってこういうもんでしょうな。
最近は時間の概念に注目してますが、時と共に人は老化していくもので、それはこの世の理ですが、そこと美しさとかキレイさとか人としての魅力というものを進化して同期させていくっていうのはスゴイよね。人間は、気流次第で一つの個体内ででも進化していけるんだねー。
あと、宮崎あおいも出てるんだけど、この子もすごい魅力放っとるね。篤姫の演技もそうだけど、この子は間違いなく超一流。それは演技とか表現とか存在感とか透明感とか美しさとかわいさとか、色んな要素。
この号の椎名林檎も、ちょい前のNHKトップランナーの林檎さんも見てて思ったけど、なんか悪い毒と悪い自我が抜けて新しいステージ入った顔してるね。そこに残るのはいい毒、いい自我や自己。そしてそこから醸し出すのが椎名林檎の本当の魅力? 椎名林檎は同い年だし離婚経験者だし、その辺の時代性は同期します。同時代に生きながら、椎名林檎が見た世界と似たものを違う視点からみているって思う。椎名林檎から肥大した<自我EGO>が抜けた、<自己SELF>になっていくステージはかなり期待してます。(→この自我から自己への転換に関してはIS氏のブログに詳しい)
他にも宮藤官九郎とか井上陽水とかいとうせいこうとかも出てる!
そういえば、わしは昔から映画ってあんまり見る習慣ないのです。なんか『セットに金かかってるなー』とかそういうのに意識がいっちゃうのよね。そういう意味で、魂揺さぶられる映画って紹介してほしいもんです。
わしが一番衝撃受けて感動したのはスティーブン・スピルバーグの「激突」っていう映画。すごくシンプルで奥深い。これはいまだにすごいと思うし、何回も繰り返して見ちゃう数少ない映画。何故か映画のジャンルでホラーに分類されたりするのがよくわからん笑 まあ確かにドキドキするけどね。
●PEN 12月1日号
デジタル写真特集でShinK氏は興味あるんじゃない??
この中にいい写真家のいい写真も載ってる。素晴らしい写真出てる。
東松照明(沖縄の写真がよい)、アンドレアス・グルスキー(迷路のような紋様の写真がすごい)、デーシレー・ドルロン(皮膚の質感の表現がすごい)、ジュリオ・ビッテンコート(同じ窓枠の構図から無限を感じる)、ステファン・ルイ(転落する鳥の写真は悲劇的)
その道では有名な方かもしれんけど、わしは知らんかったー。でも、この雑誌で出会うことができて、少しこの人たちの写真を意識的に見てみようかと思った。
今日は、昼から日大で、『乳と卵(ちちとらん)』で第138回芥川賞をとった川上未映子さんの講演会を聞きに行きます。東京って見渡すと、こういう文化的イベントに溢れているし、すこし頑張れば実際に会える!っていうすごい場所だと改めて気づいた。これが同時代に生きている特権ですね。会いたいと思えば、努力すれば会えるんだから。これはすごい。死んでいるか生きているかの大きな違いです。 今まだ当直中で恐ろしく眠いですが、そこを越えて楽しみ~。共有できることあれば(かつ、書く時間さえ取れれば)ブログにも書きますんで。
●『あなたに観てほしい映画』Brutus 12月1日号
今週のBrutusは表紙が宮沢りえ。まあ~かわいい!年齢重ねてさらに進化しとる。さらに美しくなっとる!ホントの美しさってこういうもんでしょうな。
最近は時間の概念に注目してますが、時と共に人は老化していくもので、それはこの世の理ですが、そこと美しさとかキレイさとか人としての魅力というものを進化して同期させていくっていうのはスゴイよね。人間は、気流次第で一つの個体内ででも進化していけるんだねー。
あと、宮崎あおいも出てるんだけど、この子もすごい魅力放っとるね。篤姫の演技もそうだけど、この子は間違いなく超一流。それは演技とか表現とか存在感とか透明感とか美しさとかわいさとか、色んな要素。
この号の椎名林檎も、ちょい前のNHKトップランナーの林檎さんも見てて思ったけど、なんか悪い毒と悪い自我が抜けて新しいステージ入った顔してるね。そこに残るのはいい毒、いい自我や自己。そしてそこから醸し出すのが椎名林檎の本当の魅力? 椎名林檎は同い年だし離婚経験者だし、その辺の時代性は同期します。同時代に生きながら、椎名林檎が見た世界と似たものを違う視点からみているって思う。椎名林檎から肥大した<自我EGO>が抜けた、<自己SELF>になっていくステージはかなり期待してます。(→この自我から自己への転換に関してはIS氏のブログに詳しい)
他にも宮藤官九郎とか井上陽水とかいとうせいこうとかも出てる!
そういえば、わしは昔から映画ってあんまり見る習慣ないのです。なんか『セットに金かかってるなー』とかそういうのに意識がいっちゃうのよね。そういう意味で、魂揺さぶられる映画って紹介してほしいもんです。
わしが一番衝撃受けて感動したのはスティーブン・スピルバーグの「激突」っていう映画。すごくシンプルで奥深い。これはいまだにすごいと思うし、何回も繰り返して見ちゃう数少ない映画。何故か映画のジャンルでホラーに分類されたりするのがよくわからん笑 まあ確かにドキドキするけどね。
●PEN 12月1日号
デジタル写真特集でShinK氏は興味あるんじゃない??
この中にいい写真家のいい写真も載ってる。素晴らしい写真出てる。
東松照明(沖縄の写真がよい)、アンドレアス・グルスキー(迷路のような紋様の写真がすごい)、デーシレー・ドルロン(皮膚の質感の表現がすごい)、ジュリオ・ビッテンコート(同じ窓枠の構図から無限を感じる)、ステファン・ルイ(転落する鳥の写真は悲劇的)
その道では有名な方かもしれんけど、わしは知らんかったー。でも、この雑誌で出会うことができて、少しこの人たちの写真を意識的に見てみようかと思った。
今日は、昼から日大で、『乳と卵(ちちとらん)』で第138回芥川賞をとった川上未映子さんの講演会を聞きに行きます。東京って見渡すと、こういう文化的イベントに溢れているし、すこし頑張れば実際に会える!っていうすごい場所だと改めて気づいた。これが同時代に生きている特権ですね。会いたいと思えば、努力すれば会えるんだから。これはすごい。死んでいるか生きているかの大きな違いです。 今まだ当直中で恐ろしく眠いですが、そこを越えて楽しみ~。共有できることあれば(かつ、書く時間さえ取れれば)ブログにも書きますんで。
いろんな文章を読むのと同じように、写真もいいものを見て、自分がしっくりくる文体みたいなものを探って行きたいものです。
さて、今、旅立ちの準備としてカメラも改めて必要なものを揃えてます。
そして、遂に、超広角のレンズ(18mm)もゲットしたのでした。
広大な大地を上手く切り取ってみせたいみのです。
会社に雑誌置いてあるって羨ましい!
逆に自分で買わなくなっちゃうのかもしれんけど。雑誌ってあの情報量に、編集部って大変だろうなぁっていつも思いますよ。
超広角のレンズ(18mm)もゲットしたんだ!急速に写真の世界で広がってるね!羨ましい!アラスカ、いいだろうなぁ~。俺も日本の山含めて久しぶりに大自然に行きたい!テレビで大自然見てるだけでも落ち着くけどやっぱりその場に行きたいもんですよ。アラスカの感想聞かせてね!わしも星野さんの著作も読んでますよ。ほんと素晴らしいですね。写真も文章も。
(読むより書く方が早い的な!…ウレシです。)
で、宮崎あおい、めずらしくトーク番組でてましたね。
司会の箭内クリエイティブディレクターも言ってたけど、
幼い頃の作品見て、アイタタタッってことがないのが、
…(やっぱり、コレ言っちゃ終わりだけど、)
「天才」ってことなのかなー。
川上未映子さんも、以前、幼少期からのヒストリーの
特集してたけど、話し方とか、たたずまいとか、
妙な色気のある女性ですね
…作品の感想じゃなくて申し訳ないですが(笑)
あの番組、常に面白いわけじゃないけど、時々なかなかテレビ出ない人が出るからチェックしてる。まだビデオ撮っててみとらんけど楽しみー。
幼い頃の作品とかから一貫してある存在感とかこだわりとか、やっぱりそれはスゴイよね。周りとか時代に流されるのが普通なんだけどね。あの子は現代女優の中でぬきんでてるって思う。
他の人だと、演技では上野樹里も好きだけどね。天衣無縫で。
川上未映子さんの講演。
すごくよかったのよ。ビリビリしびれた。
あと、ちなみに一回話し聞きながら自分も涙出た一説あった。そこは結構微妙な表現が要求される話で、間違って伝わると川上未映子さんに失礼なので敢えてブログには書かないかもしれん。
でも、話し聞いて百倍好きになった!あの人が書くもの、同時代に行きながら追っかけてみたいって思った。
また時間あるとき簡単にでもブログに書きますよ。本当に見直して感心しちゃいました。表面だけ可愛い人とかじゃなくて、相当に奥深い人です。そのディープな部分を垣間見た。
色気あるよー。実物もすごくキュートでチャーミング!そしてお洒落!かわいい&美しかったです。カリスマ性も備えてる才色兼備ですね。
いつか、このブログの常連さんと共に、川上未映子さんと話せるといいですね。同時代に生きてれば、実際に会えるんですからすごいことです。