実家から一時的に東京に戻ってきました。
友人の結婚式や、
熊本市現代美術館で開催されている
『井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]』
を見るのも含めて、
来週もう一回熊本に帰ります。
黄金週間は、家族全員で実家の大掃除してました。
毎日毎日朝から晩までみんなで大掃除。
我が実家はモノがあふれていて、
最近は2階の通路にも侵食してきて、
横ばいじゃないと歩けないレベルになってきたので
号令掛けてみんなで大掃除したのです。
燃えるゴミだけで50袋くらい出たから、
いかに実家がゴミ屋敷かわかりますね。笑
しかも、まだ4分の1くらいしか終わりませんでしたし。
それはともかく、実家を掃除していたら色んなのが出てきました。
■ガンダム ミニ四駆
これはガンダムとミニ四駆のマグネット。
無意味に冷蔵庫の側面に張るくらいしか使用方法はありません。
■ゾイド
これはゾイドのシール。
ゾイドなんて数年ぶりに言葉を発した気がする。笑
ゾイドってのは、恐竜とか動物をメカニックにした感じの玩具です。
(よくわからん説明です)
■野球選手
これは、野球選手の名前が載ってるだけのカードやシール。
本当に名前だけしか載ってない。
なんでこんなのを集めてたのか、よくわからん。
今考えると軽い商売だなー。笑
■ファミコン
これもファミコンソフトの画面を、単にカードしただけ。
ファミコンブームに乗って、
関連商品に踊らされてる若かりし僕です。
■ガンダム カードダス
これはガンダムのカードダス。
だいたい、デパートの踊り場(階段の途中)にあった。
1枚20円。ビックリマンが30円でお菓子付きだから、
高いかもしれない。安いかもしれない。
でも、僕らは当時20円で夢を買ってました。
■よくわからんシール群
ビックリマンシールブームというのが、僕らの世代にありました。
これは、そのおこぼれに乗ったよくわからんシール達です。
■ガムラツイスト
これは、ガムラツイスト。
ビックリマンシールブームのおこぼれ商品の中では当たった
(と自分は思っている)シリーズ。
ビックリマンが30円なのに、ガムラツイストは50円。
ガムラツイストってだけあって、ついてるお菓子はガムだった。
シールが2枚重ねになっていて、
1枚目のシールの絵柄が2枚目の絵で変化するっていう、
小学生にとってはヒネリのあるものだった(気がする)。
■ビックリマン
これが、空前絶後の大ブームを巻き起こしていたビックリマン!
ヘッド(キラキラしている)、天使(金色)、
お守り(透明系)、悪魔(普通の色)。
だいたいこの4種類がある。
机の上に置ける分だけ、だいたい置いてみました。
やはり、キャラクターデザインはポップでかっこいい。
今見てもイイ!
■いなばオリジナルビックリマン(小学生時作成)
そして、これが自作のいなばオリジナルビックリマン
(小学生?くらいの作品群)。
*大きくしないとネーミングの文字が見れないので、
大きい画像をUPしたせいで見にくくてスミマセン。
あまりに人気ありすぎて、満足に買えなかった。
金持ちの子供は『箱買い』をして、卸しの箱のまま買う人がいた。
スーパーでも一人何個まで!とか制限が出たりした。
個数制限があったときは、ポテトチップスの一番奥に隠して、
次の日にまた買いに行ったりした。
そんな余計な悪知恵で買ってたのを覚えてます。笑
まあ、そういうことで、
ビックリマンシールが満足に買えない現状を憂いたらしくて、
小学生時当時、物の怪にとりつかれたように、
自分でオリジナルビックリマンを作ってたんです。
いやー懐かしい!!
しかも出るわ、出るわ。ものすごい数書いてます。
多すぎて数えてません。
ビックリマンは、
ヘッド(キラキラしている)、天使(金色)、
お守り(透明系)、悪魔(普通の色)の4種類あるので、
ヘッドと天使は「神」「天」「王」のようなものがつく言葉を。
お守りは「助」「守」とかがついた言葉を。
悪魔は「鬼」「悪」「魔」がついた言葉を。
色々自分で考えながら、
ネーミングありきでキャラクターを作ったんですね。
小学生時代を思い出して、タイムスリップしちゃいました。
自分のオリジナルビックリマン、周りの友達にあげたりしてましたけど、
今思うとかなり迷惑な話ですねー。笑
この作業が、絵を描いたり、絵を見たり、創作したり、
・・・そういう大人が『芸術』と呼ぶ世界への、
自分の中での入口だった気がします。
友人の結婚式や、
熊本市現代美術館で開催されている
『井上雄彦 最後のマンガ展 重版[熊本版]』
を見るのも含めて、
来週もう一回熊本に帰ります。
黄金週間は、家族全員で実家の大掃除してました。
毎日毎日朝から晩までみんなで大掃除。
我が実家はモノがあふれていて、
最近は2階の通路にも侵食してきて、
横ばいじゃないと歩けないレベルになってきたので
号令掛けてみんなで大掃除したのです。
燃えるゴミだけで50袋くらい出たから、
いかに実家がゴミ屋敷かわかりますね。笑
しかも、まだ4分の1くらいしか終わりませんでしたし。
それはともかく、実家を掃除していたら色んなのが出てきました。
■ガンダム ミニ四駆
これはガンダムとミニ四駆のマグネット。
無意味に冷蔵庫の側面に張るくらいしか使用方法はありません。
■ゾイド
これはゾイドのシール。
ゾイドなんて数年ぶりに言葉を発した気がする。笑
ゾイドってのは、恐竜とか動物をメカニックにした感じの玩具です。
(よくわからん説明です)
■野球選手
これは、野球選手の名前が載ってるだけのカードやシール。
本当に名前だけしか載ってない。
なんでこんなのを集めてたのか、よくわからん。
今考えると軽い商売だなー。笑
■ファミコン
これもファミコンソフトの画面を、単にカードしただけ。
ファミコンブームに乗って、
関連商品に踊らされてる若かりし僕です。
■ガンダム カードダス
これはガンダムのカードダス。
だいたい、デパートの踊り場(階段の途中)にあった。
1枚20円。ビックリマンが30円でお菓子付きだから、
高いかもしれない。安いかもしれない。
でも、僕らは当時20円で夢を買ってました。
■よくわからんシール群
ビックリマンシールブームというのが、僕らの世代にありました。
これは、そのおこぼれに乗ったよくわからんシール達です。
■ガムラツイスト
これは、ガムラツイスト。
ビックリマンシールブームのおこぼれ商品の中では当たった
(と自分は思っている)シリーズ。
ビックリマンが30円なのに、ガムラツイストは50円。
ガムラツイストってだけあって、ついてるお菓子はガムだった。
シールが2枚重ねになっていて、
1枚目のシールの絵柄が2枚目の絵で変化するっていう、
小学生にとってはヒネリのあるものだった(気がする)。
■ビックリマン
これが、空前絶後の大ブームを巻き起こしていたビックリマン!
ヘッド(キラキラしている)、天使(金色)、
お守り(透明系)、悪魔(普通の色)。
だいたいこの4種類がある。
机の上に置ける分だけ、だいたい置いてみました。
やはり、キャラクターデザインはポップでかっこいい。
今見てもイイ!
■いなばオリジナルビックリマン(小学生時作成)
そして、これが自作のいなばオリジナルビックリマン
(小学生?くらいの作品群)。
*大きくしないとネーミングの文字が見れないので、
大きい画像をUPしたせいで見にくくてスミマセン。
あまりに人気ありすぎて、満足に買えなかった。
金持ちの子供は『箱買い』をして、卸しの箱のまま買う人がいた。
スーパーでも一人何個まで!とか制限が出たりした。
個数制限があったときは、ポテトチップスの一番奥に隠して、
次の日にまた買いに行ったりした。
そんな余計な悪知恵で買ってたのを覚えてます。笑
まあ、そういうことで、
ビックリマンシールが満足に買えない現状を憂いたらしくて、
小学生時当時、物の怪にとりつかれたように、
自分でオリジナルビックリマンを作ってたんです。
いやー懐かしい!!
しかも出るわ、出るわ。ものすごい数書いてます。
多すぎて数えてません。
ビックリマンは、
ヘッド(キラキラしている)、天使(金色)、
お守り(透明系)、悪魔(普通の色)の4種類あるので、
ヘッドと天使は「神」「天」「王」のようなものがつく言葉を。
お守りは「助」「守」とかがついた言葉を。
悪魔は「鬼」「悪」「魔」がついた言葉を。
色々自分で考えながら、
ネーミングありきでキャラクターを作ったんですね。
小学生時代を思い出して、タイムスリップしちゃいました。
自分のオリジナルビックリマン、周りの友達にあげたりしてましたけど、
今思うとかなり迷惑な話ですねー。笑
この作業が、絵を描いたり、絵を見たり、創作したり、
・・・そういう大人が『芸術』と呼ぶ世界への、
自分の中での入口だった気がします。
なつかしい~
なにより、オリジナルビックリマンがいいです。なんか、小学校の休み時間を思い出します。僕のジャポニカ学習帳(表紙の写真がきれい&裏表紙に豆知識)もこんな落書きでいっぱいでした。
こういう無邪気な創作心は忘れたくないですねー
いいものを見せてもらいました。
「ゴールの助」はかなりビックリマン的にハイセンスですね笑 実際にシールでありそうな。
そして、自らつくり出していたというところがいなば君らしい。
ぼくのビックリマンもまだ実家のどこかにあるのだろうか。今度探してみよう。
小学生のころといえば、ぼくは自作のゲームブックを作ってました。ストーリーの中に選択肢が出てきて、選んだページに進んで展開がそれぞれ変わると言うあの本です。
当時は、結構新鮮だったので真似て作ってたんだなあ。
自分なりに考えるという作業をするのは、おもしろいよね。既製品だけじゃなくて。
これ、ピックリマンシールだよ、くらいのお洒落な気持ちで製作しておられたのかと
みうらじゅんのスケッチブックのように、保管願います
しかし世の中に出たら、紙ロボのようにじわじわ楽しまれましょうか
当方はよく、双六を作りました
身近な人々をモデルにしていたので、結構シニカルな笑いの中、皆で遊んだのを思い出しました
あんなゲーム仲間、そういや今はいないなあ
RYM様
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
懐かしいでしょ!
ほんと、あの当時の自由な日々を思い出しちゃう。
浦澤直樹の「20世紀少年」みたいな感覚です。
オリジナルビックリマン、いいでしょ!
おれもほとんど記憶の底の引き出しにしまってたんだけど、
実物を見てふと思い出しました。
ノートとか教科書って、ほんと落書きばっかりしてたよね。
俺も全ての教科書にパラパラ漫画描いたり、机の上に落書きしたり・・・
ああいう、「残さない絵」(残せない絵?)ってのは、人間の芸術の原点だと思うね。
砂場での砂遊びもそうだし、小学生くらいの芸術性って凄まじいものがあるけど、
何かに残そうとしていないで、偶然残ったもの(=大人が残してくれていることが多い)をふと見ると、「嗚呼!!」と感嘆の声が出ずにはおれない。
RYM氏にも、ほんとすべてのキャラクター見てほしいくらいだけどね。
しょうもないのもいっぱいあって、その辺の洗練されてなさ具合が、我ながら最高に面白い!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
Shin様
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ビックリマンも、何かの拍子に紛失さえしてなければ、だいたい奥底に封印されてると思うよ。
だって、あれは本当に僕らの世代の宝物以外の何物でもないから、自分から捨てるってのはあり得ないもんね。
単価30円ではあるけど、日本中の少年が熱中してたもんねー。
コロコロコミックでも連載されてたしね。
あと、シールの裏に文章が書いてあって、原作が無いのにお菓子だけで独自の物語が繰り広げられていて、それもよかった。
今思うと、神話のような感じだよね。
自作のゲームブック!!
俺も作ってたよー。探したけど見当たらないから、これは紛失しちゃったんだろうなー。
とにかく、あれも流行ったよねー!!
ネットで調べてると、やっぱり80年代半ばくらいから流行り出して、今はほとんど消えちゃったって書いてあるね。
今は廃れたみたいだなー。それも残念だよね。
今の小学生も、WiiとかPSPとかDSもいいけど、ゲームブックやれば絶対はまると思うけどなー。
ロールプレイングゲームを、文章読みながら想像力の中で遊ぶような感じだよね。
あんな遊びで、妄想とか想像力も培われた気がする。
既製品は洗練されてる良さはあるけど、そこからオリジナルで自分で作ってみるのも、全然違う面白さがある。
これは視点を移動するって役目もあるね。
消費者の目線だけじゃなくて、生産者・発信者の目線というかね。
Shin氏が以前言っていた、立花隆先生の「よき生産者である前に、よき消費者であれ!」ってのも同じようなものだろうね。
両方の目線を共存させると、さらに深みが増すものだし、愛着も湧く。
わしの中で、オリジナルビックリマンは、意識下に沈殿していたものです。
とにかく、20年前にタイムスリップしたみたいで、また初心に帰れそう!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
H,P,様
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
こっちのほうが、ピックリマンシールよりイイでしょ!くらいの自意識過剰で制作していた気が。笑
ビックリマンってシールなんだけど、シールとして使わないしね。
今見返しても、ビックリマンに影響受けつつも、あそこまでのクオリティーには全然到達しないので、ギャグを織り交ぜたり、身近にいる人を題材にしていたり、自分でも苦労の跡が見え隠れして、若かりし日の僕にお疲れ様!&アリガトウ!っていう心境ですね。
双六!
僕も作りましたねー。人生ゲームが最終目標なんだけど、あそこまでのクオリティーでは作れないので、身近ネタとかギャグを織り交ぜてお茶を濁したりして。そういうのも自作ビックリマンと同じかも。
あんな風に、ゲームを楽しめる間柄っていいですよね。
わしも現代的なものとか流行りものには基本的に関心がないので、そんな原始的な遊びの方に関心が向かいます。
あと、ビー玉迷路?(正式名称は知らんけど)みたいなのもよく作ってたなー。
こんなのです。
http://www.ne.jp/asahi/atelier/pocket/kousaku/kousaku-4.html
これも簡単にできるんだけど、ダンボールとビー玉とセロテープだけで遊べるから、本当に一日中無限に遊べた。
今やってもはまりそうだなー。
これは、ほんと団塊Jr.世代にはたまらないネタばかりだ!
ぼくもSDガンダムのオリジナルはやってたな~。
後に大塚英二の『物語消費論』なんか読んで、もし同じ世界観を共有するオリジナルのキャラクターをつくったとしたら、それは偽物か?みたいな議論を読んで、当時からそんなことしてたな~と思いました。
魔ンガ、びょう鬼…
やっぱり、日本人ってダジャレ好きなのね。
『20世紀少年』が新人類の記憶のフックに訴求するマーケティングだとすれば、数年後とかに、団塊Jr.対象の作品とか出てくるんでしょうね。
…小学校のビックリマン、カードダス、ミニ四駆、ファミコンから始まって、小室、安室、月9…とかって。
にしても、当時のものって、やはり、かなり「ユルイ」部分がありますね。当時のファミコンと、今のPS3とかを比べたら…。ハドソンの「チャレンジャー」とか2面が難しすぎて、誰もクリアできなかったり、ただのバグを裏技!とかいってごまかしたり、近代化されてない子供だましの未整備さが逆に、小学生でも参加の余地があるような魅力があったのかも。ドラクエも、攻略本とかも、自作してたけど、今なんか発売日にキレイなのが同時に出ちゃったりとか。
…そいえば、女の子って、そういう意味で、収集するような遊びってあんまりなかったのかな?
シルバニアファミリーとか?
いやはや、話が尽きませんな。
うちの実家では、兄がビックリマンシールを収集し、弟が集めようとするのを兄が阻止する、という戦いが繰り広げられていました(当然ヘッドは兄に取り上げられていた)。私はもっぱらビックリマンのチョコの方を狙っていました(←女子的なビックリマンに対する冷静な見方)
それにしても、俊くんの「自作ビックリマン」は、おもしろいぐらいに日常生活が盛り込まれているね。
キャラに、マンガを読みたい、テストで(ラクして)いい点とりたい、お金持ちになりたい(これもラクして)、という子供ながらの漠然とした願望というか、そういうのがにじみ出ちゃってて。かわいい!ネーミングもシンプルで、最高!
この作品を、大事に保管してくれていたご両親に、感謝感謝だね♪
>>Is氏よ!
自分は女子、というよりは男子よりな気もするが、一応生物学的に女子な目線で言うと…
シルバニアファミリーね!!集めてました。しかし、うさぎとか熊に興味があったわけでは正直なくて、ホームセンターとかでベニヤ板買ってきて、おうち、作ってました(←小学生女子の動きではない気もするが。。。)そのミニチュア感がたまらなかったのね。
それから女子の収集といえば!りかちゃんとバービーちゃんでしょ!
今思うと、お友達とりかちゃんごっこする時に、大人の社会を勝手に想像(妄想?)して、ストーリーを展開していくわけでね。なぜかちょいと悪女風になってみたり、なぜか欧米の皇室風なキャラになってみたり。
今、真剣にりかちゃんごっこをしてみようということになっても、恥じらいからキャラになりきれないんだろうな。
なんて貴重な体験!
これは、アガル話題だなあ。
私が小学生低学年のころ集めたものといえば,BB弾!公園とかで,なぜかひたすら探してました。集めたBB弾を入れていた箱を今でも覚えてますねー。たまーにすごいレアな色があると嬉しくて友達と交換したり。打ち込むわけでもなく,単に拾って愛でるというすごいエコ・・・。
リカちゃんとバービーちゃんは女子の王道ですよね!私も,妄想ストーリーが勝手にシリーズ化してきて,いま思えば,義母と娘の確執あり,難病から回復する奇跡物語あり・・・青春友情ものでは,リカちゃんとバービーちゃんをモデル界の永遠のライバルみたいな設定にして,色んな布のはぎれを巻き付けてファッションショーシリーズとかやってました^^;。あれで幼いながら西洋人(バービーちゃん)と日本人(リカちゃん)の体型の差を認識しましたね・・。バービーちゃんのグラマラスなこと!
小学校高学年は練り消しも流行りましたね。折り紙を消しゴムでこすってできた色のついた消しカスを授業中ひたすら練って,空気入れてパチンっと言わせるという・・・。でも練りすぎて,なんか薄黒かった気が。あと,定規バトルとか!
なんか楽しくなりますね。いなば家,すごい掘り出し物がたくさんありそうですね!
Is様
>>>>>>>>>>>>>>>
日本人ってダジャレ好きなのかもね。
俳句で季語をかぶせるのなんかも、ある意味ダジャレだし。
オリジナルビックリマンの中の最初の青色の一番右にある「鬼むり」とかも、ほんとは「煙」なんだけど、勝手に強引に「鬼むり」にしてたりするし。笑
こういうのってある種の言葉遊びだよねー。
当時のって、かなり「ユルイ」のよ。プロフェッショナルとアマチュアの間のようなところが多分にある。
そういう安全弁のようなものがあるから、僕らも気軽に参加できるのよね。敷居が低いというか。
確かに攻略本が発売日同時に出るのはイヤだなー。
確かにたけしの挑戦状とかは、攻略本見ないと無理だろ!っての多かったけど、インターネットがない世界だったし、みんなで情報共有しながら少しずつクリアしてたよねー。懐かしいわー。
>>>>>>>>>>>>>>>
maki様
>>>>>>>>>>>>>>>
いやぁ、確かにビックリマンのチョコを食べてもらえる人はありがたかったなー。
そう言われれば、うちも母親か姉にたべてもらってた。
シールだけ抜いてお菓子を捨てるのも社会問題にまでなったよねー。
そのあと、ビックリマンのアイス版みたいなのも出て、あれは美味しく食べてたけど、チョコの方はいつも同じ味でもう飽き飽きはしてた。
わしの「自作ビックリマン」は、周りのものから手当たり次第にネタにしてたから、かなり強引なもの多し。
でも、まあ子供のころなんて生きてる世界も狭いし、身の回りのものをドンドンキャラクター化していくしか手段がなかったのよね。
ある日、この自作ビックリマンが入っている空き缶を親が見つけたた時に驚愕したって言ってた。
こんな大量に作ってるの!って感じで。笑
いに、感謝感謝だね♪
うちの姉もシルバニアファミリー集めてた。あれ、お金かかるんだよねー。
メイプルタウン物語とかいうアニメもあったね。
その辺に類似するもので、レゴとかも少し知的な感じで静かに流行ってたよ。
りかちゃんとバービーちゃん!
あれもおもちゃ屋行くとよく見たね。うちの姉はそこまではまってなかったけど、クラスの女子はハマってる子多かったー。
真剣にりかちゃんごっこを、マキとかがしてるの、普通に見てみたい!笑
たぶん、それは僕らが筋肉マン消しゴム(通称:キン消し)を使って、ドギャーン!バギャーン!とかいいながら必殺技のかけあいしながら妄想の海の中で遊んでた行為と同じだよね。あれも、今思うと何故キン消し二つだけであそこまで遊べたのか不思議だー。
>>>>>>>>>>>>>>>
MY様
>>>>>>>>>>>>>>>
BB弾を集めてたってのもおもろいね。
なんか不発弾を回収している人みたい!笑
あと、「2B弾」っていう、BB弾をパワーアップした、ビンを破壊できるくらいの、ミニダイナマイトみたいなのもあって、そのデンジャラスなやつでも遊んでた。もちろん、速効学校では中止になったけどね。
BB弾も普通に駄菓子屋で売ってたし、あれも危ない遊びだったなー。目とかにあたると失明するだろうし。
MYさんの妄想ストーリー、おもろいねー。
義母と娘の確執あり,難病から回復する奇跡物語・・・、ベタと言えばベタなのかもしれんけど、普通にその脚本を読みたい!
練り消し、流行ったねー。
あと、ロケット鉛筆とかも流行った。
あと、なぜか小中学の時はボールペン禁止!ってなって、鉛筆じゃないとダメになって、そうなると逆にボールペンを隠れて持ってるのがカッコイイとかいう、謎のローカルルールがはやったりね。
あと、文房具と言えばパーソンズ!(つづりはPersonz?)とか、ELLEとかね。
あとはMICHIKO LONDONが流行ってみたり、KENZOとかね。
中学の時、洋服だとアニエスベーがいきなりはやったり。(agnès b.はアグネスビーって読むのかと最初思ってみたり)
ああいうロゴがあるだけで、光り輝いて見えたものです。
あ、この辺の流行ってもしかして熊本の局所的なもの?MYさんみたいな洗練された都会でもブームの流れは同じ感じ?
あの頃はMICHIKO LONDONのシャープペンが1000円くらいして、それを持ってる人がいて、それを羨ましがった人が近くのPARCOで万引きしてつかまって、全校集会でシャープペン禁止令が出て鉛筆しか使えなくなったり。でも、それでもみんなが隠れて持つことがかっこよくて、じょじょにみんなが持ち始めて、なし崩し的にその制度も名ばかりになったり・・・。
ほんとどうでもいいことを山のように覚えてるんだけど笑、当時はあの生活が全てだったし、あの生活が全てだったんだよねー。すごく閉じられてる世界だったし、今思うと楽しい思い出も苦い思い出もいっぱいあるけど、あの時考えた30歳の大人像には、自分は近づいてるかなー。
もうあの時代の子供からすると、僕ら学校の先生の年齢だしね。
かくのごとく、子供の想像力は、子供の世界はすさまじく広大で無限なのだよなぁと、いなばさん作のビックリマンシリーズを見て、感動。(閉じられた世界だと、その時は気づいていないからこそ、その中では無限に開くのかなぁ。違うかな?) それにしても普通に絵がうますぎ!!既にひとつひとつのキャラクターがはっきり出ていますものね。いなばさんオリジナル。「オリジナリティとは個性ではなくオリジンを表現することだ」という言葉をあるブログで読んでから、ずっとそのことが頭から離れないのですけれども、このビックリマンたちは、その紐解きのきっかけになりそう。
男子目線だと・・・「ビックリマン」「筋ケシ」「SDガンダムのカード」「ドラゴンボールカードダス」「BB弾」はシドニーでもめちゃくちゃ流行ってました。(もちろん男子の間で)私はメンズ思考だったので、この手のものは一通りやってましたが。
実は一昨日引越しの荷物を片付けていたら、なぜかビックリマンシールの残りが・・・(いつのかね・・・)メジャーどころで言うと、『ヤマト神帝』、『バーベルマン』、『魔統ゴモランジェロ』が発掘されました。昭和です。笑
ウケルのは、後ろに説明が書いてあるじゃないですか、あれが面白い。例えば『魔統ゴモランジェロ』に「智道を統合し神域拡大を首謀する魔率王!インナー魔孔エンパイヤー裏界創設急命下る?孔口を閉鎖せよ!」とか書いてあるんですけど、
振り仮名が、
「ウィズダムベルトを統合し、ニューエリア拡大を首謀するまそつおう!インナーアビルクレーターエンパイヤーリバースワールド創設急命下る?クレータードアをクローズせよ!」
もう、ルーの世界でしょ。何をクローズしたらいいものやら。笑
Isさんの質問に私もつい回答しちゃいますが、女子目線の収集系といえば、makiさん、MYさんも言われていたシルバニアファミリー、バービー、リカちゃんもあるし、後は練り消しに加えて、「匂い玉」というのが妙に流行りました。パイナップルのにおいとか、アップルのにおいがするプニプニした玉で、一つの箱に入れてると、もはや何が何の匂いだかわけ分かんなくなるようなものだったねー。後はキャラクター物じゃないかな、女の子は。「ゴロ・ピカ・ドン」、「みんなのたー坊」「ボ・ボクねずみ小僧だい!」とか、「ケロッピ」「ぽこぽん日記」「タキシードサム」とか。(みんな知ってるよね?)一つ思い出せないのは、南の島の原住民みたいなキャラクターの名前。誰か知っていたら教えてください!
・・・懐かしい。
熱くなってしまいすみません。。。
子供心って、無限に開かれた、何にもとらわれない、自由な心。可能性という輝きが幾重にも広がっていて、ほんと小さいころってきらきらしてる。そういった心は思春期を過ぎて、失くしてしまったように思ってたけど、めぐりめぐってまた出会うように自分の中で発見するものだね。ひさしぶり~みたいな。
いやぁ、子供の頃皆さんと一緒にいた気分になりますね。