日常

【広報】油絵、ダンス

2009-05-27 10:28:47 | 雑多
広報です。

■1:松屋銀座で油絵

自分が熊本高校在学中に、当時美術部の先生でおられた木戸征郎先生という方がいるのですが、その木戸征郎先生が、6月3日(水曜)~6月9日(火曜)まで松屋銀座7階で個展をされます。
『木戸征郎 油絵展 ~海・山を描く~』


いつもは抽象画がメインなのですが、今回は山の絵みたいですね。色がすごくいいんですよね。


銀座松屋自体は午前10時~午後8時で開いているので、自分も仕事始めでどんな感じかわかりませんが、会期中に遊びに行こうと思っています。木戸先生も会期中はその場におられるので、もし行かれた方は、稲葉君の友達です。って言うと親切にしてくれると思います。笑
ちなみに、木戸先生は美術界で伝統ある二科会(毎年上野で二科展やってますよね)のお偉いさんです。



■2:神楽坂でダンス

以前何度かブログで書いた、熊高の後輩のプロジェクト大山という踊り子集団が、『神楽坂セッションハウス』でダンスをやるようです。

プロジェクト大山のHPにも書いてあるけど、
6月6(土) 19:00
6月7(日) 15:00/19:00
(前売り2800円 当日3300円)
の全3回公演で、わしは6日土曜から静岡焼津市まで、頼まれて救急当直の仕事をしに行くので(静岡!遠い!)、7日日曜の19時からのやつに参加しようかなーなんて思ってます。
もしその日のその時間に一緒に行けそうな人いたら、稲葉まで声かけてくださいな。



8 コメント

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ダンス隊 (Is)
2009-05-29 23:34:54
気づけば、ダンス隊のIsです。

今回は残念、ちょっと遠くで、行けんですばい!

前回の横浜は完成度高かったからね-。
また見たいなー。

まだの人は、おすすめですよー。
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これまで何度もいけなかったので (maki)
2009-05-30 07:45:45
7日19時、ぜひとも参加させてくださいな。
念願の。
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場を共有すること (いなば)
2009-05-30 16:49:21
>>>>>>>>>Is
なんとなくの連続で、ダンス見学仲間みたいになっちゃったよねー笑

でも、踊りとか演劇とかコンサートとか、やはりその場に行かないと体感できないもので、映像とかDVDで見るとやはりかなり違うものに変容してるよね。
そういう意味で、同じ場を体験するっていうのは、見る側同士においてもいい効果があるんでしょうね。
一期一会の体験を共有するっていう意味でね。

次あるとき、また一緒に行きましょうー。


>>>>>>>>>maki
はーい。また声掛けますねー。
百聞は一見にしかずってまさしくこの事なのですよ。
感想もいつも言語で表現しにくい。
でも、本当にイイ!イイものはイイ!

また、その時に!
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無念・・・ (ともこ)
2009-06-01 00:35:33
く・・・せっかく今度こそ行きたいと思っていたダンスなのに、またしてもどちらの日も仕事でいけない・・・がっくり。

ダンス見たいね~ダンスしたいね~

目の前で躍動感溢れるものを見ると、自分のココロも躍るだろうなぁ。最近はシェイクスピアの劇を見に行きたいんだよねー。うずうず。

いなばさん明日から本格始動?頑張ってね!
私といえば、色々重なって、開いたり閉じたりの連続がスタートしてきてしまった・・・。呼吸みたいなものでしょうか。ちょっと小休憩が必要なのかもしれない。動悸息切れ 苦笑

木戸征郎先生は行きたいと思ってます!
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踊りはいいね~~ (la strada)
2009-06-01 20:59:04
たまたま昨日バレエを観てきましたが、
やっぱりああいうものは生に限る!と切実に感じましたね~。オランダのバレエ団だったのだけど、それがそれが…ものすごかった。。。。
今までに観たことのない世界で度肝を抜かれました。
彼らにとって、本当に踊ることそのものが言葉以上の圧倒的なコミニュケートであり表現であり、それに比べると、言葉というのは意味を共有する一つのツールでしかないんだなぁと感じました。音楽もそうですが。いやはや。

岡本太郎さんの言うとおり、ホンモノを自分の目で観ろ、自分の耳で聴けですね。ホンモノであると察知したら(それを磨くのがまた大事だけど)、ちょっとは無理してでもやっぱり体験しにいくべきだなぁと感じました。その「時」にしか得られないものですものね。

このダンス@神楽坂も見に行きたいけど、こればかりは「かなり」無理なので(笑)…諦めます。悲。感想楽しみにしています。


ともこさん>
開いたり閉じたり。それだけ急速に行ったり来たりしているのは、それだけ急速に変化/進化しているときなのでしょうね。あまり無理はせずねー! 私たちにとっては、大まかにいって、インプットが練習時間で、アウトプットが人前で弾くということだけど、友人に、「カレーと一緒でさ、ある程度煮詰めたら、一晩おいておくのが大事なんだよ。そうすると美味しくなるんだよ。」と言われたことがあるよ。煮物とかも、熱が冷める時に、うま味を吸収するしね。
ともこさんのとっておきの煮物が完成しますように^^!!!

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開くために閉じるし、閉じるために開く。 (いなば)
2009-06-01 21:42:04
>>>>>>>ともこ様

肉体の歓喜というか。肉体の可能性をグンと広げて見せてくれるだろうって期待してる。ほんとにいいのよー。

そうそう。
今日から本格始動だけど、一日中、研修医と学生に心臓のことをゼロから教えてる。
みんな真剣だしヤル気あるし、教えてて楽しい!
研修医も、普段の激務で死んだような目つきの時もあるけど、
学ぶ時の目がキラキラしてるのよね~。星が見えそう。笑


それに反して、大学病院は閉鎖的で閉鎖的で、迷宮のようなシステムだねー。
換気したくなるんだけど笑

ま、またいつか会ったときでも色々新しいネタ話せるかもねー。
2ヶ月間毎日読書したり散歩したり絵を見に行ったり・・・自由気ままだった日々が遠い彼方に!笑



木戸先生の、是非会ったらよろしくお伝えくださ~い。
わしもなんとか時間作って行くつもり!


LaStradaさんが言うように、『開いたり閉じたり』っていうのを意識しているってのは、地下で地殻変動が起きてる証拠だと思うな。
しかも、『開く閉じる』を考えている時点で、すでにアナタは開いている!!

開くために閉じるし、閉じるために開く。メビウスの輪だね~!
また今度話を聞かせて頂戴!


>>>>>>>la strada様

バレエとかの舞踊って、ほんと百聞は一見に如かずで、その場で見ないと分んないことばかり!
絶対に言語化できないし、映像化するとものすごく良さが失われちゃう。
でも、あれって逆に言えば最高級の贅沢だよねー。

CDとかDVDで見るのは、みんなが同じ規格品を鑑賞するわけだけど、演劇とか踊りとか舞台とか音楽のコンサートって、本当に観客のためだけの一期一会の空間で、それがいかに貴重なものか!
大量生産大量消費社会で、同じ規格品を馬鹿みたいに生産して、大量のごみを出し続ける世の中で、
まさしくああいう一期一会の出会いのような芸術は、明らかに未来の一つの形が見える。

Isくんともよく話すんだけど、今後は書き手の作家のトークライブとか、
そういう一期一会の予感があるものにみんなが価値を認めてお金を投資していくんじゃなかろうか。


岡本太郎も『ホンモノを自分の目で観ろ、自分の耳で聴け』だし、
手塚治虫も『一流だと思うものを浴びるように見なさい』と言ってるし。
それは心に刻んで、そんな言葉を大切に生きてきたけど、そんなことを言ってくれた巨匠にもありがとう!って感じ。



少し無理するっていうのも大事かもね。
家でジャージでお尻ボリボリかきながら見るのもいいんだけど、お金と時間をかけて、遥々来ました!ってのは大事だよなー。



はるばるドイツから神楽坂までってのは難しい!
わしも、ドイツにLaStradaさんのバイオリンや、そんな感動したバレエを見に行くのも難しい!
でも、なんとなくフワッといつか叶うといいなー。


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自己表現 (ともこ)
2009-06-04 09:44:23
>La stradaさま
うぅ~ありがとう。ごった煮でなんか「私はこの鍋の中で何が作りたいんだろうか」状態で落ち込んじゃったんですが、少しずつ煮込んでるものの具を種類別にあっちこっち整理し始めました。それまではとりあえずどろどろ状態にしときます。土手煮状態。でも本当にありがとう。

>いなばさま
なんか、いなばさんのお部屋で悩み相談みたいで、ごめんねー。ひーこらひーこらばひんばひんです。
でもほんと、今回ここでもコメント書いて「お部屋に遊びに来てる」感覚が強くなったな。
相手のお部屋の窓は自分の部屋と近くて、開いてるんだね。

自分が『あるissue』を抱えていて、それを解決する糸口を探すためにインプットしてるんだけど、結局それが上手くいかないとファクトの羅列が頭&心を支配し始めて、そうすると「あれ、自分はどうしたいんだ」という問いに回帰してきちゃって、無限るーぷ。

もう一回立ち止まらなきゃいけないねー。Thanks for the warm comments!



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砂漠の砂嵐 (いなば)
2009-06-05 00:13:50
>>>>>>>>>>>>>>>
ともこサン
>>>>>>>>>>>>>>>

砂漠を歩いていて砂嵐にあったような感じってあるよね。
そこで方向感覚も分からなくなるし、自分がどの方角に歩いていたのかもわからなくなる。
でも、そんな混乱した不安な状態も、ある時間がたつと、自分がどちら向きに歩いていたのかなんてどうでもよくなってきて、歩いていること自体が大事だって思うようになる。
そうして、砂嵐がやむと、また新しい方向に歩きだす。
それは、当初目標としていた方向ではないかもしれないけど、その砂嵐の中で、自分の中の色んなものが刷新されたから、それが一番大事だったんじゃないかと思えてきて、また歩き出せる。


今、ともこさんはそんな砂嵐の真っ只中なんだろうね。
砂嵐の中って、立ち止まっているように見えて、前に進んでないように見えても、きっと歩いているんだろうと思うなー。
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