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齋藤陽道(はるみち)さんからの宣伝です。
(アップしてある写真は<自由に使ってください>と本人がおっしゃってくれているので、ブログ上にUpさせてもらっております。)
日本財団アール・ブリュット合同企画として、
3331Arts Chiyodaアーツ千代田(千代田区外神田6丁目11-14)にて、
齋藤陽道展「なにものか」が行われています。
=====
齋藤陽道展「なにものか」
2015年11月8日 (日)ー11月23日 (月・祝)
12:00ー19:00(最終日は17:00まで)入場無料
会場:3331Arts Chiyoda 1F 3331ギャラリー
=====
陽道さんは耳が聞こえないのですが、
彼が生きる沈黙の世界を写真で表現されます。
それがまた、静謐の中に光が躍動して素晴らしいのです。
■
2013年に ワタリウム美術館で行われた<齋藤陽道 宝箱展>は素晴らしいものでした。写真集にサインももらっちゃいました。
(ちなみに、ワタリウム美術館に陽道さんを紹介したのは、我が友人の坂口恭平君。さすがー。)
■
実は、自分が初めてNOTHで一般向けに講演した時に、(どういう経緯で情報を得られたのか不思議なのですが)
第一回目の講演を聞きに来られたのも陽道さんでした。
その時は、耳が聞こえない陽道さんと、目が見えないバイオリニストの方が出席されたのです。
これは、天からの課題だと思いました。五感が不自由な方にも伝わるようなプレゼンテーションをせよ、と。
自分は、目が見えない人にも伝わるように、視覚表現だけでなくなるべく言葉も併用して説明(自分の目をつぶりながら)。
耳が聞こえない人にも伝わるように、言葉だけではなくなるべく視覚表現も併用して説明(自分の耳のふさいでみながら)。
と、工夫して作成したのを覚えています。
■
おかげさまで、その後も、目が見えない方、耳が聞こえない方が参加しても理解できるような表現方法を意識しながら、やっています。
そういう意味で、陽道さんのおかげで自分のプレゼンテーション能力も磨かれたとも言えます。
ほんとうにありがとう。
■
そんなことで。齋藤陽道(はるみち)さんも素晴らしいので応援しているし、アール・ブリュットも大好きでずっと応援しているし、その合同企画ですから、これは行くしかありませんね。
ちなみに、アール・ブリュットに関してはこの辺りに書いてます。
→●アール・ブリュット(2008-06-06)
→●「アール・ブリュット・ジャポネ展」(2011-04-24)
→●荒井裕樹「生きていく絵 -アートが人を〈癒す〉とき」(2013-11-12)
→●川崎市岡本太郎美術館「岡本太郎とアール・ブリュット-生の芸術の地平へ」(2014-07-19)
みなさまぜひ足をお運びください。
陽道(はるみち)さんも会場におられたら、ぜひ筆談で話しかけてみてください。喜ぶと思いますよ。
ちなみに。
陽道(はるみち)さんが写真を撮られた
●岩崎航(著),齋藤陽道(写真)「点滴ポール 生き抜くという旗印」(2014-03-02)
という本も、大変に素晴らしいです。詩も写真も。。。
●齋藤陽道展「なにものか」
●陽道(はるみち)さんのTwitter
========
こんばんわ、齋藤陽道です。
ご連絡が遅くなってしまいましたが昨日の8日から
秋葉原の3331(元小学校のギャラリー)で写真展をおこなっております。
4つのアール・ブリュット美術館をめぐって、
そこにまつわる人や施設、土地にふれながら感じたもので
仮面を製作して、また、それを撮影しました。
神様のような、なにものかをつくることで、
ぼくが写真において観たかったものが少しずつ
形になってきたと思っています。
時間が、天候が、気持ちが、合いましたら
みにきてくださるとうれしいです。
【2015】横切る猿の横姿(photo by 齋藤陽道)
(アップしてある写真は<自由に使ってください>と本人がおっしゃってくれているので、ブログ上にUpさせてもらっております。)
日本財団アール・ブリュット合同企画として、
3331Arts Chiyodaアーツ千代田(千代田区外神田6丁目11-14)にて、
齋藤陽道展「なにものか」が行われています。
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齋藤陽道展「なにものか」
2015年11月8日 (日)ー11月23日 (月・祝)
12:00ー19:00(最終日は17:00まで)入場無料
会場:3331Arts Chiyoda 1F 3331ギャラリー
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陽道さんは耳が聞こえないのですが、
彼が生きる沈黙の世界を写真で表現されます。
それがまた、静謐の中に光が躍動して素晴らしいのです。
■
2013年に ワタリウム美術館で行われた<齋藤陽道 宝箱展>は素晴らしいものでした。写真集にサインももらっちゃいました。
(ちなみに、ワタリウム美術館に陽道さんを紹介したのは、我が友人の坂口恭平君。さすがー。)
■
実は、自分が初めてNOTHで一般向けに講演した時に、(どういう経緯で情報を得られたのか不思議なのですが)
第一回目の講演を聞きに来られたのも陽道さんでした。
その時は、耳が聞こえない陽道さんと、目が見えないバイオリニストの方が出席されたのです。
これは、天からの課題だと思いました。五感が不自由な方にも伝わるようなプレゼンテーションをせよ、と。
自分は、目が見えない人にも伝わるように、視覚表現だけでなくなるべく言葉も併用して説明(自分の目をつぶりながら)。
耳が聞こえない人にも伝わるように、言葉だけではなくなるべく視覚表現も併用して説明(自分の耳のふさいでみながら)。
と、工夫して作成したのを覚えています。
■
おかげさまで、その後も、目が見えない方、耳が聞こえない方が参加しても理解できるような表現方法を意識しながら、やっています。
そういう意味で、陽道さんのおかげで自分のプレゼンテーション能力も磨かれたとも言えます。
ほんとうにありがとう。
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そんなことで。齋藤陽道(はるみち)さんも素晴らしいので応援しているし、アール・ブリュットも大好きでずっと応援しているし、その合同企画ですから、これは行くしかありませんね。
ちなみに、アール・ブリュットに関してはこの辺りに書いてます。
→●アール・ブリュット(2008-06-06)
→●「アール・ブリュット・ジャポネ展」(2011-04-24)
→●荒井裕樹「生きていく絵 -アートが人を〈癒す〉とき」(2013-11-12)
→●川崎市岡本太郎美術館「岡本太郎とアール・ブリュット-生の芸術の地平へ」(2014-07-19)
みなさまぜひ足をお運びください。
陽道(はるみち)さんも会場におられたら、ぜひ筆談で話しかけてみてください。喜ぶと思いますよ。
ちなみに。
陽道(はるみち)さんが写真を撮られた
●岩崎航(著),齋藤陽道(写真)「点滴ポール 生き抜くという旗印」(2014-03-02)
という本も、大変に素晴らしいです。詩も写真も。。。
●齋藤陽道展「なにものか」
●陽道(はるみち)さんのTwitter
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こんばんわ、齋藤陽道です。
ご連絡が遅くなってしまいましたが昨日の8日から
秋葉原の3331(元小学校のギャラリー)で写真展をおこなっております。
4つのアール・ブリュット美術館をめぐって、
そこにまつわる人や施設、土地にふれながら感じたもので
仮面を製作して、また、それを撮影しました。
神様のような、なにものかをつくることで、
ぼくが写真において観たかったものが少しずつ
形になってきたと思っています。
時間が、天候が、気持ちが、合いましたら
みにきてくださるとうれしいです。
【2015】横切る猿の横姿(photo by 齋藤陽道)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b7/b54fd1aa40745843e5e904bb57e921ee.jpg)