
香川県の仏生山温泉に行ってきました。
衝撃な泉質で感動。今までで最高峰の泉質。
肌にまとわりつくようにサラサラ・ヌルヌルした泉質は、胎児の羊水のような。なでられているような優しい水の肌触り。
色んな温度があって、だからこそ何時間も浸かれてしまう。
仏生山だけに、その人の仏性が現れてくるような、身も心も丸裸になるような温泉でした。
○仏生山温泉
○モダンでオシャレな空間美。泉質も大満足の「仏生山温泉」へ行ってみよう!
■
香川に行ったから、2日で4店もうどん屋に行った。どれも200円前後で最高の味。うどん好きには至福の時間。
連れて行ったもらった讃岐うどん屋。名店ばかり。最高。
池上製麺所、宮川製麺所・・・など。
■
空海が生まれた空海実家の善通寺に行けた。四国75番。
素朴で素敵な場所だった。空海ともご縁ができた。
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
○四国八十八ヶ所霊場公式ホームページ:第75番札所 五岳山 誕生院 善通寺
○総本山善通寺
■
金刀比羅宮(こんぴらさん)にも初めて行った。古社で雰囲気が素晴らしい。階段は1368段もあったらしい。いい運動。 古社だけあって、セオリツヒメも祀ってあった。 こんぴらさんは大物主神を祀ってある。ということは、三輪の大神神社とも関係があるみたい。。頂上の奥社、厳魂神社(いづたまじんじゃ)まで足を運んだ。天狗さんが祀ってあった。
○金刀比羅宮(こんぴらさん)
■岡昇平さんセレクションのへちま文庫は、超絶ハイレベルの古書店だった。2冊も買った。こういう文化レベルの高い古書店があるのは、間違いなく町の知性を高めてくれる。
○へちま文庫
■仏生山の法然寺はすごかった。お釈迦様が亡くなった時の涅槃図の立体曼陀羅があった。壮観。しかも、このお寺は三途の川や閻魔大王が入口にいて、あの世へ入りこの世へ戻る疑似体験ができる仕掛けになっている。生と死のイニシエーション。こういうお寺は他に例がない。人物鳥獣52体が実物大で再現されていた。
仏教でのニルバーナ(Nirvāṇa)は「涅槃(ねはん)」と訳されているが、この翻訳ではよく分からない。
中村元先生は、ニルバーナを「安らぎ」と訳された。
仏教での悟りも、あの世へ旅立つことも「安らぎ」。
なんとも優しい響き。名訳だと思う。
まさに、温泉が誘う世界。温泉は、修行をしなくても、誰もが「安らぎ(ニルバーナ)」の境地へ行ける。
○仏生山 法然寺
○→中村元先生(2012-10-13)
○→「ブッダの真理のことば、感興のことば」(中村元:訳)(2012-09-17)
■
讃岐は、崇徳天皇や法然上人が島流しになってしまったところ。京都からすれば遥か遠かったのだろう。
だが、逆にその事で讃岐の文化レベルは間違いなく上がっていると思う。鎮魂の地としても。
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
崇徳院(小倉百人一首 77番)
(滝の水は岩にぶつかると二つに割れるが、すぐにまた一つになるので、
現世では障害があって結ばれなかった恋人たちも、来世では結ばれましょう。)
■
香川県の丸亀は、自分が最も敬愛する三木成夫先生(1925-1987年:解剖学者、発生学者、生命哲学者。)の生誕地。
自分は三木成夫先生の生命観は、未来の医療において重要な核になると思ってます。
夢でしかお会いしたことないけど勝手に師匠と弟子だと思ってます。
三木先生の生命観を、自分はスポークスマンとして宣伝して行きたいので、今回は光栄でした。
○三木成夫の会
○→三木成夫「人間生命の誕生」(2015-09-11)
○→ひとのからだ(2015-05-23)
○→動物と植物から見た人体(2010-01-13)
・・・・・・・
■
仏生山温泉は素晴らしい温泉でした。泉質が飛びぬけています。
温泉は、そこに行かないと絶対に体験できないので、それこそがいいとこだと思います。
温泉内の空間も、岡さんのデザインはとんがりすぎず、それでいて和の本質をとらえていて、素晴らしい空間作りでした。
温泉場の中心が空(くう)で、そこに植物世界があるというのが、人間のからだのようで素敵(ひとのからだは、内側が植物性臓器・・・)。
みなさま、是非とも香川県の仏生山温泉に行って衝撃の泉質を体感してみてくださいませ。
未来の医療の中心は、芸術と温泉が核になります(きっと・・・)。
お呼びいただいた広瀬さん、岡さん、ありがとうございました!また行きます~!
飛行機からの風景が大好き。必ず窓側。



るみばあちゃんの池上製麺所

総本山善通寺





金刀比羅宮(こんぴらさん)






仏生山温泉












仏生山 法然寺

みんなで
衝撃な泉質で感動。今までで最高峰の泉質。
肌にまとわりつくようにサラサラ・ヌルヌルした泉質は、胎児の羊水のような。なでられているような優しい水の肌触り。
色んな温度があって、だからこそ何時間も浸かれてしまう。
仏生山だけに、その人の仏性が現れてくるような、身も心も丸裸になるような温泉でした。
○仏生山温泉
○モダンでオシャレな空間美。泉質も大満足の「仏生山温泉」へ行ってみよう!
■
香川に行ったから、2日で4店もうどん屋に行った。どれも200円前後で最高の味。うどん好きには至福の時間。
連れて行ったもらった讃岐うどん屋。名店ばかり。最高。
池上製麺所、宮川製麺所・・・など。
■
空海が生まれた空海実家の善通寺に行けた。四国75番。
素朴で素敵な場所だった。空海ともご縁ができた。
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
○四国八十八ヶ所霊場公式ホームページ:第75番札所 五岳山 誕生院 善通寺
○総本山善通寺
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金刀比羅宮(こんぴらさん)にも初めて行った。古社で雰囲気が素晴らしい。階段は1368段もあったらしい。いい運動。 古社だけあって、セオリツヒメも祀ってあった。 こんぴらさんは大物主神を祀ってある。ということは、三輪の大神神社とも関係があるみたい。。頂上の奥社、厳魂神社(いづたまじんじゃ)まで足を運んだ。天狗さんが祀ってあった。
○金刀比羅宮(こんぴらさん)
■岡昇平さんセレクションのへちま文庫は、超絶ハイレベルの古書店だった。2冊も買った。こういう文化レベルの高い古書店があるのは、間違いなく町の知性を高めてくれる。
○へちま文庫
■仏生山の法然寺はすごかった。お釈迦様が亡くなった時の涅槃図の立体曼陀羅があった。壮観。しかも、このお寺は三途の川や閻魔大王が入口にいて、あの世へ入りこの世へ戻る疑似体験ができる仕掛けになっている。生と死のイニシエーション。こういうお寺は他に例がない。人物鳥獣52体が実物大で再現されていた。
仏教でのニルバーナ(Nirvāṇa)は「涅槃(ねはん)」と訳されているが、この翻訳ではよく分からない。
中村元先生は、ニルバーナを「安らぎ」と訳された。
仏教での悟りも、あの世へ旅立つことも「安らぎ」。
なんとも優しい響き。名訳だと思う。
まさに、温泉が誘う世界。温泉は、修行をしなくても、誰もが「安らぎ(ニルバーナ)」の境地へ行ける。
○仏生山 法然寺
○→中村元先生(2012-10-13)
○→「ブッダの真理のことば、感興のことば」(中村元:訳)(2012-09-17)
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讃岐は、崇徳天皇や法然上人が島流しになってしまったところ。京都からすれば遥か遠かったのだろう。
だが、逆にその事で讃岐の文化レベルは間違いなく上がっていると思う。鎮魂の地としても。
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
崇徳院(小倉百人一首 77番)
(滝の水は岩にぶつかると二つに割れるが、すぐにまた一つになるので、
現世では障害があって結ばれなかった恋人たちも、来世では結ばれましょう。)
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香川県の丸亀は、自分が最も敬愛する三木成夫先生(1925-1987年:解剖学者、発生学者、生命哲学者。)の生誕地。
自分は三木成夫先生の生命観は、未来の医療において重要な核になると思ってます。
夢でしかお会いしたことないけど勝手に師匠と弟子だと思ってます。
三木先生の生命観を、自分はスポークスマンとして宣伝して行きたいので、今回は光栄でした。
○三木成夫の会
○→三木成夫「人間生命の誕生」(2015-09-11)
○→ひとのからだ(2015-05-23)
○→動物と植物から見た人体(2010-01-13)
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仏生山温泉は素晴らしい温泉でした。泉質が飛びぬけています。
温泉は、そこに行かないと絶対に体験できないので、それこそがいいとこだと思います。
温泉内の空間も、岡さんのデザインはとんがりすぎず、それでいて和の本質をとらえていて、素晴らしい空間作りでした。
温泉場の中心が空(くう)で、そこに植物世界があるというのが、人間のからだのようで素敵(ひとのからだは、内側が植物性臓器・・・)。
みなさま、是非とも香川県の仏生山温泉に行って衝撃の泉質を体感してみてくださいませ。
未来の医療の中心は、芸術と温泉が核になります(きっと・・・)。
お呼びいただいた広瀬さん、岡さん、ありがとうございました!また行きます~!
飛行機からの風景が大好き。必ず窓側。



るみばあちゃんの池上製麺所

総本山善通寺





金刀比羅宮(こんぴらさん)






仏生山温泉












仏生山 法然寺

みんなで
