「性的マイノリティのトイレ利用に関するアンケート調査」結果公表 外出先トイレでトランスジェンダーの感じるストレス「トイレに入る際の周囲の視線」が最多の31.1%( TOTO)・・・からだの性に基づくトイレを利用したい人も、性自認に基づくトイレを利用したい人もいるようですが、ハッキリ言って、性自認に基づくトイレを利用したい人は我慢してくださいということです。女装男性、女性装のトランス女性は男子トイレを使うということは法的に明記した方がいいと考えます。今のLGBT法案を国会で通すというのは、女性装のトランス女性が女子トイレを使う余地を残すというものでしょう。従って女装男性もトランス女性を主張できるということになります。女性装のトランス女性が男子トイレに入ってきたら確かにギョッとしますが、女性を自認する男性が女子トイレを利用するリスクに比べれば許容すべき小さいリスクとしか思えません。逆に男性装のトランス男性に関して言えば、女子トイレの使用は微妙かもしれません。従って、法案に明記すべきは「女性専用カテゴリーの設置、差別的意図なくトランス女性を男性に分類することは差別に当たらない」との文言ではないかと思います(これでお風呂は勿論、スポーツの問題にも対応できます)。男性は無差別級にしとけばいいんですね。
女性装の人を男性扱いする差別は有り得るかもしれません。しかし憲法14条で性別による差別は禁止されており、あらゆる差別がいけないことです。英語で言えば、Mr.マツコは差別かもしれませんが、日本語ではマツコさんと言っておけばいいはずであり、差別的意図があるかないかが論点だと思います。本人が否認しても客観的に差別的意図があると判断されれば差別です。侮辱の意図がないと主張しても客観的に侮辱と判断されれば、それは侮辱(罪)であるのと同様ではないでしょうか。女性装で女性の名前のマツコを使っている以上、トイレは男性でもこれを完全に男性扱いはしなくていいと思います。
私は現行のLGBT法案に反対していますが、斯様にLGBTの問題は複雑なのであって、自民党がLGBT法案を提出したから、与党の資格が無いのような言動に違和感があります。維新も国民民主も賛成しているのであって、参政党しか選択肢がないというのではどうにもなりませんから。
女性装の人を男性扱いする差別は有り得るかもしれません。しかし憲法14条で性別による差別は禁止されており、あらゆる差別がいけないことです。英語で言えば、Mr.マツコは差別かもしれませんが、日本語ではマツコさんと言っておけばいいはずであり、差別的意図があるかないかが論点だと思います。本人が否認しても客観的に差別的意図があると判断されれば差別です。侮辱の意図がないと主張しても客観的に侮辱と判断されれば、それは侮辱(罪)であるのと同様ではないでしょうか。女性装で女性の名前のマツコを使っている以上、トイレは男性でもこれを完全に男性扱いはしなくていいと思います。
私は現行のLGBT法案に反対していますが、斯様にLGBTの問題は複雑なのであって、自民党がLGBT法案を提出したから、与党の資格が無いのような言動に違和感があります。維新も国民民主も賛成しているのであって、参政党しか選択肢がないというのではどうにもなりませんから。