今日はこれを伝えたい!という熱い気持ちがなく毎日更新する日記はたまにネタ切れとなって困ってしまう時があります。
一応全ての皆様に公開していますので本業中心過ぎてもダメですし、どうしようと悩む時がたまにあります。
今日は何を伝えようかと思い、「今日は何の日」と検索したら、
住宅デーとのこと。
大工さんや左官屋さんらが加盟する全国建設労働組合総連合が、地域の身近な職人さんの存在を知ってもらおうと、1978年に設けた日。PRとして各地で住宅相談会や木工教室などが開かれる。
とありました。
大工さんや左官屋さんは手に職をつけた立派な職人です。
昔を思い出しました。
今の実家は、コンクリートの壁を組み合わせた住宅で数日で概観が出来上がりビックリしました。しかし室内は、コンクリの壁があるだけでそれから職人仕事で仕上げていく家でした。今から26年ほど前で私がちょうど中学生の時でした。
コンクリの壁が出来上がり、室内の作業をしていた職人さんたちに父は「仕事がへたなので全て撤去してほしい。」とお願いし、コンクリの壁だけ残し全て撤去してしまいそれからは、平日は夜と休日は大工作業を行い親子で家を建てだしました。
私は、当時バレー部に所属していたため帰宅が18時とか19時頃です。
それから2時間程度大工をするということでだるいな~と思いながらも手伝いました。
父は言っていました。
「昔の農家は何でも出来なければならないし、自分で家くらい建てられるものだ。」
と、山奥の農家の出身の彼はそういいながら日々大工仕事に勤しみました。
こういうことが2週間程度続き、それ以降は新しい大工さんにお願いしました。
だるいながらも面白かったり興味を引くこともありました。
家は全て同じ材木を使うのではなく用途別に材木が違うのです。
風呂場はしっけるから○○の木とか玄関は頑丈でないといけないので栗の木とか、木を組合す工法もいろいろあり奥が深い仕事だなと感心しました。
とりとめも無い内容でしたが、こんなこともありました。
一時期3Kという職場はダメのように叩かれて、偏差値重視の教育で誰でも大学を卒業し皆スーツを着た良い会社のサラリーマンなどを目指した時期がありました。
勉強が出来るから仕事もできるということはありませんし、勉強が出来るから部下を引き連れて全体を盛り上げていくことも必ずできるとは限りません。
皆それぞれ個性があります。もともと、手先が器用だとか、口が達者だとか、体を動かすことが好きだとか、芸術的なことが好きだとかいろいろです。
社会人になるとそれからこそ生涯勉強です。
もっと職人の立場が向上してほしいものです。
さて、国や自治体の苦言を日記に書いていますが、洞爺湖サミットでは建設したCo,2ゼロ住宅を広くPRすることになっておりますし、国がもう一度住宅用太陽光発電システムに補助金を出すことにもなってきています。
また、新築には太陽光発電を義務付けるような施策も考えており新築の8割を目指しているといった具合にやり方はどうであれようやく盛り上がってきています。
当社は、太陽光発電を取り扱っておりますが、2005年度に国が補助金を打ち切ってから国全体の設置件数が大幅に落ち込み当社としても復活やドイツの施策が出来ないものか、何とかしてほしいと思っていました。
今日はこんなところです。
久々にここで一句
政策に 翻弄される 太陽光
それでもそそぐ 太陽の光
今一でした。
一応全ての皆様に公開していますので本業中心過ぎてもダメですし、どうしようと悩む時がたまにあります。
今日は何を伝えようかと思い、「今日は何の日」と検索したら、
住宅デーとのこと。
大工さんや左官屋さんらが加盟する全国建設労働組合総連合が、地域の身近な職人さんの存在を知ってもらおうと、1978年に設けた日。PRとして各地で住宅相談会や木工教室などが開かれる。
とありました。
大工さんや左官屋さんは手に職をつけた立派な職人です。
昔を思い出しました。
今の実家は、コンクリートの壁を組み合わせた住宅で数日で概観が出来上がりビックリしました。しかし室内は、コンクリの壁があるだけでそれから職人仕事で仕上げていく家でした。今から26年ほど前で私がちょうど中学生の時でした。
コンクリの壁が出来上がり、室内の作業をしていた職人さんたちに父は「仕事がへたなので全て撤去してほしい。」とお願いし、コンクリの壁だけ残し全て撤去してしまいそれからは、平日は夜と休日は大工作業を行い親子で家を建てだしました。
私は、当時バレー部に所属していたため帰宅が18時とか19時頃です。
それから2時間程度大工をするということでだるいな~と思いながらも手伝いました。
父は言っていました。
「昔の農家は何でも出来なければならないし、自分で家くらい建てられるものだ。」
と、山奥の農家の出身の彼はそういいながら日々大工仕事に勤しみました。
こういうことが2週間程度続き、それ以降は新しい大工さんにお願いしました。
だるいながらも面白かったり興味を引くこともありました。
家は全て同じ材木を使うのではなく用途別に材木が違うのです。
風呂場はしっけるから○○の木とか玄関は頑丈でないといけないので栗の木とか、木を組合す工法もいろいろあり奥が深い仕事だなと感心しました。
とりとめも無い内容でしたが、こんなこともありました。
一時期3Kという職場はダメのように叩かれて、偏差値重視の教育で誰でも大学を卒業し皆スーツを着た良い会社のサラリーマンなどを目指した時期がありました。
勉強が出来るから仕事もできるということはありませんし、勉強が出来るから部下を引き連れて全体を盛り上げていくことも必ずできるとは限りません。
皆それぞれ個性があります。もともと、手先が器用だとか、口が達者だとか、体を動かすことが好きだとか、芸術的なことが好きだとかいろいろです。
社会人になるとそれからこそ生涯勉強です。
もっと職人の立場が向上してほしいものです。
さて、国や自治体の苦言を日記に書いていますが、洞爺湖サミットでは建設したCo,2ゼロ住宅を広くPRすることになっておりますし、国がもう一度住宅用太陽光発電システムに補助金を出すことにもなってきています。
また、新築には太陽光発電を義務付けるような施策も考えており新築の8割を目指しているといった具合にやり方はどうであれようやく盛り上がってきています。
当社は、太陽光発電を取り扱っておりますが、2005年度に国が補助金を打ち切ってから国全体の設置件数が大幅に落ち込み当社としても復活やドイツの施策が出来ないものか、何とかしてほしいと思っていました。
今日はこんなところです。
久々にここで一句
政策に 翻弄される 太陽光
それでもそそぐ 太陽の光
今一でした。