同世代

昨日はM電機の通信システム課長が赴任され挨拶のあと会食をしました。
N課長は、41歳で息子が小学2年生ということで私と息子が同級生ということが分かりました。
同級生というだけで親近感が湧きました。
そういえば、社長になってから5年以上経過しますが最近になって同じ歳の方々が大企業でも課長級になってきておりある意味やり易くなってきました。
お互い切磋琢磨で四国の需要を創造し拡販に邁進し、N課長は手柄を立て近い将来、事業部長から本部長、そして社長になっていただけたらと思います。

さて、今日の新聞では町村官房長官が減反政策に反対のような意見を述べて与党や野党までもが反対していると掲載されていました。減反政策をこのまま推進したい先生方は、減反をやめて米の生産量が増えれば価格下落となり結果的に農家が困るということです。
しかし、世界的に食糧不足が深刻になってきており発展途上国でも輸出していたのを禁止したり、海産物も漁獲高が年々減っています。マグロ漁船は、燃料高騰により漁に出れば出るほど赤字になるので2割ほど休ませるとのこと。そうすると、市場からマグロが減るので価格が上がって結局漁師さんたちは漁に出るよりそのほうがましなのでしょうか？

何か良い方法は無いのでしょうか？

農家にしても漁師にしても生産者が儲からない図式っておかしいですね？

これを解決しないと、日本の食糧自給率や農家や漁師の後継者は育たないのではないのでしょうか？
しかし、間違いなく食料不足問題は世界的に進行しています。