三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

デジタルタコグラフ

2008-06-10 08:27:45 | Weblog
当社では、昨年からデジタルタコグラフ通称デジタコを販売しています。
デジタコとは、
大型トラックに標準装備しなければならないタコグラフというものがあり、従来のアナログタコグラフは円状のチャート紙に時間軸に走行速度が刻まれているものです。それを、デジタル化したものが通称デジタコというものであり、従来の何時何分に走行スピード何Kmが円グラフから通常のグラフになり見やすくなったのと同時に、更に特徴は、
①燃費が5%~20%向上する。
②業務効率が向上する。
③適切な管理が短時間でできる。
④結果的に安全運転となりタイヤなどの消耗品が長持ちする。
など、優れた点が多く普及が進んでいます。
運送業界は、燃料費高騰で4~5年前の燃料代が倍になっており大変な時代になってきております。
また、コンプライアンスなど企業の説明責任や管理能力を問われる時代になってきておりデジタコがまさに救世主と言えるでしょう。

当社は、太陽の光と言う自然エネルギーで発電する太陽光発電システムや業務効率を上げる様々なシステムを通し結果的に微力ではございますが環境問題に貢献しており今後も力を入れて行きたいと思っております。

さて、とあるメールで国会議員が政治パーティーにグリーン電力証書を使ったとありました。これは、太陽光発電などCo2を排出せず発電すればグリーン電力という権利が発生します。これを購入しそのパーティーでの電気代をまかなえばCo2などの排出ゼロのパーティーだということで、日本ではまだまだ認知が浅いため宣伝にもなります。ただ、国会議員のパーティーということで、参加者が参加費を出すため政治家そのものの自己負担ではないのですが、目立つ方が実践していただければ認知度が高まると思います。
同じメールでJリーグやプロ野球でもグリーン電力を使って試合をすることが試されてきました。ところが問題は、そのグリーン電力と言う排出権はどこからでも買えるという問題があります。そこで、ホームグラウンドの地元が率先してPRして地元産の排出権を購入していただいたとのこと。

ここで一句
 見直そう 野菜も電気も 地産地消
コメント
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