三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

412億4千万

2009-10-29 10:53:34 | Weblog
今日は15時から西○電機から3名が来られ、今後の無線事業に対し意見交換等を行うことになっています。
3名の中でもかなり熱い方がいらっしゃいまして、以前も無線の拡販についてお話をお伺いに出向いた際、「私は無線一本です。」と言い切っていました。
昨日の日記にも書きましたが、当社のような無線機の販売店は携帯電話の普及によりそれまで無線機を活用していたお客様が携帯電話に切りかえられてしまい無線機の販売は大きく落ち込みましたし、壊れないのでなかなかリプレイスもしていただけません。
ここ10年来このようなことで、無線機の販売店は減少傾向にあります。
ここにビジネスチャンスがあると思っております。
当社は無線機の販売だけではなく、工事から保守メンテまで一貫して行っており、無線の技術は案外難しく衰退業界に今後新規参入する会社も無いと思われます。
これからも何もしなくてもライバルは減って行くと思われますが、無線を活用し効率が上がったとか無線が無くては困るお客様は必ずいますので今後ともそのお客様とともに成長できたらと思っております。
また、当社のように携帯無線からタクシー無線・列車無線・防災行政無線・マイクロ無線・衛星通信など無線と言う無線はアマチュア以外、官も民も行っている会社は四国では殆ど無くこの体制を維持し発展させていくためにも、西○電機殿の販売戦略等お聞きして「四国の無線=三電計装株式会社」と誰からも認知される存在になりたいと思っております。

さて、経産省の来年度予算概算要求に住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金として412億4千万(106%増)を盛り込んでいます。
これが全て補助に当たると仮定して、今年度と同じ1Kwあたり7万円で1件の補助が25万円(約3.5Kw)で計算すると約16万5千世帯分が確保されたことになります。
この予算に関しては民主党もケチらないと思いますのでますます普及が期待できそうです。

コメント
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