三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

四国大

2012-02-23 14:41:55 | Weblog

地元経済誌に「四国大の観光サービスの地産地消費の狙い」が載ってました。

四国は、全国にも誇れる地域資源の宝庫で、ひとつの例として中小企業地域資源活用促進法に基づく中小企業による地域産業資源活性化用事業計画の認定件数が、全国953件のうち四国は110件となっており、四国は2%や3%経済と言われている四国の経済規模を大きく上回り11.5%を占めています。

これは、官民上げて四国を盛り上げようと熱心に取組んでいる1つの事例だと思います。

これに磨きをかけることで、観光コンテンツに昇華する可能性もあり、まだ眠っている資源含めより一層の取組が必要だと思われます。

さぬきうどんが良い例で、香川のB級グルメだったのが、今や全国区に知れ渡り香川発でない会社が香川を連想するようなうどん店名にしてた店舗展開している会社もあります。

ちょっと前の東京出張で、〇〇製麺はおいしく良く通っていると聞いたので、

「〇〇製麺は香川の会社ではないです。」と、答えると、

「美味しいと思っていたけど、それだったら行くのを辞めた。」

と言われていた方がいました。

今や、香川(さぬき)を連想するうどん屋の店名にすると、食べる前から美味しいと思ってしまうのでしょう!

それだけ、観光コンテンツを昇華させる意義は大きいと思います。

話は元に戻ります。

四国は、四国に住んでいる方自身が、四国内にあまり観光しないのです。

自地域内への宿泊旅行比率では、四国は最下位の21%で、トップは北海道75%、次いで東北69%、3位は九州63%となっています。

そこで、四国内に住んでいる方が、まず地元の観光資源に触れてそれをPRすることによって四国を盛り上げようという考えでした。

私自身も、今年1月に20数年ぶりに金比羅さんへ行きました。

四国では一番大きい、参道沿いにお土産やさんがたくさんあって、立派な旅館もありますし、参道の途中に資生堂パーラーというミスマッチのようで妙になじんでいる有名店も進出しています。

我々も地元をもっと知ってみんなで盛り上げられたらと思っております。

さて、今日はJCの2006年度に委員長をした委員会を久々に開催します。

来週は、2003年度に委員長をした委員会です。

こちらは、来年で10周年にもなりますので友情に感謝しながら飲みすぎに注意!ですね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする