畑~食卓まで

自家菜園で作った野菜を使って、食べるまでを見せましょう。健康の源は食にあります。

田舎グルメ料理講座

2011-10-14 23:56:16 | おいしい

   昨年に続き、大分県中部振興局主催の郷土料理講座に参加しました。

 

     今回は由布市挾間町の、農村女性組織協議会の皆さんの

     協力で、   お手軽酒饅頭、椎茸味噌、茄子の辛子漬け、

             かぼちゃ餅、紫米の巻き寿司、作りに挑戦です。

 

     
            

     出来上がりはこんな感じです。

 

     

           

     蒸す前の、甘酒饅頭。

     大分県竹田市や久住町では、本格的甘酒饅頭が有名ですが、
     家庭で作るには、ちょっと難しいので、
     簡単に作れる方法を、教えていただきました。

 

       
          

                      かぼちゃ餅

     かぼちゃと小麦粉、砂糖だけで蒸しあげた
     素朴な団子、と言った感じのものです。


        昔はおやつとして、無くてはならない食べ物だったそうです。

        食べた感じは、愛知県の鬼饅頭みたいでした。

        最近は、薩摩芋を入れたり、ベーキングパウダーを入れて
        ふわふわの物も作る様になったとか。

 

 

 

              

              紫米の巻き寿司

   古代紫米を加えて普通に炊いたご飯に、寿司酢を加えると
   この様に、鮮やかな紫色に変化します。

   味はあまり変わらないけど、色が鮮やかなので食欲が沸きます。

 

       作って直ぐの、茄子の辛子漬けを頂いたのですが、
       まだ味が馴染んでなく、漬けて一年になる
       茄子の辛子漬けを頂いたところ、茄子の漬物は嫌いな私でも
       食べられる美味しさにビックリしました。

 

    振興局の梨担当者さんから、梨の話を聞き、
    お土産に、新高を頂きました。

 

      ここで新高の名前の由来を教えていただきました。

 

     母  (天の川) 新潟県  と    父  (今村) 高知県    

     を掛け合わせて出来た物が、    新高   になったそうです。

 

       甘酒饅頭と茄子の辛子漬けの作り方は後日アップしましょう。  

 

     若い主婦から年配者まで、30人の参加者で、男性もいましたよ。

     県内でも、西部、中部、北部、南部と地域が違うと
     食文化も違い、学ぶ事が、沢山あります。

     私の様に、たまたま大分県に住む様になった者としては
     大変勉強になります。  

 

          お世話をして下さった皆様方、有難う御座いました。

          是非、帰ってから作ってみたいと思います。

      

     

コメント
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