明治時代に建てられた、老舗旅館、現在は資料館。
三大老舗旅館のうちの一軒、現存するのは、ここだけ。
裏道をゾロゾロと歩きながら、蒸気で蒸す釜を発見したり、
古い診療所を改装したスローカフェもありました。
ここで又休憩、蒸気で蒸した薩摩芋を御馳走になりました。
ちょっと塩味がして、熱々の芋の美味しい事。
又裏道を通って、旅館でぜんざいと温泉卵を頂きました。
鉄輪名物豚万もいただいて、お腹がいっぱい (^^)
最後に到着したのが、一遍上人を祭っている温泉山永福寺。
ここで、鉄輪温泉の由来等の紙芝居を見せて頂き、解散となりました。
一遍上人石造。
一年に一度、湯かけ祭りの時にみ、御神体にお湯をかける事ができる。
その他の日の為に新しく作られた身代わり一遍さんです。
普段は通り過ぎるだけの町並みも、歩いてみると、新鮮な驚きの
連続で、三時間歩きましたがちっとも疲れませんでした。
あちこちでおやつの準備をしていただいたり、施設を見学させていただいたりと
至れりつくせりのおもてなしをいただきました。有難う御座いました。
これで参加費¥700は大変ありがたいですね(^^)
散策が終わり、やはり温泉に入らないわけにはいきませんから
渋の湯 でゆっくりさせていただきました。
結構広い浴槽で、温度を下げる工夫がされていて、塩気のある湯はツルツルと
気持ちよく、いつまでたっても、身体がぽかぽかしていました。
お陰様でこの夜は、一度も目を覚ます事無く熟睡できました。
ピカイチの温泉と思います
さすが大分・・うらやましいわあ~