偶然、秋葉原を通る機会があったので、部品表を元に
WSM Loop の部品を集めてみました。
( 周到に準備しておいた確信犯的行動! )
秋葉原は久しぶりでもないのですが、JR 駅ビル「 アトレ 」が新装オープンしていました。
近代的なビルへの変貌、寂しく感じるのは私だけでしょうか。
いつも行っている親切な主人の店
「 シオヤ無線 」さん、ここでほとんどの部品は揃いました。
下の画像部品の他、基盤、あと
防水用アルミダイキャスト箱、全て込みで3,500円くらいでしょうか。
トランジスタ 2N2222A は Collins 51S-1 に唯一使われている半導体 ( 指定の互換 TR ) なので自宅の引き出しの中にありました。
51S-1 指定の TR と WSML の TR, 偶然の一致なのか?たぶん性能は昔から認められている石なのでしょう。
回路図は PN2222A ですが私の 2N2222A とほぼ同じでしょう、たぶん外装 ( アルミ ) が違うだけ。
アルミ・ケース入りの 2N2222A の方がデータ的に少し温度特性などが良いみたいですが基本は同じですね。
回路図には 1,000 nF ( ナノ・ファラッド ) というコンデンサがあります。
聞き慣れないですが 1,000 nF = 1 μF ( 水色大きめの3個 ) です。米国式の単位でしょうか?
カラーコードは苦手なので一部を除いて数字で書いてあるインダクタを買いました。
これから
WSM Loop の製作記事を詳しく読んでみます。
読みもしないで部品だけ集めてしまいました。( 汗 .. )
高周波的な発想ができないので巧く作動するか?どうか。
ΔLOOP7, まだキットのない時代、相当苦労しました。
P.S.
回路図 の抵抗 R12 と R19 の抵抗値 1k3 って何でしょう?
この部品だけが揃っていません。
以下、影山さんからのコメントを戴きまして解答は 1k3 = 1.3 kΩ です。
助かりました。
確かに 1.3kΩ とか 1R3kΩ と書くより 1k3 の方が表現が短くて間違いがないですね。
ありがとうございます。