Vic's Weblog


FIAT 500
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通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

現在の卓上 ( マイ・シャック )

2013年07月31日 05時05分05秒 | Collins 51S-1

自宅の卓上を整理した。今まで使っていた受信機はしばし保存!

受信機は ... 50年ほど時代を超えた組み合わせ!

 → ペル君 ( パソコンは古いが 100% ペル専用!)

 → 51S-1


アンテナは、ここ2年間の変化無く ...

 → 障害物の無い屋上の一等地; 303WA-2 + DXE-RPA-1 または DPA-100B

 → 南西向きベランダ; 自作 MLA ( PCL ) + RPA-1 パクリ 自作 アンプ

 → ( 同上 ) ベランダ; ΔLOOP7


時々シャック画像を残しておくといい記録になるかな?



どらえもんのポケットに無いもの!

2013年07月30日 09時02分42秒 | BCL周辺機器/雑音対策

これまでシエスタ氏の Common Mode Choke と Galvanic Isolator はたくさん製作しました。今年になってシエスタ氏から 新型の Galvanic Isolator が発表され、ずーーと気になっていました。

製作のため、机の引き出し ( どらえもんの ポケット ) の中を探ると ...

0.18 mm 径 ポリウレタン 線、

耐熱絶縁チューブ ( 内径 1mm ),

1 μF セラミック・コンデンサ、

個人的な好みで RCA Receptacle,

プラ・ケース、

最近仕入れたものもありますが結構持っているものだな!と、しかし肝心な メガネコア B-202-73 だけが無い。輸入するには費用がかさむので躊躇していたら、XYZ さん宅の「技術・ソフトウェア情報板」 の中の紹介で 国内の業者さんでも B-202-73 の代替え品 が手に入るとのこと ( 既に4月の時点の話 )。最新情報から遅れる事3ヶ月後、やっと注文しました。

部品が届いたら 線間容量 2pF 未満を目指して巻くのみ!やっと LCR メータが活躍するぞ!

♪ はーやく来い ♪

しかし出荷状況が「出荷準備中」のまま変化しない。先ほど注文先から 航空便遅延による発送遅れ情報が ... いかん、ウルトラマン・タイマーが点滅してきた 仕事 ( 別荘 ) に戻る時刻が刻々と ...


スペクトラム・アナライザ 電源改良

2013年07月28日 06時17分55秒 | スペクトラム・アナライザ

ペルの電源の改良、少し熱を持つようなので、余裕ある部品 TI,LM1085 5V/3A仕様に変えてみた。

基本的に レギュレータ IC は入力電圧と出力電圧の差が熱となるので、発熱に関しては余裕ある部品よりも適正な入力電圧と放熱対策が必要でしょう。

ついでにブリッジも新電元のS10VB60を使ってみる。規格が10Aそこまでは要らないでしょうけど。「大きい事はいいことじゃないですか(とパーツ店主に言われた)。」

まあそんなこんなで部品入れ替えというより組み直して改良した。

P.S.

後日、電源トランスもSEL菅野電機研究所製のトランスSP-91に変えて7V端子を接続、長時間使っても手で触って人肌の温度程度なら大丈夫でしょう!


51S-1 修理!

2013年07月27日 11時54分46秒 | Collins 51S-1

51S-1 に雑音が出るようになった。修理に出すと費用が嵩むので久し振りに 51S-1 を開腹して修理することに。

空電みたいな雑音;

暖まるまでの間 " ブチ、ブチッ、ブチ " と鳴ります。雑音自体はさほど大きくないけど気になります。疑わしき所は VR 最小位置でも鳴るので AF 回路の カップリング・コンデンサ、または真空管自体、しかしカップリング・コンデンサは数年前に 米国指月電機製のペーパー・コンデンサに交換しているのでたぶんシロ、真空管を疑い V12 / 6BF5 を交換した。もし雑音が再現すれば V12 は元に戻して V14B の 12AX7 を交換して様子を見ましょう。今の所、雑音の再現なし。

 回路図内のマーキングは今回の修理箇所との関連はありません。

電源ハム音;

50Hzくらいのブーーン、という音が鳴ります。音自体は小さいけど VR 最小位置でヘッドホンで聴くと明らかに電源ハム音と分かります。疑った箇所は電源部の電解コンデンサの劣化または抜け。

↓ 黒いチューブラ型耐圧 450V の電解コンデンサへ交換

オリジナルの ↓ ブロック型電解コンデンサはダミーの飾りとした。

 回路図内のマーキングは今回の修理箇所との関連はありません。

そうこうしていたら電源コネクター・レセプタクル部分のセラミック・コンデンサ4個のハンダが浮いているのを発見したので、ついでに4個全て新品へ交換!

結果、電源ハム音は消え去り、今のところ暖気運転中のプチブチ雑音も消えました。


泣いた!

2013年07月25日 15時33分41秒 | Weblog

7月20日から公開の映画 「 風立ちぬ 」、久し振りに妻と映画館へ。

<!-- 風立ちぬ -->

零戦などの設計で有名な堀越二郎の半生と、小説家の堀辰雄の人生と小説を絡ませたアニメ化、なぜ今この映画なのか?というという問いに宮崎駿監督は、

「 また同じ時代が来たからです。」

と語った。

後半から泣いた泣いた!

平成生まれの若い世代に是非見て欲しい!


AIMP3 & ASIO4ALL ( for XP )

2013年07月23日 00時49分11秒 | オーディオ

自作 DAC でお世話になった nabe さんの Web の DAC 製作記事の中で ASIO4ALL*1 ( for XP ) を 推薦されていた。

それとは別に プレイヤー はロシア生まれの AIMP3*2 プレイヤーの評判が高いらしい。両方無料、試すしかないでしょう。

AIMP3 プレーヤーの設定を ASIO4ALL 経由にして、早速 Night Birds を聴いてみた。

おっ、いいかも!( ASIO4ALL は XP のみ。)

( Download は At Your Own Risk にて!ミラーサイト?によっては余計なアプリが同時に入ってくるようです。)

AIMP3 の 環境設定 の中の 再生ASIO4ALL へ設定すると ......

 ←クリック

もし音が鳴らなくなったら一旦 AIMP アプリ を終了させ、再起動してみると直ることがあります。


*1 ASIO4ALL ; XP 以前のオーディオ・インターフェイス を ASIO 対応にするソフト、

   Windows7 は ASIO4ALL ではなく Windows7 に付いている WASAP ( Exclusive ) を選択、

   ちなみに DirectSound の音質は良くないとのこと。

*2 AIMP ; PC 音楽 プレイヤー・ソフト、現在は AIMP ver.3.55 を使用中

 

視聴環境 ; XP, 自作 DAC, TU-882R改造アンプ、ATH-W1000X

真空管アンプにはロシア ( 旧ソ連 ) 製の 6n3p-DR を使っているので、偶然にもロシア真空管と、ロシア生まれプレーヤーとのコラボが完成!


ドナウ川を眺めながら FM でクラシック音楽!しかし ...

2013年07月11日 08時38分20秒 | BCL受信ログ

窓の外はウィーンを流れる朝のドナウ川、行き交う船を眺めながら FM の電源を入れてみた。

さすがクラシック音楽の街ウィーン、(朝から) シャンパンでもあれば言うことなし!

しかし VR-500 の バンド・スコープ なる機能で中波放送をサーチしてみたものの、地元の中波放送が見つからない、ひょっとしてこの国では中波放送は既に過去の遺物となったのかも?

P.S.

* あとで調べてみたら、月刊短波 2010年3月号の記事から ...

◎ウィーンの中波送信所撤去

ウィーンにある Bisamberg 中波送信所が2月いっぱいで解体撤去されることになった。この送信所からは 1476kHz で放送が行われていたが 2008年12月31日で停止していた。

この國では既に四年半も前に中波放送は終了していました。

絶滅の一途をだどる振幅変調を使った放送!

iPhone & iPad から投稿


" I promise "

2013年07月02日 00時40分31秒 | オーディオ

最近おやすみ前の短い時間に audio technica ATH-W1000X で instrumental music ばかり聴いていました。この ヘッドホン は空間に広がりを感じ低域から超高域まで実に清々しく聴くことができ心が洗われるようで感動的であります。

さて最近使っていない sennheiser HD-650 で 倉木麻衣の " I promise " や " Future kiss " を聴いてみた。

あら!素晴らしい!倉木麻衣 が耳元で囁くように歌っています。audio technica ATH-W1000X に変えてみたら?全然違う感じ!こちらも凄くいいけど 倉木麻衣の囁き を聴くなら HD-650 の方が好み、いい感じなので寝れなくなった!ヘッドホン の評価は難しい!

舶来 sennheiser HD-650 は売り捌こうと思っていたけど 倉木麻衣の囁き を聴くため、しばらく使ってみよう!

システム ; iTune ( CD ソース ) + 自作 DAC + ( キット改造 ) 真空管 ヘッドホン・アンプ