Vic's Weblog


FIAT 500
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2010 BCL ライフ (2010年03月28日)

2010年03月28日 03時26分04秒 | Weblog
2010 BCL ライフ を買いました。
出張が重なり、帰宅して少しでも早く読みたかったので、本屋さんではなく ApexRadio さんから購入しました。

新しいアンテナの記事など、楽しませてもらいました。
アッという間に読み終わってしまいました。

SONY TFM-4500 (2010年03月25日)

2010年03月25日 03時52分04秒 | その他のラヂオ・受信機

遂に 思い出の TFM-4500 を購入!

高校生の頃、友人から譲ってもらって、この TFM-4500 を聴いていました。
デザインの良さはピカイチだと思います。
久しぶりに触ったら当時の記憶が鮮明によみがえりました。

個人的に TR-4100 の次に思い入れが深いのが、この TFM-4500です。

中の回路、構造にも SONY 独自の奇抜なアイディアがあります。
SONY が輝いていた黄金期のラジオでしょうか。

このラジオを見ていると、海や山、外へ持って出かけたくなります。


SONY ICF-5800 分解マニュアル (2010年03月21日)

2010年03月21日 03時45分09秒 | その他のラヂオ・受信機

「 SONY ICF-5800 分解マニュアル 」という pdf の CD を手に入れました。

こちらも、最初の分解から、修理、調整、改造と盛りだくさんです。
写真入りで、大変分かりやすいです。
一般的な故障傾向、トランジスターの不良などの交換。
ダイアルメカの分解、組み立て。
Band Selector が壊れたらなど.....

またランプを LED へ改造とか、

スカイセンサー ICF-5800 は大変気に入っているだけに、末長く愛用するのに役立ちそうです。


VR-500 を鞄に詰めて Vietnam へ (2010年03月20日)

2010年03月20日 09時32分33秒 | Weblog
初めて Vietnam へ行きました。
写真の「 ホー 」美味しかったです。
薬味?ハーブの山盛りが嬉しいです。
日本円で 200 円、路地の屋台だともっと安そうです。
日中は 36 度にもなりましたが、ホーで暑気払いです。

ちなみにスーパーで缶ビール 40 円の銘柄もありました。
いいなあ、Vietnam.
物価をラジオかビールでしか判断できない自分が居ます。( 笑 )

さて新しく AM Narrow 4kHz Filter 装備・改造?した VR-500 を持って出張してきました。
海外で聴く[ NHK World Radio Nippon ] ですが 11815kHz, これは八俣送信所からの放送です。
とても良好でした。
深夜に「ラジオ深夜便」を聞いていました。
他には 9525kHz Voice of Indonesia が良好でした。
ホテルの窓辺で VR-500 の短いアンテナですが、侮れません。

「ラジオ深夜便」と VOI の音楽に聴き入ってしまい、寝不足です。

※ SONY と書かれた、どう見ても SONY 製品ではなさそうな短波ラジオが数種類 700 円から 1200 円程度で売られていました。

VR-500 分解・修理・改造マニュアル (2010年03月17日)

2010年03月17日 13時44分36秒 | その他のラヂオ・受信機
「 VR-500 分解・修理・改造マニュアル 」を買いました。

この CD, ちょっと.....怪し系.....の雰囲気で、購入を躊躇していました。(笑)

面白いです。
最初に「 VR-500 は八重洲無線が真面目に作った最後の受信機 」と書いてあります。
こんなに小さな受信機 ( 電池込み 220g ) を改造できるのか?と思っていましたが、記事の内容は濃いです。

MW や SW を聞いていて、とても音が良いのは Filter が 15kHz という超 Wide だったのが理由と判明しました。
反面 15kHz という Wide Filter だと混信は避けられません。
この VR-500 に Narrow Filter が付いていれば出張に持ち歩けるのに...と思っていました。
本来 AM Mode で Narrow Filter を選択することはできません。
ところが、超簡単、裏蓋を開けることなく AM 受信で 15kHz を 4kHz Narrow Filter へ切り替える裏技があること分かりました。
4kHz といえばヨーロッパなど中波、短波の周波数が混んでいる地域で好まれる Filter Width です。

うんちくはさて置いて、早速 AM Filter を Wide / Narrow と切り替えれるように設定してみました。
不思議なことに Mode 表示も " AM " から " NAM " へ変わりました。
だったら最初から切り替えれるようにしておけばいいような気がします。
凄く得した気分です。

また VR-500 は USB / LSB を選択できる世界最小の受信機だと思いますが、この周波数の調整方法も書いてあります。
私の VR-500 は USB と LSB で周波数がズレているのが気になっていました。
TCXO みたいに精密な調整は無理ですが、多少でも調整して使えればと思います。

まだまだ盛りだくさんの記事があります。
ちょっと忙しくしているので、月末くらいには、いろいろと改造?調整してみます。

※ この VR-500 という受信機は、この CD の著者のお気に入りのようです。
※ VR-500 は [ ラジオライフ Best Buy Handy 2000 ] に選ばれています。
  ということは最低でも 10 年以上販売されているんですね。
※ VR-500 にも「同期検波があればいいなー?」裏技では無理でしょう。(笑)

同期検波器 SE-3 の記事 (2010年03月16日)

2010年03月16日 04時05分08秒 | PALSTAR R30 / SE-3
昨年の 2009 年 PWR ( Passpot to World Band Radio ) 誌に、Sherwood SE-3 の記事があります。
パラパラめくってみると意外に、あちこちと、たくさんの SE-3 記事がありました。
読み直してみました。

121 ページ ; IC-R75 へ SE-3 を装着記事。
122 ページ ; IC-R8500A へ SE-3 を装着記事。
123 ページ ; PALSTAR R30A/Sherwood として SE-3 記事。
133 ページ ; Watkins-Jhonson WJ-8711A へ Sherwood SE-3 記事。
134 ページ ; Watkins-Jhonson WJ-8711A へ Sherwood SE-3 記事続き。
137 ページ ; IC-R9500 には 455kHz IF Out がないから Sherwood SE-3 付けれない。( 笑 )
139 ページ ; Ten-Tec RX-340 へ Sherwood SE-3 装着記事。
233 ページ ; Sherwood Engineering Inc. のコマーシャル。

最高級の業務用受信機にも Sherwood SE-3 装着してみるあたり、なぜ?
SE-3, そんなに凄い機械なのか?
IC-R9500 にさえ装着したい、みたいな意図を感じます。

PWR 誌は Rob Sherwood 氏が調査・計測を担当しているせいかも? 憶測に過ぎませんが。
( Rob Sherwood 氏 は SE-3 設計販売の社長です。)

※ 2 年前に出版された初版「 再びはじめる BCL 」の P109 にも出ています。

真空管式スーパーラジオ (2010年03月12日)

2010年03月12日 04時40分55秒 | Weblog
前回の記事と同じ 電波堂書店「 真空管式スーパーラジオ / 徹底ガイド 」 という本も買いました。

こちらの本は真空管式スーパー・ヘテロダイン・ラジオの原理、部品集め、製作・調整まで記載されています。

ST 管スーパー・ヘテロダイン・ラジオを作りたい.....衝動に駆られます。

「 電波とラジオの基礎技術 」(2010年03月10日)

2010年03月10日 04時21分40秒 | Weblog
秋葉原を徘徊しました。BCL ラジオ物色 ( 見るだけ ) です。
ラジオは買っていませんが、BCL 関連本を買いました。
「電波とラジオの基礎技術 」という本を東京ラジオデパートの 電波堂書店 で買いました。

BCL で基本的なこと「 電波の話 」「 鉱石ラジオ」から果ては「 IC-R9500 の記事 」「アンテナの種類 」「業務無線局 」....
まだまだ盛りだくさんです。

じっくり読んでみます。

他に、もう一冊買いましたが、それは次回へ。

SE-3 用 FET J309 (2010年03月08日)

2010年03月08日 04時36分32秒 | PALSTAR R30 / SE-3
久しぶりに半導体を買いました。
SE-3 用に代替トランジスター J309 です。
秋葉原で何軒か探しましたが、見つかりません。
「 J309 ? 国産じゃねーなー、無い!」 という冷たい対応の店もありました。

いつも ΔLOOP7, Audio Box などの半導体探しで助かるのが 「イーエレ」 さんです。
今回もありました。買いました。60 円でした。
値段も安く、対応も早いです。送料も 80 円、電車代を考えても激安です。
在庫が無くても探して、連絡してもらえることもあります。
親切です。商売はこうあって欲しいです。

この J309 という FET ですが初期の SE-3-� 搭載 2N5486 に問題がある場合があり、交換する可能性があるようです。
今の所、問題はなく、問題が発生した場合、米国から部品を送ってくれるようですが、手元にあれば安心です。
この FET は IC みたいにソケットに挿さっています。
ソケットなので、交換作業は半田ごて不用です。

※ 一個の注文は無駄なので、併せて ΔLOOP7 のバリキャップ ( 写真上 2 種 ) なども買いました。