Vic's Weblog は閉店しました。
当分は過去の記事を公開して置きます。
いつ完全閉鎖するか分かりませんが、
ひょっとしたらブログ再開がもあるかもしれません。
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いすみ鉄道のムーミン号に乗った勢いで今日はムーミンが住むという 「 ムーミン谷 」 へ行ってきました。
都心から一時間くらいの所 ( 埼玉県 飯能市 ) の森の中にムーミン谷があります。
中へ入ると2~3歳くらいの子供たちでいっぱい溢れていました。
ムーミンの生れ故郷フィンランドのムーミン谷 ( 島? ) にも行ってみたい。
第3話 完成! ( 最後に記事を追加 )
今回はエレメントの端を基板の中まで引き込みました。何が何でも太いエレメントをバリキャップ直前まで持って行きたかった。
但しこの状態だと風による振動でエレメントと直接接続しているレセプタクルのハンダが外れて接触不良になる可能性が高いです。そのためスズメッキ線で補助の回路を配線して振動対策をしました。
防水対策はバスコークを注入しました。
我が家の場合マンションの屋根の庇が外側へ長く延びているので、ベランダに設置しただけではなかなかゲインが稼げません。如何に庇よりも外へエレメントを張り出せるかが大切ですが、そうするとエレメントの強度も落ちます。
強度対策として細い線 ( 紫外線に強くて延びない手釣り用ライン ) で左右と上下をピンと張って固定しました。見た目と違ってとても安定します。
このエレメントの構造、ひょっとして Flag にも応用できる??
エレメントの銅線延長のための接続はこんな感じでスズメッキ線で巻いた上にハンダを注入しています。
全周 3.6m エレメントの同調周波数範囲 ( HF Span による計測 )
Band 1 ; 2,300 ~ 13,900 kHz.
Band 2 ; 12,200 ~ 25,300 kHz.
受信帯域は計画よりも少し高い方にシフトしたけど、受信帯域は予定よりも広帯域なので問題なし!
P.S.
完成してから数日使っています。
別の非同調 Active Loop ( 自作 ) と比較していますが 25mb より低い周波数の S/N 比 はほとんど変わりなく、両方ともオバケをほとんど感じません。
敢えて今回の同調 Loop が優れていると感じるのは 19mb 以上の S/N 比です。しかしその違いの理由が、今回製作の同調 Loop が優れているからなのか?自作の非同調 Loop 側に問題があるのか?設置場所による理由なのか?は検証しないと分かりません。
今回の同調 Passive Loop と非同調 Active Loop, 大きな違いは利得と同調するための毎回の面倒な ( いえ楽しい?) 操作です。
また今回の同調 Loop は利得が小さいため弱い信号だと同期検波がロックしないということがあります。その時だけプリ・アンプを入れて強制的にロックさせるということもできますが、そうなると非同調 Active Antenna の方が使い易いという証明にもなります。
今回の同調式 Loop は、そもそも自己流の造り方もあって本来の性能自体が出ているのか? という疑問と、今後同調式の面倒な操作を加味しても非同調式を凌駕する性能が期待できるのか?今後の改良、特に設置場所の検討などをしてみないとまだまだ何とも言えないという玉虫色の記事になってしまいました。
妻とムーミン号に乗ってきました。
千葉の房総の中央から山間部を抜けて太平洋の大原まで走る「 いすみ鉄道 」です。菜の花鉄道とも言います。
可愛いムーミンのキャラクター、駅の売店のおばちゃんに謂れを聴いたら、
国吉駅付近がムーミン谷に似ているから!とか。
風そよぐ谷と描かれた 「 国吉駅 」 です。
アジサイの奥に何者かが隠れています。
ムーミン谷を走る時はこんな感じ。
久し振りにローカル電車の旅を堪能しました。
↓ こんな iPhone アプリを使って情報を見ながら旅すると楽しめます。
↑ このアプリの AR ( Augmented Reality ) 拡張現実という機能で沿線周辺が楽しめます。
「 いすみ鉄道 」 ← の詳細はこちらをクリック
同調ループ製作にとりかかります。
基板の中央に置いている部品はオムロン リレー G6K-2P-Y ( 12V ) です。このリレーでバリキャップを切り替えて遠隔操作の短波2Band とします。UEW ポリウレタン銅線は 0.65mm という太めの線を使いましたが、フェライト・ビーズが FB801 で撚り線 2 Turn だとこの太さが限界かと思います。
複雑な回路ではないのでリレー部分のみ実態配線図を描きました。
基板と容器の加工は半日で終わりました。
室内に仮のループ・エレメントを張って同調ツマミを回すと 「 ザッ 」という音とともに同調していることを確認しました。 エレメント中央に負極給電用のインダクタンスを付けましたが、要らないとの意見もあり、まあ自分でも実験してみます。
基板とケースが完成したとは言え、技量と知識レベルが低い私は、今までの経験で3台くらい造らないと満足できる成果は得られないので今回も第一号機としましょう!
基板の次は肝心なエレメント、ここには独自 ( 素人なりの ) の工夫をしようとしています。今回この自己流エレメント製作が目的のひとつです。
それから後は防塵、防水対策が残っています。
マイカ・コンデンサと言えば双信電機とかは有名、松崎電機製作所の国産マイカ・コンデンサも机の中にあって見慣れているのですが、今回通販して送って来た部品は?
左の美しい部品は菱形の中にMマークの松崎電機製作所製、
右は今回の通販で送ってきた部品でどこの製品?
見た目で判断したら申し訳ないけど、上の左右の部品、かなりかなり造りが違う!
購入先の通販店のカタログでもメーカー不明!で上記の国産部品に比べて値段は 1/3, やっぱり高くても国産にすれば良かった。
今回通販で送ってきたマイカ・コンデンサは、仮に性能が国産と同じだとしても制作意欲を無くさせる ( 美を感じない ) 部品です。
真空管式ヘッドホン・アンプの部品にと思ったのですが ... 思案中 ...