PALSTAR から新しい短波受信機？(2010年05月31日)

PALSTAR から 新しい？？短波受信機？？ が出ました。

ウッド・キャビネット入り.....だけではなく、
R30A のデザイン ( レタリング ) も少し変化しました。
特に新しい受信機、ということはなさそうです。

P.S.
使い方は？
書棚の本と並べて目立たないように置く.....
昭和初期の木製真空管ラヂオっぽく、純和風の箪笥の上に置いて家族で ( 正座して ) 聴く.....
インテリアと見せかけて Dx する.....

いずれも実現可能生がかなり低いです。(笑)

ブラジル移民文庫 (2010年05月30日)

ブラジル移民文庫 という pdf のデータが公開されています。
↑↑ クリック ↑↑

主にブラジルで出版され、現在では絶版になった本をインターネットで読めるようになっています。

大変貴重な内容です。
またデータの容量が大変大きいです。

南米国旗のマグカップ (2010年05月29日)

南米好きな私ですが、昨日近くの 雑貨屋 で面白いマグカップを見つけました。
世界の国旗デザインのマグカップのシリーズ。

私が選んだのは南米で一番興味のある国 Paraguay ( 右 ) のカップ。
妻が ( デザインで ) 選んだのは偶然にも隣国 Uruguay ( 左 ) のカップ。
いずれも メルコスール の国です。

これらの国の短波放送局は、
Paraguay の 9735kHz R. Nal. del. Paraguay は送信機故障により停波になったままです。
Uruguay では 6045kHz Radio Sarandi と 6125kHz SODRE が復活したということです。
残念ながら、いずれも聴いたことがありません。

いつの日か、旅行で Palaguay を始め、南米各国へ行ってみたい.....夢があります。

RTV Tunisienne (2010年05月28日)

早朝、良好な RTV Tunisienne を聴きました。
送信施設、ここかな？

Tunisia 歴史ある国、このアンテナのある付近は乾燥の大地ですが、北の地中海に面した方面は緑が豊富です。
農業、鉱業、工業、豊かな国のようです。

雰囲気の良い音楽を楽しみました。

Data.....
Stn ; RTV Tunisienne.
Freq ; 9725kHz, 12005kHz / AM.
Language ; Arabic.
SINPO=45433
Time ; 04:55 JST
Date ; 28. May. 2010
Antenna ; ΔLOOP７.
Receiver ; ICOM IC-R75
Received in.... Chiba JAPAN

P.S.
今朝、南太平洋のバヌアツ沖で 17:14 UTC ( 28 日 02:14 JST ) ごろ、マグニチュード 7.4 の地震が発生。
太平洋津波警報センターはバヌアツ、ソロモン諸島、ニューカレドニア付近に津波警報を出した。

度重なる地震、被害が少ないことを祈っています。

IC-R75 と 51S-1 の比較その２ (2010年05月26日)

次はローカル局で録音してみました。

前回のイメージと多少違うと思います。

使用した Filter も前回と同じく、いずれも 6kHz の帯域巾です。

IC-R75 は 6kHz セラミック・フィルター ( 標準装備 )

51S-1 は 6kHz メカニカル・フィルター ( Option )

今回の録音は個人的趣味でカントリーです。

00 秒 ～ 09 秒 ; IC-R75

10 秒 ～ 19 秒 ; 51S-1

20 秒 ～ 29 秒 ; IC-R75

30 秒 ～ 60 秒 ; 51S-1

Data.....

Freq ; 810kHz AM.

Stn ; AFRTS.

Antenna ; ALA1530S+.

Receiver 1 ; ICOM IC-R75.

Receiver 2 ; Collins 51S-1.

※ やはり 51S-1 はパソコンへの接続インピーダンスが合っていないようです。

※ スカート特性 も全然違うようです。

※ 音声ファイルが重いようです。近く削除するかもしれません。

IC-R75 と 51S-1 の比較その１ (2010年05月25日)

現在の通信型受信機 IC-R75 と、

50 年以上前に設計されたコリン's 51S-1 との音を比較してみました。

使用した Filter は、いずれも同じ 6kHz の帯域巾です。

IC-R75 は 6kHz セラミック・フィルター ( 標準装備 )

51S-1 は 6kHz メカニカル・フィルター ( Option )

51S-1 のパソコン接続は少しインピーダンスが合っていないようですが、

パソコン直結の新旧受信機の音を聴き比べて下さいませ。

敢えて、うんちくは書きません。

00 秒 ～ 09 秒 ; IC-R75

10 秒 ～ 19 秒 ; 51S-1

20 秒 ～ 29 秒 ; IC-R75

30 秒 ～ 60 秒 ; 51S-1

Data.....

Freq ; 5970kHz AM.

Stn ; R.Habana Cuba.

Antenna ; ΔLOOP7.

Receiver 1 ; ICOM IC-R75.

Receiver 2 ; Collins 51S-1.

※ 音声ファイルが重いようです。近く削除するかもしれません。

iPhone 自転車用ナビ (2010年05月24日)

iPhone のソフトで自転車用ナビをダウンロードしました。
衛星と 3G 通信機能を使って走りながらでも、車速、距離、地図などが表示されます。

画像左の画面にすると速度計、走行距離、時間など。
右の画像に切り替えると衛星を利用したナビになります。

他にも同種のソフトがあり、しかもフリーウェアーです。無料に弱いです。
iPhone ３G の通信代はパケット使い放題も安くなりました。
自転車に乗るのが楽しくなりそうです。

でも ..... 今日、明日も雨の予報です。

※ 速度計が振り切れている 98 km/h の画像は、仮想の画像です。

Grundig G5 部品交換 (2010年05月23日)

Grundig G5 は部品を交換することにより音質が向上するという Net の情報があります。
一番簡単な改修がコンデンサー交換、次に抵抗交換、更に高度なトランジスター交換。

今回は、コンデンサーを２個とチップ抵抗を１個、交換しました。
画像右の２個が取り外したコンデンサー、
画像左の２個が交換した同型のコンデンサー、


チップ抵抗交換で鳴らなくなり、元へ戻しました。( 汗...どうなることかと... )
しかたなく画像の２個のコンデンサーを交換に止めました。

結論から言えば、あまり変化がない。
感覚が鈍くて変化を感じ取れないのかも知れません。

チップ抵抗は「米粒の 1/4 」くらいの大きさで、半田ゴテを持つ手が緊張します。
ハムスターほどの、小さく器用な手が必要です。(笑)

組み立て時に、フェライト・バー・アンテナの配線を間違えて、雑音だらけで、どうなることかと焦りました。
蛇足の改造でした。

サイクリング → BCL → 温泉 (2010年05月22日)

夕方、自転車に乗るついでに、超プチモビ ( BCL ), そして 最後には温泉に浸かって来ました。

夕方の BCL に合わせてサイクリングに行ったのですが、どちらかと言うと、温泉の時間が長かったような...

肝腎な BCL は iPhone で BBS の情報を見ながら、確実な情報で受信、R. Habana Cuba も入感していました。
ちょっと外に出るだけでノイズの少ない気持ちよい環境です。

Grundig G5 いいラヂオです。
Narrow Filter を使って、ほとんどの短波の放送帯域を素早くサーチできます。

でも、今日の収穫はやはり、近所の天然温泉でした。
今日のビールは旨いでしょう。やはり、これが目的？

※ 今日の夕方の R. Habana Cuba はちょっと送信機の不調か？何か変な音でした。

「 日本時間 」(2010年05月18日)

「 日本時間 」は、ブラジル 日系社会、戦前からの ラヂオ 番組に関する本です。

先ほど到着しました。

そういえば 2008 年は「 ブラジル 南米移住 100 年 」でした。
ブラジル・サンパウロ の リベルダーヂ に「 ブラジル 日本移民史料館 」という施設があります。
この 「 ブラジル 日本移民史料館  」 へ行くと 100 年前に ブラジル・サントス 港へ入港・移住された方々のあまりの苦労が伝わって来て、立ちすくみます。
その時の強烈な印象があって、購入しました。

まだ読み始めたばかりですが、移民された日系の方々が如何に日本語の ラヂオ を聴くのが楽しみだったかが伝わって来ます。
1932 年 ( 昭和 7 年 ) から現地で日本語の放送が開始されたんですね。
ほとんどの ページ に当時の日本語放送局や ラヂオ の広告の貴重な コピー があります。

著者；平原哲也氏から、
「 お知り合いの方々にご紹介していただければ幸いです。 」
ということでしたので、以下紹介させていただきます。

内容の紹介は ↓↓ クリック ↓↓ 購入方法もこちらに記載されています。
　　　        　　 　「 日本時間 」