Vic's Weblog


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MBC の QSL (2009年01月31日)

2009年01月31日 10時41分26秒 | ベリカード受信証
MBC 南日本放送の QSL Card が送ってきました。桜島がいいですね。
朝夕、ΔLOOP7, ALA1530S+ の恩恵で確実に受信できます。
千葉から鹿児島まで約 1000 km です。
中波では初めての QSL Card です。
短波を含めても4枚目、超初心者を実感!(笑)
子供の頃のベリカードはどこに行ったかなあ?

1107kHz MBC は時々同じ周波数の MRO 北陸放送と混信しますが、我が家では
MBC 南日本放送の方が強いことが多いです。

同じ周波数 1107kHz 韓国 浦項の MBC と混信がありますが希です。この韓国の
放送局は南日本放送と同じく " MBC " です。
更に調べると、この「MBC全州文化放送」は南日本放送の " 姉妹局 " です。

MBC 南日本放送は現地語のアナウンスが多いです。
現地語 ( 鹿児島弁 ) Native の私には、懐かしいです。

奇麗な真空管 12AX7 (2009年01月30日)

2009年01月30日 18時51分28秒 | Collins 51S-1
TUNG-SOL の 12AX7 ( ECC803S ) です。
奇麗です。このふくよかな体形がいいです。
眺めているだけで満足(笑)です。足は金メッキ ( Gold Pins ) です。
いい音がする予感が伝わってきます。
Collins 51S-1 には 2本使用されています。
現状では 12AX7 の値段は高いですね。特に米国製とか秋葉原を徘徊して値段を比べたのですが、高くて手が出せなかったので Net で Russia 製を買いました。
Russia 製といえど.....少し..高いです。
51S-1 の予備球として買ったのですが、この 12AX7 を使って AF Amp を製作した
い衝動に駆られます。

BCL Control Box の製作 (2009年01月29日)

2009年01月29日 18時03分40秒 | BCL周辺機器/雑音対策
( 大変格好が悪い... ) BCL Control Box を製作しました。
アンテナと受信機の配線がゴチャゴチャになってきたので、まとめようと 1 つの
Box に入れました。

入力は次の3つの Antenna,
1 ΔLOOP7 MW
2 ΔLOOP7 SW
3 ALA1530S+

対する受信機への出力は2台 + 1 台 (おまけ)。

加えて、別に、12V の安定化電源も組み込みました。
これは自作でレギュレータ IC で回路を組みました。中央上の赤い Switch が、
その ON - OFF です。電力を 6W くらいまでは使えるようにしました。
長時間使えるようにレギュレータ IC には放熱も考慮してあります。
今の所、使う予定はありませんが BCL 用 AF Amp なんか良さそう。

それにしても「カッコ悪い。」デザインとなりました。うーーーん.....。
今までで作った物の中で、一番格好が悪い気がします。
あまりのセンスの無さに、ちょっと落ち込んでいます。
色を塗るか、シールでも貼ろうかな。

PALSTAR の 人々 (2009年01月25日)

2009年01月25日 16時43分40秒 | PALSTAR R30 / SE-3
PALSTAR の Web へ行くと PALSTAR の設計者、Staff の面々が見れます。
なんとなく、社長兼設計、副社長兼設計、副社長兼経理(社長夫人)という感じです。

こんなアット・ホームな雰囲気、いいですねえ。
「物作りの原点」という感じで親近感が湧きます。大企業では、こうはいかないでしょうね。

P.S.
よーーく見ると、社長の前にあるのは、間違いなく R30A です。

ΔLOOP7 MW (2009年01月24日)

2009年01月24日 07時25分57秒 | ΔLOOP7
ΔLOOP7 MW について。
かなり以前から使用中の MW 用 ΔLOOP7 です。今日 blog に Up します。
逆Δ型の塩ビパイプの中に 1mm 径の銅単線を 5 回ほどキッチリ巻いてあります。
塩ビパイプの中を 5 周しているので延長すると 17 m ほどの 長さになります。
逆Δ部分のワイアーが重いため、風が吹くと " ユラユラ... " 揺れます。
今年はこの Antenna で " TP " 挑戦といきたいです。

ベランダ反対の対称位置に ALA1530S+ を設置してあるので比較できます。

Tuning 範囲は 560 kHz から2500 kHz, 中波から 120 m Band に使っています。

Low Band : 560 kHz から 2100 kHz.
High Band : 2000 kHz から 2500 kHz.

R30 の新旧、液晶表示の比較。(2009年01月23日)

2009年01月23日 05時24分59秒 | PALSTAR R30 / SE-3
(2009年02月05日に比較しやすい写真へ変更)
上の写真左は、以前の R30CC モデル ( R30 または R30C の写真かも? ) で、
液晶は8セグメント表示です。

写真右は最近 R30A モデル緑色のドット・マトリックス方式 ( キャラクタ・タイプ )

PWR 2009 の記事だと、旧8セグメントの液晶が入手できなくなったとか?確かに
8セグメント表示方式は、初期の時代の液晶でしょうね。最近は計算機くらいでしか見ないようです。

最近の R30A に装備されている液晶キャラクタ・タイプ.....と言っても最新とは
思えない8ドットの液晶を見ていると、昔の「8ドット...16ドット・ワープロ」時代を思い出します(笑)。
以前の R30CC は、色 ( バック・ライト ) も Amber, アナログ・メーターとマッチしています。
個人的に、以前使用されていた8セグメント表示 ( 左の写真 ) の方が、いい雰囲気で好みです。

蛇足 ;
初めて買ってもらった腕時計は世界初?の CASIO の液晶クォーツでした。
これが8セグメント ( 正確には7セグメント ) 表示でした。
懐かしい! 単に懐古趣味?

P.S.
確か Casio の「カシオトロン」という商品だったような?

R30 過去モデルの IF Filter. (2009年01月22日)

2009年01月22日 08時21分34秒 | PALSTAR R30 / SE-3
R30 IF Filter を調べていたら、過去には muRata 製作所の Ceramic Filter を組
み込んだモデルもあったんですね。
Bay に簡単に差し替えできないのが残念ですが、比べてみたい衝動にかられます。
IC-R75 では標準装備 6kHz の IF Filter が muRata 製だったと思います。
IC-R75 は 2.4kHzの方も muRata 製 Ceramic Filter だったような?

ICF-5800 の AC アダプター (2009年01月17日)

2009年01月17日 18時28分13秒 | BCL周辺機器/雑音対策
ICF-5800 の純正 AC アダプターは、貴重品、品薄です。
純正品を探す気はないのですが、いつも電池で聞くのはエコではないですね。
散歩ついでに [ OFF HOUSE ] へ行くと純正ではありませんが SONY AC-DC トランス式アダプターの中古品が 550 円で売っていました。6 V で 600mA = 3600 mW 相当です。容量は大丈夫でしょう。
Skysensor シリーズの DC レセクタプルは特殊?と聞いた事がありました。
先日秋葉原で種々の DC Plug を買い漁って来ていました。( いえ、たったの4個 )
偶然、丁度合う Plug が見つかり、今回購入した SONY 製の AC-DC アダプターの先端に付け替えました。
ところが、ちゃんと調べないとダメですね。センターが − (マイナス) でした。
慌ててハンダ付けのやり直し。壊れなくて良かった。( 久々の汗!)
※ SONY 製のアダプターでなくても良かったのですが、緑のシールが奇麗でした。
※ ICF-5800 って本当に音が良いですね。惚れ惚れです。デザインも最高!!

P.S.
ここで話が終わらない所が、ジャンク品!
最初は調子良く、DC 出力電圧を確認しておこうと思ったら?あれっ?
電圧は 0 " Zero " オカシイ?と思って、何気なくアダプター本体 DC 出力側のコードを触ると電圧が出ます。コードの断線と判断して、AC アダプターを分解、断線部分を修復しました。目出たし。
出力電圧は 8.4 V でした。無負荷だと、この程度でいいでしょう。

R30A の操作 (2009年01月15日)

2009年01月15日 16時59分20秒 | PALSTAR R30 / SE-3
R30A は以前の Blog にも書きましたが、Tuning 操作に時間を取られます。
解決法として以下の 3つの方法を使っています。

1 肘を安定させて Tuning Knob を回す。
  上の写真は机の角です。
  私はラックは持っていませんが、ラックに入れたと仮定すると、肘が浮いて、
  Tuning が難しいと思われます。
  Tuning Knob を回す時は Knob の「エクボ」部分をクルクルと回します
  が、この時、肘の固定が大切です。
  ラックに入れた場合には、親指で Tuning Knob の下付近を押さえて、人差し
  指で回すと、安定して回せそうです。

2 R30A は動かないように固定する。
  R30A は Push の機能が多く、特に Tuning Knob を Push する時に少し力が
  必要です。R30A は軽い分 Push する時に本体がズルズルと動いてしまいます。
  PWR 2009 の本の記事でコメントされていた通りです。
  かなり原始的ですが、本体が壁の角に当たるようにしました。これで動きま
  せん。

3 メモリーの活用
  もったいですが、よく使う Band 帯の基準となる周波数をメモリーに入れて
  おいて、そこから Tuning Knob を「クルクル」と回してサーチします。
  私の場合メモリーの CH 1 は 1 MHz..... という具合に 21 MHz まで 21 個の
  メモリーに入れています。
P.S.
現在は各メーター・バンド毎にメモリーへ入れています。LW, MW は好きな長波、中波局、
短波は 120m の 2310kHz, 90m は 3200kHz, 75m は3900kHz.....という具合です。
こちらの方が実践的です。

※ このような設置環境を与えれば、私のような Tuning Knob 改造は不要です。

この You Tube 動画 を見ていると PALSTAR R30 と 専用 SP30 Speaker が欲しくなります。

Grundig G3 VOYAGER 発売近日!(2008年01月11日)

2009年01月12日 19時33分37秒 | その他のラヂオ・受信機
米国で Grundig G3 VOYAGER 発売近日!

Los Angeles に居ます。今日は日曜日、昼間に近くの Radio Shack の店へ散歩に
行ったら G5 の在庫が、なかったので、G3 発売はそろそろ?と想像していたら、
やはり間もなく販売開始のようですね。
このサイズで " Synchronous Detector with Selectable Side-band. " とは、
Eton さん? Grundig さん、やってくれましたね。
FM は RDS ; Radio Data System 搭載とのこと。
日本の FM ではどうなんでしょう? FM Radio で Data が出ると便利ですね。
欲しい欲しい病が再発!