Malahit Receiver で聴く SW
まず初めに充電器を繋いだままでも殆ど NFL が上がらないのが特徴です。
一般的にスイッチング・タイプの AC アダプターを受信機へ繋ぐと凄まじい雑音が出るのが、
普通だと思うのですが充電中でも普通にラジオを聴ける。
これって優秀なフィルターをつけているのでしょう。
充電中に聴く機会は少ないですが、電池が切れそうになっても、
充電しながら聞けるというのは助かります。
FW ver 1.10d にて EMI Noise が激減したとか。
Hardware での対応だけでは無かったんですね。
NR ( Noise Reduction ) の効きも良く、結構聞き易くなります。
NR らしく少し Digital っぽい音にはなりますが、
英国製の NR 専用機材の bhi Dual In-Line も同じ、これは致し方ない事かと。
Radio New Zealand Pacific, Program ; Melanesian Update
まずは AM Mode, LSB Mode, USB Mode, SAM Mode など
字幕をONにして見てください。
途中、33秒からのブー音は QRM です。
あまりに多くの機能があるのでこれからも楽しい勉学に励みます。
SDRのカラー液晶がノイズの発生源でもありますので、アンテナは基本的に同軸を使って遠くに設置するのが、理想的です。
また短波などAM系変調の受信では、液晶を消すだけでもノイズ混じりの電波の場合ノイズが低減することもあります。
臨機応変に楽しんで・・・ノイズの学習お願い致します。
Malahit はスイッチング電源には強いですね。
バッテリー駆動とあまり変わりません。
今までの常識を覆させることです。
Perseus は自分でトランス電源製作して使っていますが、Perseus 専用スイッチング電源も使ったことは無いですが電源ノイズに強いかもと思ったりしています。
LCD の雑音、有るでしょうね。
まだそこまで使いこなしていませんが、そもそも LED でさえ雑音を発生させますから。
色々と使い倒せるといいですね。
結構イケる器械と思います。