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先日、電子部品を物色していたら、いい形のACトランスを発見!
店の紹介では DC5V / 1A 用と書いてあります。ペルセウス向けのトランスに使えると早速買ってきました。更に拘るなら次はトロイダル・コアACトランスでしょうか。
規格は出力 8.5V/9.5V 1.4A, 8.5V の方を使います。
このトランスで 3A 仕様のレギュレータIC ( LM350T ) を使って電源を製作してみました。どうして 5V の 7805 を使わないかと言いますと、私のペルセウスは 5.0V 丁度だと作動しないようです。5.1V 付近に電圧上げると動き出します。レギュレータICの個体差で出力電圧が5.1V以上あれば作動するんですけど、製作してからICを交換するのも面倒なので電圧可変にしました。ちなみにペルセウスに標準で付いてきたスイッチング電源は 5.13V でした。電流に余裕はあるのでドロップはほどんど無いハズですけど。
整流用ブリッジ・ダイオードとレギュレータ IC はアルミの外箱で冷却してます。数時間使ってみて触ってみると、放熱は上手く入っているようで手で触れる程度の温度なので大丈夫でしょう。
もともと当地の電波環境が雑音だらけなので、本当は成果あるのかもしれませんが、聴いた感じでは今までと何も変わらないでしょう!
安全のために付けているヒューズはケースを開けなくてもいいように外から交換するフォルダにしました。
大阪高波 製の KM-0510 (変圧トランス)